日々是雑感2018/03/08

東京の朝、冷たい雨、冷える風がこの身を襲う。時は無情にも感じるときがある。

人々の流れを見ると、無情諸行の響きを感じる。無の世界である。ここまで感情を感じる事がない。感じたとしても怒りや遣る瀬無さ、ぶつける事のできない悩みも頭上に見える。

東京だけではない筈だ。ここまで感じるのは名古屋も同様だろう。おそらく、オフィスのある所どこも同じ灰色の感じがその身を襲うだろう。

生き生きとする人たちの側で苦しむ人もいる。あえて生き生きしている振りをする人も居る。

我が身に降りかかる様々なモヤモヤも、新たな世界でも、ないとは言えない。明るく努める事のむずかしさは、自分でもわかっていた筈なのだが、味方がいないのでは独り身の戦いである。

Tokyo Survival.

この単語が今の自分にぴったりである。

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