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結婚式 会場づくり

2019年4月に32歳夫と結婚式を挙げた34歳妻です。今回は会場づくりについて書きたいと思います。

席次

今回のゲストは新郎新婦、それぞれの両親兄弟、それぞれの幼馴染数名ずつ、合わせて15名。楕円形の大テーブルに全員が座ることは早い段階でで決めました。

プランナーと意見が割れたのは新郎新婦が中央の長い辺に並ぶか、端っこの短い辺に並ぶかでした。プランナーが推した前者に決まりかけましたが、そうなると新郎新婦の両サイドに座る両親と友人が向き合う感じになって雰囲気が硬くなりそうとの考えから、後者の希望を通しました。結果的にそれで双方の友人同士が話ができ、良かったです。

席次表のような、全員の紹介を載せた1枚紙は、AdobeのInDesignで作りました。

装花

ホテルの花屋さんとの初回打ち合わせで、テーブル装花の価格の細かい説明を聞きました。花屋さんとしては、いかに花を置く箇所を増やすかを狙っている感じだったので、少々疲れてしまいました。あと、おすすめされたサンプル画像が私の好みよりも華やかすぎて、それもかなり不安になりました。2回目の打ち合わせでは、こちら側のスタンス(お花を過度に増やすことはしない)をはっきりさせて、好みも「これはかわいすぎる」などストレートに伝えるように頑張りました。私なりに成長を実感した瞬間でした。

その後も不安になり、ネットのブーケ画像を集めて、好きなものと嫌いなものにカテゴライズした1枚パワポを作って送りました。嫌いなものにはどこが嫌いかの理由を書きました。当日はドキドキでしたが、好みに合った雰囲気で作ってもらうことができました。

ウェルカムスペース

結婚する1年前に描いてもらった似顔絵と、4枚の写真が入ったフォトフレーム、私の職場から贈られた電報についていたクマのぬいぐるみを飾りました。特にこだわりはなかったので、飾り方は式場のチーフにお任せしました。

所感

最初、装花にこだわるつもりは無かったのですが、担当者とのやりとりで不安になり、終わってみたら意外と時間をかけていました。ただ、お花は写真にも沢山残るので、後悔のない仕上がりになり良かったです。嫌いなものを分析して伝えると、好みがわりときちんと伝わる、というのは大きな発見でした。もう一度似た機会があれば、次は最初の段階で「好き・嫌い」資料を作るだろうなと思います。