日々是雑感2017/8/15

終戦記念日。今日は「一応」戦争が終わった日だ。

実際はロシアや中国など「特亜」や「赤い」国に15日以降に侵略され、領土を失うきっかけになった日でもある。

また、この日以降も韓国に竹島を奪い取られ、嘘を拡散し、屈辱を覚える人も少なくない。

ただ、今日たまたまYouTubeで宗教に関する考察を見て、まさかね…とも思える考えに行き着いた。やはり、第2次世界大戦も宗教戦争に過ぎなかったのか、と。

その動画によると、韓国はキリスト教徒が増えたが、日本は400年近く経っても全然増えないとの指摘があり、その原因は日本の風土や精神思想、多神教の考え方、などである。

結構なところで合点が行くのだ。今まで世界史という単一の視点でみれば確かに日本は戦争に「負け」ているし、その「負け」は一神教的な考え方で教えられた。が、多神教的、多視点でみれば日本はある意味「勝ち」得たのだ。多大な犠牲を払っているが、現代においていくつかの国を除き「勝って」いるのだ。第2次世界大戦以前の欧米列強の侵略から解放し、各国独立の兆しを見せたのは日本が「希望」をもたらしたからだ、と解釈できる。

また、これは現在の常任理事国による過去の謀略ともスパイ活動の結果とも見て取れるが、多視点による解釈ならば常任理事国は「勝って負け続けている」と見れるのだ。それは国内事情や経済など考慮すれば自然とそういう結論に行き着く。中国やロシアは経済は発展すれど、国民は成長に比例して豊かになっているのだろうか。アメリカは各方面で脅威に見えるが、足元の国内はどうだろうか。見栄や虚勢も各種脅威とセットでついてきている。常任理事国は70余年の間に実力以上に弱点が露呈している。世界史である「拡大政策を取り続け滅んだある帝国」のようだ。

今の日本は、高度経済成長や各種発展は戦中戦後の基礎力があってこそだし、今の我々はまだ改善すべき点が山ほど残っている。発見しなければならないこともある。まだまだ、我々日本人は真理を追求し続けなければならない。

「負けて勝つ」。以前NHKのプロジェクトXのどの内容か忘れたが、今の日本にはまだ希望が見えている。礎はまだこれからも積み上げなければならない。そういった点で今日は先人達に感謝する日だろう。そして今日も明日もこれからも、日本人は胸を張って生き続ける。未来永劫そう信じている。

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