きゅ。

三十路女の不器用人生。学生の頃は作家・脚本家・劇作家志望でした。 今はライフワークとし…

きゅ。

三十路女の不器用人生。学生の頃は作家・脚本家・劇作家志望でした。 今はライフワークとして文章を書くことをどう続けるかを模索しています。 細々と暮らしています。

最近の記事

私もたまには誰かに甘えたいし、弱音吐きたいし、泣きたい夜だってあるよ~ 今、手一杯の仕事と家事炊事の両立に参っている。 それでも、頑張りすぎる私の悪い癖。 嗚呼、疲労困憊。

    • 父 入院へ

      明日からいよいよ、父が入院。 冠動脈バイパス手術を受ける。 (偶然にも、13日の金曜日。 そして月は新月だ。) 心臓で有名な病院にかかるとはいえ、リスクの高い手術となる。 病名は、心筋梗塞・狭心症。 かなり悪いと言われた。 そして、喫煙者の私もいつか心筋梗塞になるリスクが高いと言われてしまった。 入院日前日の夜中、今、これを書いている。 震える手。 混乱した頭。 強がり。 ふいに流れる涙。 胸がざわざわいう。 私は、肉親は、もはや父しかいないのだ。 手術で万が一のこ

      • 不器用なわたしだけれど、 わたし、 記憶力だけはいいのよ。

        • 父の心臓の検査結果

          先日、父の心臓の心臓の検査結果が判明した。 結果は最悪なことになっていた。 医師からは「心臓のバイパス手術が必要です」と言われた。 バイパス手術か開胸が嫌ならば、ステント手術でないと厳しいとのことだった。 心臓の手術なくして、鼠径部ヘルニアの手術はできないとのこと。 心臓バイパス手術… 頭が全然動かなかった。 ただただ動揺した。 父と真面目な話を沢山した。 いや、言葉は多くはなかったけれど、 私のこれからを危惧してくれていて、その為に言ってくれているような厳しい言葉を何

        私もたまには誰かに甘えたいし、弱音吐きたいし、泣きたい夜だってあるよ~ 今、手一杯の仕事と家事炊事の両立に参っている。 それでも、頑張りすぎる私の悪い癖。 嗚呼、疲労困憊。

          そんな今日は世間は大型連休とはいえ、細々と暮らしている私達にはほぼ関係のない、いつもと変わらない日を過ごした。 父、73歳の誕生日だった。 おめでとう、そして日々ありがとう。 感謝の気持ちというものは、なかなかうまく言葉にならないし、伝えにくいものだね。

          そんな今日は世間は大型連休とはいえ、細々と暮らしている私達にはほぼ関係のない、いつもと変わらない日を過ごした。 父、73歳の誕生日だった。 おめでとう、そして日々ありがとう。 感謝の気持ちというものは、なかなかうまく言葉にならないし、伝えにくいものだね。

          父の病気と自分のこれからと

          父は鼠径部ヘルニアの手術の再検査で心臓が引っかかった。 「心臓の一部が壊死しているようだ」と医師に告げられたらしい。 そこで鼠径部ヘルニアの手術は急遽中止となった。 そして、心臓の検査入院が決まった。 心臓にカルーテル?を入れて、中を見るらしい。 (想像しただけで痛そうだ…) 私も父ができないことをしたり、少しでも役に立てればとフォローしているつもりだが、自分も病持ちの為、そんなに役には立てていないけれど…。 来週、父が検査入院をする。 父は言う。 「これでお棺に入って

          父の病気と自分のこれからと

          父が鼠径部ヘルニアになった。 手術しか治療の道がない病気なのだが、 検査途中ではあるが、体がボロボロで手術に耐えられる体じゃないと言われているという(引き続き検査を受けてはいるが) 気の張る、気の休まらない日々。 そう、父は私の唯一の肉親。 唯一の家族だからこそ、の重み。

          父が鼠径部ヘルニアになった。 手術しか治療の道がない病気なのだが、 検査途中ではあるが、体がボロボロで手術に耐えられる体じゃないと言われているという(引き続き検査を受けてはいるが) 気の張る、気の休まらない日々。 そう、父は私の唯一の肉親。 唯一の家族だからこそ、の重み。

          変わらないのは周りじゃなくて自分だ。 自分が少しでも努力して、変わらないと…

          変わらないのは周りじゃなくて自分だ。 自分が少しでも努力して、変わらないと…

          昼夜逆転の日々に

          世の中の休日というのが苦手な人類もいるのです。 例えば無職だったり、フリーターだったり、引きこもりだったり、人嫌いだったり、精神疾患持ちだったり(精神病だったり)の人達は特にそうではないかと勝手に推測する。 もちろん上記の言葉の中に私も該当する箇所があるので、今回の3連休は苦手そのものでした。 なぜかって? 街を歩けば人が楽しそうにしている。 家族連れ。 中には2世帯も。 手をつないだりいちゃいちゃするカップル。 街の休日特有の活気の中で彼らはひときわキラキラ輝いてい

          昼夜逆転の日々に

          若い頃、モテたいとかちやほやされたいとか、人並みにあったけれど、 30過ぎて落ち着いてしまうと、ひとりの人から大切にされればそれでいいと思えるようになる。 友達も、そんなに多くいても続かないし、気が合う人と濃い時間過ごす方がいいと思えるようになってきた。

          若い頃、モテたいとかちやほやされたいとか、人並みにあったけれど、 30過ぎて落ち着いてしまうと、ひとりの人から大切にされればそれでいいと思えるようになる。 友達も、そんなに多くいても続かないし、気が合う人と濃い時間過ごす方がいいと思えるようになってきた。

          幸せ

          ほんとうの幸せは、 すごく地味で ごくありふれた中にあるのに、 私は気づかない。 お金でもなく、名誉欲でもなく、 目立つことでもない。 それを一番知っているはずの私が一番欲しがっていた幸せを手にすることができない。 誰かに大切にされたり、無償の愛を受け取ることが、罪悪感の多い人生、できない。 ほんとうにほしいものは、とてもシンプルで だけど、繊細で傷つきやすい。 こんな悪者の私には、受け取る資格など、ないのだ。

          やりたいことの代償

          やりたいことがあるって 何もないとか、なんとなく生活していてまあ、そこそこ順調にやれているという人よりかは幸せなのだろうけど、努力とか、費用とか、遊べなくなる不自由さとか…選んだ責任はやはりあるわけで。 ま、それが自分なんだけどもたまには事が起きるままに流されてみたい気にもなる、今日この頃。 追記 中学受験しなくちゃいけない小学生とか、いい高校・大学に進むために勉強して遊ぶ暇ない高校生、浪人生もこんな気持ち抱えるものなのかしら。

          やりたいことの代償

          別れ

          小さな頃から、人との別れが辛かった。 1日が終わってまた明日会えるとしても「バイバイ」して、 不安と寂しさが強くて。 相手は私のこと、そこまで重要じゃないんだな、って。 母は小さな頃、 家事を少しやると、リビングに枕と掛け布団を持ってきて、寝る癖があった。 必ず起きるのだが、幼い私は、毎回思うのである。 「もう母は二度と目を覚まさないんじゃないか」と。 母は一休みという名の睡眠の前に「(わたし)も一緒に寝る?」と優しく、女神のように微笑む。 私は夜じゃないし、眠くないから

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          人の幸せなんて、 その人それぞれでよくて。 式場そのものがふたりの暖かさや明るさや開放感が出ていて、決まり通りでなくて手作りじゃないと伝わらないものってあるんだと思った。 決まりきった挨拶も何重もの重みを感じた、友人の門出。 心からのおめでとう

          人の幸せなんて、 その人それぞれでよくて。 式場そのものがふたりの暖かさや明るさや開放感が出ていて、決まり通りでなくて手作りじゃないと伝わらないものってあるんだと思った。 決まりきった挨拶も何重もの重みを感じた、友人の門出。 心からのおめでとう

          ほんとうは、騙すより騙されるほうがいいのだ。 傷つけられても相手を受容できる人間のほうが優しくて、強い。 そうなれない私は弱い。

          ほんとうは、騙すより騙されるほうがいいのだ。 傷つけられても相手を受容できる人間のほうが優しくて、強い。 そうなれない私は弱い。

          自分を大切にするってなんだろう。 自己尊重はわからないのに、無駄にプライドだけ高いよ。 人の優しさに素直に甘えられないよ。 まず疑って、心を開いたら傷つけられる・裏切られると思って生きてきた。 そんなことがこの何十年間、多かった。 そろそろやめようか

          自分を大切にするってなんだろう。 自己尊重はわからないのに、無駄にプライドだけ高いよ。 人の優しさに素直に甘えられないよ。 まず疑って、心を開いたら傷つけられる・裏切られると思って生きてきた。 そんなことがこの何十年間、多かった。 そろそろやめようか