飛び石の投稿。仕事や、やりたいことをやることを一緒にやっていると、こんなに忙しいのかと落ち着いた時に思ってしまう。

衆議院議員選挙も終わった。予想通りの結果だった。果たしてやるだけ無駄だったのだろうか。

選挙権について親子で会話した。母親曰く、会社の上司は投票行っていないらしい。父親は筋通すところが好きらしい。自分は投票はしたが、結局消去法で投票した。入れたい議員、共感できる議員が少なすぎるのだ。

政治家に聞きたいことは山ほどある。だが今すぐにやって欲しいことは何かと尋ねるチャンスがあるならば、就業政策や労働政策に目を向けて欲しい。働くことがここまでクローズアップすることは今までなかったことだし、なんでも欧米化するには疑義があるが、日本らしい見方で労働政策をやって欲しいと思う。

台風一過。嵐は過ぎ去った。選挙も、リアル台風も。過ぎ去ったあとは傷跡が残る。誰が為（たがため）の政治（まつりごと）か、当選者も、落選者も、全ての日本国籍を有する日本人も、メディアも真剣に議論して欲しい。政治から遠く離れた、今をもがき苦しむ「忘れられた男」はそう願う。