Music history of Takehiko Hosaka 【No.0011】


 自分の音楽遍歴を綴っていくってことでなんとか続けていますが。なんだかんだで、難しい(笑)。何が難しいかっていうと。丁度、今から立て続けに紹介する音楽は。自分が中学時代のころに聴いていた音楽でありまして。それらは。ほぼほぼ。所謂、MTV全盛の時代のヒットチャートの音楽なんですよね。わざわざ自分がここで紹介しても意味があるかいな?というような。それなりの世代ならば知っているだろう音楽ばかりで。かなーり恥ずかし気持ちになってしまっていて。どん詰まりしてしまいそうになっていまして。それで更新が遅れました…。

 でも、やるって決めたからにはやり続ける!というわけで。今回は、その時代に、聴いていた。超有名な音楽を紹介!というんじゃなく。はい。はい。天の邪鬼な男なんで。それなりに売れた音楽を。まあ、凄く売れた音楽も含めて。今聴いても、自分の琴線に触れる音楽を、まるっとまとめて紹介しようかと思っております。

「INXS - What You Need」

 これは有名ですよね。他の曲の方が有名かな。まあまあ。どっかで聴いたことあるかと思います。いやはや。今でも痺れます。さてはて。僕は、INXSの何に痺れたのか。当時は知らなかったのですが。彼等って、オーストラリアのバンドなんですよね。だから痺れたんだと思います。何?理由になってない(笑)。いや。理由になってるんです。後に、AC/DCにどっぷりはまりこんだ原点がここにあります。他のオーストラリアのロックバンドにはまった原点がここなのです。最近で言うと、JETなんかもそうですよね。ようは、ギターのリフ!リフ!リフ!なんですよ。ギターのリフ一発でどこまでも突き抜けるロックンロール。それに痺れた。その原点が、INXSなのです。

「Quiet Riot - Cum on Feel the Noize」

 この辺りのロックを聴くようになって。やれ、BON JOVIだとかも聴きましてね。ハードロック、ヘヴィーメタルなどなどにも手を伸ばしていくようになりました。言わずもがな。かの、SLADEの名曲ですよね。これって、かの、OASISもカヴァーしてましたよね。当時はそんなこと知らずに聴いてましたが。後々、SLADEのカヴァーだってことで。SLADEの音楽を掘り下げるきっかけになったりしましたね。あとは、ランディー・ローズのこととかね。ていうことは、オジー・オズボーンのこととか…。いやはや懐かしい。し。このメロディーは永遠ですよね。

「Swing Out Sister - Breakout」

 これは、日本でもいろんなところで流行ったんで。知ってる人多いですよね。今でもたまーにDJでかけたりしちゃいます。楽曲構成の妙が、いいんですよね。サビのメロディーに入る瞬間に。すとん、と。落ちる。腑に落ちる感じ。このコード進行と構成は。後々の日本のポップスにも影響を与えたんじゃないんですかね。変調するところとか。Cメロもいいですよねー。そして、曲名関係無く。Cメロ終わって、ブレイクする間の辺りなんか最高。そっからまた変調して上がっていく。いーんですよねー、これ。

 いやー。これ以上いくと。ドツボにはまるので。このあたりで。締めます。

 難しいなぁ。

 時代の時系列と。
 自分の時系列と。
 ジャンルを跨いで紡いで行くこと。

 難しいわぁ。


 

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