僕にとって教育は、ただの”伝達手段”です

僕は今まで「教育」をテーマに掲げてきて、その根っこにあるものは何だろうと考えた。

そしてよくよく考えていくと、僕は教師にないたいわけでも、教育がやりたいわけでもない。という答えに辿り着いた。(極端に言うと)

結局突き詰めると、ある【2つの言葉が持つ”想い”を、困ってる人に伝えたい。】ということだけなんだと思う。

まずは、宮崎駿監督が引退会見で言ったこの言葉。

Q・これまでのすべての作品を通して伝えようと意識してきたメッセージはありますか?


「基本的に子供たちに『この世は生きるに値するんだ』ということを伝えるのが自分たちの仕事の根幹になければいけないと思ってきた。」

そしてもうひとつは、ビートたけしが書いた「騙されるな」という詩。

『夢をもて、目標をもて、やればできる


 こんな言葉に騙されるな


 何も無くていいんだ


 人は生まれて、生きて、死ぬ


 これだけでたいしたもんだ』

僕はこの言葉たちの”想い”が好き。

実際にそれらを表現して生きていると思うのは、

TAKUMA(10-FEET)さんや、竹原ピストルさん。(他にもいっぱいいるけど)

僕はそんな人たちのように生きてみたいし、伝えていきたい。

そしてその手段として、教育があるのかな。と思う。

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