薄毛克服に挑むボクが村田諒太から学んだこと
こんにちは。額も苗字もMになっている35歳の薄毛男です。
先日、育毛剤『オールオンスカルプ』を購入して、薄毛を克服する宣戦布告をしました。
今日は薄毛と戦う決意をしたボクが、プロボクサーの村田諒太さんから学んだことを話したいと思います。
それは、多くの人が何かを始める前から常識や偏見に縛られているということ。
ボクが始めた育毛剤での薄毛対策で言えば「育毛剤なんて、どれも効果がない」「やっても無駄」という声。
ボクも今まで数々の育毛剤を試しては効果が出ず、育毛剤難民を経験してきました。
それでも最後の望みを託してオールオンスカルプを購入したわけですが、知人の中には「どうせ一緒でしょ!」「まだ懲りないのw」と笑う人もいます。
もちろん、前例や他の人の意見は貴重だと分かっていますが、それでもボクは「やってみないと分からないじゃん」って思うんです。たぶん、村田選手も同じじゃないかなと思っています。
年齢の限界説と闘い続ける村田諒太
村田選手と言えば、先日の7月12日、エディオンアリーナ大阪で世界タイトルマッチに勝ち、王座を奪還しました。
5年前から村田選手を応援しているボクも興奮して観戦に行った一人です。
『オールオンスカルプ』の出費もあるので、席は一番安い6000円の2階席。東京-大阪の往復は深夜バスです。
『オールオンスカルプ』は初回980円ですが、2回目からは9800円になりますからね。できるだけ他の出費は工夫して抑えたいです。
さて、村田選手に関する記事を読むと、必ずと言っていいほど出てくるのが年齢の話です。
「33歳の村田諒太に残されている時間は少ない」
こんな感じで、村田諒太選手は年齢を揶揄(やゆ)され続けてきました。
それでも村田選手は、何も口に出さず、ただ黙って厳しい練習を続け、試合の結果を出すことで、世間からの偏見に立ち向かっています。
先日の試合後のインタビューでは、自ら「33歳はしんどいねん」と自虐的に観客を笑わせていましたけどね。
確かにボクシングをやる上で33歳は若いとは言えません。33歳までに引退する選手の方が割合としても多いでしょう。
でも、33歳という年齢だけを見て「もうベテランだ」「引退が近い」って判断するのは違うんじゃないかな?って思います。
村田諒太選手がプロボクサーに転向にしたのは27歳。それから7年間で17試合しかしていないし、KO負けはおろか、一度もダウンすらしていません。
多少、パンチの被弾はありますが、他の33歳のボクサーに比べると、ダメージの蓄積は少ないと言っていいでしょう。
現に、この前の試合を見ても、村田諒太選手のボクシングのレベルは上がっています。本人のモチベーション次第ではむしろ全盛期はこれからではないでしょうか。
33歳という年齢だけを見て、限界説を唱えるのは、少し浅はかではないでしょうか?
薄毛対策も言い訳をしない
村田諒太選手に勇気をもらったボクは思うのです。
やる前から言い訳をしたり、何かを決めつけるのはやめよう
効果がないと言われる育毛剤ですが、それを決めるのは他人ではなく自分自身。
やるだけやってダメだったら、それはそれでスッキリすると思っています。
おそらく、過去の数字を見て何かを批判したり、行動に移す前から達観したように諦めたりする人は、実際に薄毛対策をしても続かないでしょう。
どんな薬でも育毛剤でも、効果を実感するには半年はかかると言われています。
その間、効果が出ない中で使い続ける不安とイラだちは薄毛と戦っている人にしか分かりません。
ほとんどのプロボクサーが4回戦ボーイで消えていくように、薄毛克服に挑む多くの人が途中で挫折して諦めます。
そしてお決まりの「育毛剤なんてどれも一緒」「どうせ使っても無駄」という決め台詞を言うのです。
ボクは『オールオンスカルプ』に最後の望みを託し、薄毛と戦うことを決めました。
自分が後悔しない時まで使い続けます。続ければ戦いは終わらないのですから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?