保坂壮彦

音楽が大好きで、音楽を愛し続け、音楽のモノやココロや魂を伝えるべく、あらゆる架け橋とな…

保坂壮彦

音楽が大好きで、音楽を愛し続け、音楽のモノやココロや魂を伝えるべく、あらゆる架け橋となること。そんなことを、色々とやっております。所謂DJってやつもやってます。あと物書きとか。写真とか、っす

最近の記事

Music history of Takehiko Hosaka 【No.0012】

 自身の音楽遍歴の中でも、かなりの影響力があった音楽、アーティスト、バンド。TM NETWORK。ここ最近、ここ数年、色々となんだかんだと活動していたりしてなかったり?しているようですが。洋楽を自主的に聴くようになったバンド、DURAN DURANからの〜繋がりのような感じで。自主的に邦楽の音楽を聴くようになったのが、TM NETWORKだった気がする。他にも、久保田利伸とか。いたけど。今思い出せば、彼等からは沢山もらった気がする。のであります。  「Self Contro

    • Music history of Takehiko Hosaka 【No.0011】

       自分の音楽遍歴を綴っていくってことでなんとか続けていますが。なんだかんだで、難しい(笑)。何が難しいかっていうと。丁度、今から立て続けに紹介する音楽は。自分が中学時代のころに聴いていた音楽でありまして。それらは。ほぼほぼ。所謂、MTV全盛の時代のヒットチャートの音楽なんですよね。わざわざ自分がここで紹介しても意味があるかいな?というような。それなりの世代ならば知っているだろう音楽ばかりで。かなーり恥ずかし気持ちになってしまっていて。どん詰まりしてしまいそうになっていまして。

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        Music history of Takehiko Hosaka 【No.0010】

        「ZZ TOP / Legs」  早くも頓挫しそうな(笑)、超個人的音楽遍歴を紹介していく、このnote。  音楽を自主的に聴くようになってから。小学校高学年、中学生の頃。思い出すと沢山ありすぎて。かといって、“僕はビートルズに影響を受けて”とか。“パンク・ムーヴメントで音楽に目覚めて”とか。年齢からすると、そういう遍歴があってもおかしくないんです。でもでも。そういう音楽詳しい人あるある、ミュージシャンあるあるっていうの、ほぼ皆無な遍歴を辿ってきたもので。紹介しているうちに恥ずかしくなってきました(笑)。  そりゃぁ、ビートルズだってパンクだって。他の様々なジャンルだって大好きですよ。多大なる影響を受けてますよ。でも、大衆音楽の坩堝にかき回されていた当時の僕にとって。音楽遍歴というものは、どうしても邦楽洋楽含めて、最初の頃はね。ヒットチャート音楽に触れることしか出来なかったのです。これだってそうですわ。ZZ Top。大好きでした。  髭のおじさんが何やってんだ?っていうことで。ビジュアルありきですが。でも惹かれる要素は多分にあって。8ビート。変哲も無い8ビート。そこに淡々と流れるシンセの音。そんなシンプルなリズムに合わせて、これまたシンプルなギターが乗っかって。メロディもいたってシンプル。髭のおじさんがやってなければ、ひっかかることなかったかもしれませんが。このシンプルさっていうのが、魅力的だったんですよね。  彼等の音楽にはブギーがあるんですよ。ブギー。その裏にはブルースがあるし。ブギーと言えば、T.REX。そうそう。T.REXをデュラン・デュラン経由で知り、好きになったことで。ブギーの洗礼を浴びて。その下地があったからこそ。彼等の音楽にはまったのだと、今振り返ると思えるわけです。  さあ、これからどうやって、もっともっと遍歴を開陳すればいいのか。  悩んでしまっている今日この頃(笑)。  まあ、時間のあるときに。  その時に思いついたアーティストを。  可能な限り、自分が歩んできた時間軸に沿って。  紹介できるようにしますです。  お粗末。

        • Music history of Takehiko Hosaka 【No.009】

           僕の音楽遍歴にて。デュラン・デュランにかなりの影響を受けたということを書きました。その中でも、ギタリストのアンディー・テイラーに惹かれて、ギターをはじめて…ということを記しました。その流れで、彼と、デュラン・デュランのベーシスト、ジョン・テイラーがサイド・プロジェクトとして始動させたのが、The Power Stationなるバンドです。これを聴いて、さらにアンディー・テイラーのことを好きになったのであります。  The Power Station / Get It On

        Music history of Takehiko Hosaka 【No.0012】

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.008】

          「Duran Duran - Hold Back The Rain」  僕の音楽遍歴の中で絶対に欠かせないバンド。それが、デュラン・デュラン(Duran Duran)です。MTV全盛期。ようやく自分の意志で音楽にリーチし、取捨選択するようになって、初めて自ら好きと言えるアーティストに出会った。それが、彼等です。  彼等の何が僕の琴線に触れたのか。一般に知られている彼等は。ニューロマンティックなる音楽でデビューし。そのジャンルを極めること無く、どちらかというと、アイドル的なバンドへと成長して行き、絶頂期には、「ザ・リフレックス」なるシングルをリリースして、全米全英シングルチャートで第一位を獲得するという快挙。日本でも、サントリーのCMに出演したりしてて。お茶の間での人気もあり。やはり、どちらかというと、女性ファンの方が多かったんじゃないでしょうか。でも僕は、そんなの関係なしに、好きになりまして。当時、他の友達が、女性アイドルの写真とか雑誌の切り抜きを下敷きに入れていた時、僕は、デュラン・デュランのメンバーの写真やらを入れていたんですよね。  好きになったきっかけは、楽器のアンサンブルの妙に惹かれたのであります。はい。Vo.のサイモンの唄声が好きとかじゃなく。メロディーも楽曲構成も素晴らしかったけれど。だからこそ好きになったんだけど。ここの楽器の鳴りに耳を傾けることになったきっかけが彼等の音楽。ギター、ベース、キーボード、ドラムという。それらの音が癒合して、こういう音楽になるんだってことで。みんなかっこいいなって。そんな中でも、僕は、ギターとドラムに惹かれていきました。Dr.のロジャー・テイラーの寡黙ながら力強いドラミング。これは、その後、アマチュアバンドでドラムを叩くことになるきっかけにもなることでありまして。かなりの影響を受けました。そして、極めつけは、Gt.アンディー・テイラーです。メンバーの中でも一番背が小さい。にも関わらず、ギターを鳴らす佇まいがかっこよかったんですよ。そのアンディーのギターフレーズ、彼の特徴が顕著に表れている楽曲を紹介しております。ていうか、このYouTube動画。デュラン・デュランのあらゆるPVがごちゃ混ぜになっていて。知っている人は、「これはあのPVだ!」ってなること必至です。  そう。アンディー・テイラー。ギタリスト。僕は、この人を好きになって、ギターを買ったんです。この人がいなければ楽器を演奏することや、バンドを組んだりしていなかったんです。多分、世界中探しても、彼をリスペクトして、ギターをはじめた人って、ほぼ皆無だと思います(笑)。デュラン・デュラン時代の彼を観て。そうそう。彼は、その後、様々なプロジェクトやソロデビューも果たしているので。そのタイミングで彼に影響を受けた人もいるとは思いますが。。。。  果たして、何故、ぼくはそこまで彼を好きになったのかといいますと。ギターの鳴りが、出過ぎていないという。バンドのアンサンブル。他の音色がある中を、切り抜くカッティング。ギターソロ。その存在が僕の心を射抜いたんです。例えば、良くある話。ギターヒーローなんて沢山いてですね。それに憧れる人は沢山いるんですよね。でもそういうのはちょっと嫌で。バンドがバンドとして成り得ているなかで、そこで自分のギタリスト然とした自己主張を出すところに非常にシンパシーを感じたのです。それと、彼が小柄だったということ。僕は、中学一年生の時、身長140cmくらいしかなくて。コンプレックスだったんです。そんな僕を勇気づけてくれたという。そんな見た目てきな(笑)ところも、好きになった理由のひとつです。  いやぁ。  デュラン・デュラン。  このバンドだけで、音楽遍歴、50本くらい書けそうな気がする(笑)。  でも、この辺で、やめておかないとうざくなるので、とりあえず今日は。この辺にしておいてあげます(笑)。ちなみに、僕が初めて観た外国人アーティストのライブはデュラン・デュランです。はい。場所は、かの、後楽園球場です。はい。懐かしい。。。  というわけで。  デュラン・デュラン関連のネタは、今後も時折挟み込んで行きますので。  よろしく哀愁です。

          Music history of Takehiko Hosaka 【No.008】

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.007】

          <br>  「林檎殺人事件 / 郷ひろみ&樹木希林」  なんとなーくはじめた、保坂壮彦の音楽遍歴。沢山の自分の過去を振り返りながら、不定期に書き連ねてきていますが。ここにきて、早くも、時系列を無視してしまう遍歴紹介をしてしまいます。はい。忘れてたんです。大事な曲を。「林檎殺人事件」です。これ。【001】で記しましたが、担任の先生が、「ムー一族」というドラマのことが大好きで。クラスの作文集のタイトルを、自分の名前にひっかけて、「ルー一族」って命名してたんですよね

          Music history of Takehiko Hosaka 【No.007】

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.006】

          「MadnessのCM」  とにかく、少年時代の僕にとってテレビの存在は大きかったということを改めて実感している今日この頃。この音楽遍歴を書き記しながら、自分の過去を引っ張り出してみると、やはり、テレビの影響は計り知れない。そんな中でもこのCMのインパクトはデカかったなぁ。Madnessですよ。ええ。  なんだかわからない人たちが。楽しそうに踊ってる。そんなCMに釘付けになって。こぞって、その当時の少年少女はマネをしたと思うわけですわ。でも。これ。今振り返ってみると。Madnessなんですよね。そう、Madness。スカですよ。スカ。そんな音楽ジャンルなんて知らずに聴かされて。踊らされていたってわけ。この時点で、日本に住む、音楽に詳しくない人も、強制的にスカのリズムを刷り込まれていたと思ったりするわけです。洗脳です(笑)。僕はそう思います。だって、スカ、大好きだもん。もしかしたら、このCMがあったからこそ、無意識に、潜在意識に、「スカって楽しい!」っていうのが刻まれたのかも知れないです。はい。  他にも、CMで洗脳されたものがあります。それは、懐かしの、マクセルのカセットテープのCMシリーズですよ。誰が出てたか?  スタイル・カウンシル、ワム!、トンプソン・ツインズ、™ネットワークなどなど。  さらに、サントリーのウィスキーのCMに、デュラン・デュラン!  僕の音楽遍歴。特に洋楽遍歴は、もしかしたら、CMの影響も多大にあるんだなって。  改めて思う次第であります。

          Music history of Takehiko Hosaka 【No.006】

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.005】

          「DIATONE ポップス ベスト10」  突然ですが。アーティストのPV、MVではないものを紹介します。その名も、「コスモ ポップス ベスト10」。僕が聴いていた頃は、「DIATONE ポップスベストテン」という番組名で。TOKYO FM で。土曜日の午後2時からやっていた番組です。これを聴くようになったきっかけは。この番組の前に。午後1時からやっていた。「コーセー化粧品 歌謡ベスト10」。それを聴くためにラジオにかぶりついていて。その流れで、この「DIATONE ポップスベストテン」を聴くようになり、ようやく洋楽を聴くということを始めるようになり。そこで、自主的に音楽を取捨選択するようになったというわけです。  とは言いつつも。先日の音楽遍歴でも語りましたが。世の中は。テレビ全盛。「ザ・ベストテン」の世界です。僕もふつーに流行の邦楽を。なんの外連味もなく聴いていた子供時代でした。その延長線上でラジオでのヒットチャート番組に辿り着き。「DIATONE ポップスベストテン」を聴くようになったというわけです。  これ以外でも。テレビでも良質な番組がありました。皆さんが知っている、テレビ朝日でやっていた(今でもBSでやっている)、小林克也司会の「ベストヒットUSA」。毎週欠かさず見てましたね。1981年スタート。丁度僕が10歳の時からです。でもこれだけじゃなくてね。1983年から。テレビ神奈川で(テレビ埼玉でもやってたんかな?)。金曜日の23:30から。「SONY MUSIC TV」っていう番組がありまして。今で言うスペシャやMTV並に。ひたすらPVを流し続けるという。おおよそ3時間ずっとです。それを観てました。観れないときは必ず録画。してましたね。  総括すると。ようは、「MTV時代の幕開け」という時期に洋楽を聴くようになったということですね。音楽を自主的に聴くことを推し進めてくれたラジオとテレビ。それによって。自分の音楽世界が、ぐわーっと広がっていったんです。  しかしまあ。  このYouTubeから流れてくる、番組タイトルコールを聴いて、「懐かしい!」と思う人はどれだけいるのだろうか。。。いやはや、本当に懐かしい。。。。  というわけで。  次回から。また。ちゃんとしたカタチで(笑)。音楽遍歴を紹介します。  今回はちょっとした脱線でした。  お粗末。

          Music history of Takehiko Hosaka 【No.005】

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.004】

          「Yellow Magic Orchestra - Tong Poo」  とにかく不思議な音楽だったんですよね。まあ、小さい頃なので。どんな音楽を聴いていても、不思議に感じていたのだろうと思いますが。でもね。結局のところ。まだ音楽のことを深く知らない頃の自分にとって、ある種の、なんとも言い難い、衝撃。その、刺激があること。それが、自然と音楽に誘われてしまったという、ある種の要因であったんだと改めて思います。今聴いても、思いますね。  とはいいつつも。これも自分から手を出した音楽ではなく。姉の影響で。姉が何でYMOを好きで聴いていたか、わかりません。当時は、テレビ全盛。それこそ、「ザ・ベストテン」などの音楽番組しか情報源が無かった時代。まあ、YMOも、時を経て、「君に、胸キュン。」のPOPソングを創り、お茶の間に出てきましたし、坂本教授は、忌野清志郎と共に「い・け・な・いルージュマジック」をリリースしたり。そんな活動に流れていったんですが。その前に、YMOに出会っていたのですよね。不思議です。  演歌、歌謡曲、アイドルなどなど。そんな様々な音楽が王道で。それを聴きまくる幼少期をずっと過ごすことになる時期。姉が田原俊彦のファンになったので、僕は近藤真彦を好きになるような時期を過ごすことになる、幼少期。その中でも、YMOの音楽はやはり異質で、刺激的でした。所謂インストの音楽を何故好きになったのだろう?と未だに不思議に思いますし。テクノなんてことは意識せずに聴いていたことが、大人になるにつれて、なにかしらの、無意識に染みついたことになっていたのかもと。そう思ってもいいかもと思ったりしますです。  そうそう。  こんなカタチで、自分の音楽遍歴を綴るということを始めたのですが、なんか、どっかで辻褄が合わなくなってきそうな怖さを感じています(笑)。それでもこの駄文に付き合って頂けるならば。そこは許して頂けると幸いです(笑)。  よろしくお願い申し上げます。。。

          Music history of Takehiko Hosaka 【No.004】

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.003】

          KISS「I Was Made For Lovin' You」  これはトラウマです(笑)。  小学生の頃。自宅近くにあったイトーヨーカドー。その一階におもちゃ売場とレコード屋があったわけですよ。勿論、おもちゃ売場に直行なわけですが、姉に連れられて、レコード屋にも行くことがあって。その時に、ちょうど自分の視界に入る場所に、この曲が収録されたアルバム、「Dynasty」が面出ししてあって。もう怖くてしょうがなかった。ていうか、「なんでこんな怖い人たちがこんなに目立ってるの?」と。「何人なの?」と。姉に聞いても、洋楽にそんなに詳しくない、音楽を専門的に、しかもロックなんて聴かなかった姉なので、答えはない。答えが無い状態で、ヨーカドーに行くたびに、このジャケを見てしまう。そして、ビビる(笑)。その繰り返し。繰り返し。怖くて怖くてしょうがなかったのです。  ともかく音楽にまつわる自分の遍歴には欠かせない衝撃的出会いであったのです。聴いてませんでした。リアルタイムでは。実際、KISSの音楽を聴くようになるのは、中高生頃。トラウマを払拭するかのように、KISSを聴き惚れ込んでしまって。最近のカタログは追っかけてませんが。彼等のアルバム、ほぼほぼ全部聴きました。今でも大好きで。来日するというタイミングですからして。タイムリーかなって思って、記しました。  幼少期に聴いた音楽ではなく、幼少期に見た音楽、という感じでしょうか?  とにかく不思議でしょうがなかった。  そんなトラウマ的音楽。  それが僕がKISSと出会った瞬間でした。

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.002】

          「The Monkees - The Monkees Theme」  僕の幼少期。姉からの影響がかなり大きかった。4つ上の姉。今となってはそんなに音楽に精通していなかったと思うんだけれども。当時の僕にとって、姉が聴くもの観るもの、全て共有していた。というか、強制的に受けていた。それもこれも、昭和のおじさんである僕の幼少期には、家にテレビが一台。ラジカセだって、だいたい一台。だからこそ、その主導権を握るのは、年上の姉だ。そんな環境だからこそ、ほんと、姉からの影響は大きい。  モンキーズ。これは、音楽を聴いたというよりも、テレビ番組を観ていたということの影響で好きにさせられて、今でも好きであるということであります。モンキーズ自体は、60年代後半にアメリカでブレイクしたバンド。バンドといっても、「アメリカでもビートルズを!」という主旨で創り上げられたバンド。それは、僕が言うまでも無く、Wikipediaをみてもらえればわかります。はい。日本に輸入されたのは、80年代になってからだそうだ。今更ながらに知った。丁度9歳くらいのころだろう。地上波で「ザ・モンキーズ・ショー」なる番組を夕方にやってたんです。それを姉が好きでして。一緒に観ているうちに、好きになってました。まるでセサミストリートでも観ているような感覚で。外人さんのドタバタ喜劇を観ることが面白くて。そのテーマソングがこれです。主題歌ですね。  音楽を聴くというよりも、観て楽しんでいるうちに、その音楽が染み渡ってしまったという。主題歌以外にも、ストーリーの中でいろんな楽曲が流れていました。なんかわけが解らないけれど、面白いし、唄もいいなって思ってたんだろうなって。当時の僕を思い出しても、思い出せないのでありますが。未だに彼等の楽曲が様々な形で鳴り響いていて、カバーされていて。という。それが微笑ましく、素晴らしい。そう思える僕の気持ちが、好きだったんだろうなということを、証明していると思います。  ビートルズよりも、先に、僕は、この、モンキーズを知ってしまった。  そんな音楽遍歴なんです。

          Music history of Takehiko Hosaka 【No.002】

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          Music history of Takehiko Hosaka 【No.001】

          先日Twitterで、自分の音楽遍歴を紹介してみようかなって呟いたことを思い出しまして。すんごい重い腰を上げて、ちょっと試しにやってみようと思いまして。やることに決めました。  本当は、ブログのほうで書きはじめめようかなとも思ったんだけど。そういえば「note」があったよなって思い出して。こっちのほうが使いやすいかもって。思いまして。んで、ここで、つらつらと。いろいろと。書き連ねてみようと思っています。  まあ、誰に求められているのか?まったくわかりませんが(笑)。ただただ、自分の記憶を辿りながら。自分がどんな音楽を聴いて、聴き続けて、今に至るのかということ。それを紹介していこうと思っている所存です。興味ありましたら是非ご覧下さいませ。  で。  最初が1番難しいことに気づきました。音楽を1番最初に聴いた時から今に至るまでの歴史を綴るということなので。1番最初ってなんなんだ?ってことです。難しい…。思い当たる音楽はなんとなくあるんだけど。果たしてどの音楽が自分にとっての初めてなのか?基準がわからない…。かといって、初めて買ったレコードとかとなると、それは音楽のはじめてじゃないし。じゃあ、なにをもって初めてにするのか?ってことですが。悩んだ挙げ句、決めました。今現在の自分を基軸にして。今の自分の創り上げた音楽達の中で。今でも完全に影響を与えている音楽。その「初めて」を、一番最初に紹介致します。 「ゴダイゴ/ガンダーラ」  私、保坂が、小学生になったとき。その時の担任の先生が、ちょっと風変わりな女の先生で。今思い出しても、色んな衝撃を幼少期に与えてくれた先生で。そんな中でも、未だに不思議だったのが、「帰りのうた」です。授業が全て終わった後に、毎日みんなでうたを唄うという。そのうたが、「ガンダーラ」だったんです。  理由はきっと、たった一つだろうと思います。当時、堺正章が孫悟空のドラマ「西遊記」をやっていて。そのドラマのエンディングテーマが「ガンダーラ」だった。それを先生が観て、好きになって、生徒に唄わせたんだと。そう思います。  しかし、ね。小学生なりたての子供に、英語詞が出てくる曲を、ね。教室に歌詞の張り紙までして唄わせていたという。クラス全員が、「ガンダ〜ラ〜」って唄う日々って。ちょっと異質ですよね。でもそれが事実で。僕も「西遊記」を観てたから、まあ、なんか自然に受け入れていました。まあ、幼少期の音楽との出会いっていうのは、すべからく、何かしらの強制から受けたものが大きいですよね。僕にとってのそれが、「ガンダーラ」でした。  そして、これをきっかけにして、ゴダイゴを好きになるわけです。ゴダイゴはバンドですよね。言うまでも無く。そんで、外人さんがいるわけですよ。メンバーに。そんなバンドを、アーティストを好きになっている自分にとっても違和感を感じていたのは事実。でも、好きになったのも事実。今となっては担任の先生に感謝感謝であります。未だにゴダイゴの楽曲の魅力は消え失せないし、DJをやるときに、たま〜に「銀河鉄道999」をかけたりしますから。  とにかく、“毎日唄わされた”ということで、自ずと影響大になってしまったというわけです。しかし、それが嫌ならば、未だにこの記憶をひっぱり出さないですよね。なので、幼少期なりにどこかで自分の心の琴線に触れたんだと思います。 はい。  これが僕の音楽遍歴のスタートとさせて頂きます。  次回に続く。。。。 (次は、いつになるなるんだろう:笑)  追記:  ちなみに、この音楽遍歴の文章ですが。基本的に音楽の批評や分析はあんまししないようにと考えています。ただ、ただ、僕が聴いて来た音楽を紹介するように。その背景は伝えるように。でも、その背景さえも、個人的内容なので、音楽の邪魔になるので。次回以降は、もうちょっとふわっとした感じで伝えて行こうと思います。好きになった音楽を伝えるだけですからして。「なんで好きになったのか?」ということ。それが大事ですからして。

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