夢を見た3

誰もがみる夢。
美しく、優しい夢。

幸せな夢。

幸せはなに?
幸せってなに?

知らない、わからない、どういうこと?

ずっと、そればかり。
探すことも、見つけようとすることも、
きっとぽっかりと忘れていた。

幸せは、それ。
楽しそう、と思うことに手を伸ばせること。

手を伸ばして、
思わず笑顔になっちゃうこと。

こういうのが幸せ、って、
分かったフリして優等生面してなぁい?

もう、いいや。
ここまで来たら、なるようになれ。

そんな気持ちで飛び込む。
そんな気持ちではじめる。

プライドとか、意地とか、
体裁が整ってるとか整ってないとか、
そんなもの全部かなぐり捨てて、
やりたい事に全力投球。
やってみたい事に体当たり。

それでもう、いいんじゃないか。
頭で考えるのは、もうやめてしまおう。
だって今までそれで、上手くいかなかった。

それならもう、いいんじゃないか。
やりたい事だけやっていこう。

やらなくていいことは、
もうたくさんしてきた。

やらなくていいことも、
もう頑張ってやってきた。

それならもう、いいじゃないか。
やりたい事やろう。
それで生きよう。

そうして生きると決めた。
私はもう、好きと楽しいで生きていく。
それで生きていけるようになる。

もう、それを手にした。
最高だよね。

夢を見よう。
誰よりも自分に対して。

誰よりも自分に期待していなかったから、
ここから期待していこう。

好きと楽しいだけで、
私は生きていける。

そう、信じた。

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