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トマス&ユーバー杯の第1シードはインドネシアと日本

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[インドネシア男子ダブルスのエースMarcus Fernaldi Gideon/Kevin Sanjaya Sukamuljo組。]

WEDNESDAY, MARCH 4, 2020
TEXT BY DEV SUKUMAR | BADMINTONPHOTO

2020年5月16〜24日にオーフスで開催されるBWFトマス&ユーバーカップ決勝でインドネシアは第1シードを獲得し、トマスカップを奪還する準備は整っています。

13回の優勝者は2002年が最後のトマスカップ優勝になります。以降は2回決勝に進みましたが、2010年は中国に、2016年にはデンマークに敗れました。

シード権は2020年3月3日時点での男子シングルスの上位3選手と男子ダブルスの上位2ペアの個人ランキングポイントの合計に基づいています。インドネシアの合計ポイントは406,902で内訳は男子シングルス3選手が-Anthony Sinisuka Ginting (78,332)、 Jonatan Christie (74,590)、Shesar Hiren Rhustavito (47,770)-と男子ダブルス2ペアが-Marcus Fernaldi Gideon/Kevin Sanjaya Sukamuljo 組(104,453)、Mohammad Ahsan/Hendra Setiawan (101,757)です。

前回の準優勝の日本は第2シードで(合計ポイント:374,262)、中国(329,458)とデンマーク(307,872)は第3・4シードです。

台湾、インド、マレーシア、韓国が第5~8シードでタイ、イギリス、ドイツ、カナダ、フランス、オランダ、オーストラリア、アルジェリアが第9~16シードです。

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[日本は2018年のユーバー杯で優勝しました。]

女子の世界チーム選手権であるユーバー杯は前回優勝の日本が合計のランキングポイントが最高(415,681)で、第1シードです。日本の女子シングルスは山口茜(89,020)、奥原希望(87,186)、高橋沙也加(54,734)で女子ダブルスは松本麻佑/永原和可那 組(93,233)、福島由紀/廣田彩花 組(91,508)です。

14回優勝した中国(392,184)が第2シードで、韓国(327,399)とタイ(286,102)が第3・4シードです。

インドネシア、台湾、インド、デンマークが第5~8シードでマレーシア、カナダ、フランス、ドイツ、スペイン、オーストラリア、エジプト、スコットランドが第9~16シードです。

それぞれの16チームは4つのグループに分けられます。グループステージに続き各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進みます。

出場国リストは上記をご覧ください。

#バドミントン #トマス杯 #ユーバー杯

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