見出し画像

glTF入門 メタルネス・ラフネスモデル

 ということで、未知との遭遇、物理ベースレンダリング(Physically-based rendering:PBR)。

 ちなみに、みんな大好きな指標PERは、「株価収益率」。株価を一株あたりの純利で割ると出る。何年もっとくと純利だけで株価に達するか、という指標。で、もう一個のPBRは、「株価純資産倍率(Price Book-value Ratio)」。株価を一株当たり純資産で割ったもの。株価を解散価値で割ったものだから、1.0ならば明日いきなり解散しても理論上では同じ額返ってくるってこと。1.0を切ってれば、解散価値の方が大きいのだから、割安。資産が金であらわせない業界だとぜんぜん役に立たん。

 さらにちなみにBPRは、Business Process Re-engineering:業務改革。意識高い系ワードだから、要チェックやで!

画像1

 ってことで、未知の方の話。おじいさんには初めてのパラメータ達なので、どうなると正しいのかすらわかんない。ので、blenderで0.0と0.5と1.0を設定して比べてみる。

 うん、わかんない。

 メタル1のラフ0が全反射になるのはわかるさ。

 メタル1のラフ0.5がアルミっぽく、メタル0のラフ0が陶器っぽいのもわかる。

 けど、ラフが1とかのあたりは全部同じに見えるさ。

 で、メタルネスラフネスなんて検索すると、いろいろちゃんと解説してくださっている方がいらっしゃいますとも。

 sketchfabからダウンロードしてきたファイルを眺めてみると、例えばテクスチャ3枚入っている。

 通常のテクスチャがalbedo。青っぽいテクスチャが法線マップ。赤っぽいのがメタルネスラフネスで、bがメタルネス、gがラフネスとしてパックしてあるよう。rはオクルージョンとすることもあるようだけど、昨日の茶瓶のRチャンネルは全部同じ値だった。

 とりあえず、Visual Studio 2019には、NuGetでMSのglTF SDK をインストールしてみたものの。

画像2

こっちには、あっさりと

NOTE: This package is outdated and there are no plans to release newer versions using NuGet, please go to https://github.com/microsoft/glTF-SDK to download the latest source code…

とか書いてある。

ってことはNuGet版はアンインストールして手で入れろってことか。面倒くせー。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?