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PORII選手がCHANG YE NA選手に持つ対抗意識と友情

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FRIDAY, JANUARY 10, 2020
TEXT BY DEV SUKUMAR | BADMINTONPHOTO

インドネシアのGreysia Poliiと韓国のChang Ye Naはコートの外では仲の良い友人ですが、試合での競争は激しくどちらの選手もを少しも負けを認めるつもりはありません。

今日、PERODUA Malaysia Masters 2020の準々決勝で、PoliiとパートナーであるApriyani Rahayuは、Chang Ye NaとKim Hye Rinとの56分間の戦いを通して強さを保ち、3回目の対戦で初めて韓国ペアを 21-19 21-19 を破りました。

「私たちはお互いに競い合いコートで中では戦っています。彼女は私に親しみを持っていて私もまた同じですが、最後まで戦います。私は彼女にポイントを与えたくありませんし、彼女も私にポイントを与えません。」とPoliiはChangとの友情を振り返って言いました。

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(Chang Ye NaもPoliiのように大会経験豊かな選手)

バドミントンでは国を越えた関係はまだまだ一般的ではありませんが、最近では古い障壁が壊れてきています。

「私たちは長い間こうでした。私たちは自分自身のために、そして私たちの国のために、私たちのキャリアのために最善を尽くしたいだけです」とPoliiは言います。「彼女は最大のライバルであり、親友でもあります。私たちは人生で同じ価値を持ち、良い効果を与え合うことが出来ていると思います。それが私たちが友達になった方法です。そして、友達になれてうれしく思っています。」

「私たちはお互いをよく知っていますが、それでも(試合の)戦略は自分の中に閉まっておきます。この領域は、自分だけのものにしておく必要があります!」

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(Polii/Rahayu組は9月以来の準決勝です。)

Greysia Polii/Apriyani Rahayu組が準決勝まで来るのは久しぶりです。最後は9月の台湾オープンで、その後の6回のトーナメントでは早い段階で敗れ去りました。

2007年のマレーシアオープンでVita Marissaと、マレーシアマスターズでRahayuと決勝戦に進出しましたがPoliiはまだマレーシアでタイトルを獲得していません。

「最初の決勝戦は2007年でした。トーナメントがどこであっても優勝したいです。マレーシアオープンは私の最初の決勝戦でしたが、それは既に過去のことです。今はこの大会に集中したいと思います。」とPoliiは言いました。

#バドミントン #BWF #東京オリンピック

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