アラインです。よろしくお願いします。

今回の動画は1997年吹奏楽コンクール課題曲の「五月の風」です。作曲者は故・真島俊夫氏です。

タイトルに日本一おしゃれと書きましたがこれは私の感想です。日本人作曲のマーチをすべて聴いたわけではないけど、それでも日本一おしゃれだと思います。

この作品を課題曲としてコンクールで演奏したことは無いけど、演奏会では演奏したことがあります。6/8拍子の軽快なリズムと爽やかなメロディー、そしておしゃれな和音。どれも学生の頃の自分には何もかも新鮮で楽しかったなという思い出があります。大人になっても演奏することがあって、やっぱりウキウキする曲だなと思いました。

この動画では１人８役で演奏してみました。吹奏楽の中で１役として演奏するのはとても楽しいんですが、全部自分でってなるとかなり大変でした。

特にソプラノ。高音木管の役割をあてているので速いパッセージや苦手なトリルが出てきます。ほんとに大変でした。フルートを始めとする高音木管セクションの方々は偉大だなと思います。（前回も似たようなことを書いたような…。）

個人的にお気に入りポイントは、トリオが終わって再現部の１回目のバリトンパートですね。いい感じに裏メロが吹けたなぁと思います。音域的にはテナーでもいいかなぁと思ったけど、バリトンの方がよかったですね。（当時、バリトンを新調したばかりだったので活躍させたいという気持ちもありました。）

それでは今回はここまで。

よかったら聴いていってください🙏🎷

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