新型コロナウイルスの影響が世界中に広がる中、外出自粛が飲食などのサービス業の雇用を脅かし、自動車など製造業にも影響が及んでいます。

もちろんクライミングジムも例外ではなく、スポーツジムと同様に３密（密集・密接・密閉）が該当してしまうジムもあります（スポーツジムと違い換気が大きく出来るジムもあるため例外もあります）

コロナの影響が出る以前からクライミングジムは飽和状態にあり、売上が落ちて経営困難になるジムも出始めた矢先、追い打ちをかけるようにコロナウイルスによりほとんどのクライミングジムがかなり苦しい状況にあります。

コロナが落ち着いた時はお客さんも我慢しているので登りに来てくれるとは思いますが、もともと苦境にあったクライミングジム経営。コロナが落ち着いても経営が難しい事は誰でも簡単に予想できます。

withコロナの時代のクライミングジムの経営の仕方なども重要ですが、こういう不足の事態に陥った時にはどうしようもありません。それよりもクライミングジム以外の収入源があると環境の激変による収入減へのリスクヘッジと、リスクヘッジを行うことによる精神的安定が得られます。

ジム以外の収入源があることで、毎日のお客さんの増減に一喜一憂しなくなったり、画期的なアイデアが思いつくきっかけになるかもしれません。

月５万でもビギナービジターが約２０００円の場合、２５人分。月会員でも５，６人分の安定した収入となります。

会社員と違い自分で時間を作る事も可能なクライミングジム経営ではお客さんをただ待つだけの時間を有効的に使うことがこれからのクライミングジム経営としてもとても重要になります。

この先は複業はもちろん、自宅にいながらの仕事などが増えてくることは間違いありません。

クライマーならではの複業・ジムにいながら出来る複業を紹介していくのでぜひ参考にしてください！