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結婚式の衣装について 新婦編

2019年4月に32歳夫と結婚式を挙げた34歳妻です。今回は衣装について書きたいと思います。

ウェディングドレス

今回、お色直しはしませんでした。参加者と長く話していたい、という希望があり、私自身カラードレスを着たい希望もなかったからです。

衣装屋を選ぶにあたっては、式場(関西)と今住んでいるところ(関東)が離れていたので、両方の場所で試着が可能であることが条件でした。提携の貸衣装屋のうちその条件を満たす1店を選びました。当初はインポートドレスいいなあと思っていましたが、80万円代と高かったので断念しました。ただ実際選ぶときは、気に入ったインポートドレスのカタログの切り抜きを持って行って、お店の人に見せて好みを伝えたりはしました。

式場近くの店舗で1回、自宅近くの店舗で1回、合計2回試着して決めました。お色直し無しだったので3回も4回も足を運ぶつもりはありませんでしたが、結局1回目の試着で一番気に入ったものに決めたので、2回目は不要だったかもしれません。なかなか予約が取りづらく、非常に焦ったので、試着の回数制限を設けた方が良いのではと思いました。一定回数以上になったら追加料金がかかるシステムにするとか。試着・選定が終わればもう終わりと思っていましたが、更に「小物合わせ」と「最終フィッティング」で2回貸衣装屋に行く必要がありました。

私の身長が165cmと大きめなので、マーメイド型とかもありかなと思っていましたが、高めのヒールを履いて173cmくらいになる必要があるという話でした。動きやすいフラットシューズを履きたかったのでので却下しました。最終的に選んだのはAラインでした。

オーバードレスが付属しているのものを選び、挙式と披露宴とで雰囲気を少し変えられるようにしました。16万円(32万円の50%オフ)。

インナー

ここで役立った事前知識は、えてして「ブライダル」と名の付く物は全て高額になりがち、ということ。「ブライダル」インナーを安く手にいれるにはどうすればいいかネットで検索し、たどり着いたのが「アモスタイル」のブライダルインナーでした。確かに貸衣装屋で案内されたブライダルインナーよりもお安かったです。

時間的余裕を持って買いに行ってしまい、ウェストニッパーのサイズを決めきれず(あるサイズだと余裕だが、一個下だとギリギリ入らない)、「もうちょっと絞れるかもしれないので時間おいてまた来てみては」とのアドバイスを店員からもらったので、2回足を運ぶ必要がありました。

小物

アクセサリーは、すべて自前(母親からの借り物)にしました。真珠のピアスとネックレスが運よくドレスとも合い、母親が30年以上前の自信の結婚式で使った造花の髪飾りも状態が良かったので使うことができました。持ち込み料はかかりませんでした。

予想外に苦戦したのがベールです。衣装屋で、8,000円のシンプルなものと、14,000円の装飾がついたものとで迷ったのですが、デザインが気に入った高い方にしました。ネットで買うとドレスの白色と合うかなど見ることができないので、仕方無かったかなと思います。背中に塗ってもらったファンデーションがベールについてしまったので、もったいない気もしましたが終わったらすぐ処分しました。
更に挙式後にヘアメイクさんにベールを外してもらうのに5,000円かかりました(「ベールアウト」)。これは直前に言われたので、腹落ちしなかったです。なお、手袋も同じく買取で4,800円かかりました。

終わりに

費用の愚痴が多めですが、最終的なコーディネートには満足しています!夫の衣装選びの方が難航しました。それはまた別記事で書きます。