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【本レビュー】人生が劇的に変わる「瞬読式」時間術(山中 恵美子著)

日常や仕事で使える技が掲載され、タイパよく実践へ進めていける本。

ところで、なぜ、いま本を読まなくてはならないのでしょうか?

24.本は、読めば読むほど、個人の能力を爆上げする最強ツール

読書から得られる教養の差がビジネスの質の格差、所得の格差、幸福度の格差を生むと言われています。

さまざまな分野の専門家が自分の知見を惜しげもなく披露してくれるのです。

24.本は、読めば読むほど、個人の能力を爆上げする最強ツール

やっぱりそう思います。

25.初対面の人と最速で親しくなる方法

初対面の人に会うとときやセミナーに参加するときなど、あらかじめ3個くらいの質問を用意しています
相手に「楽しくおしゃべりできた」と印象づけられたら、また会いたいと思ってもらえるでしょう
たしかに、納得です。

25.初対面の人と最速で親しくなる方法

30 私たちは、時間がないのではなく、必要のないことに時間を取られているだけ

行動を3つに分類してみてください
・絶対に削れない時間
・すぐには削れる時間
・すぐに削れる時間
実際に書き出してみると、意外と削れる時間が多いことに気づくはずです。

30 私たちは、時間がないのではなく、必要のないことに時間を取られているだけ

この観点はなかったなあ。反省というより、新しい気づきを得ました。

すぐに実践したいことがこちら。

34 使う言葉を変えて時間の感覚を変える

「疲れた」を「充実している」と言い換える効果
仕事から帰って「あー今日も疲れたな」といった瞬間に、どっと疲れが押し寄せてくるように感じたことはありませんか?家族もその言葉を聞いていて、楽しい気持ちになれないのはいうまでもありません

34 使う言葉を変えて時間の感覚を変える

著者はこう言い換えたらいいよと伝えています。
*文章で書かれていたことをまとめました。

「失敗」→「成功の始まり」
「0点」→「上がるしかない」
「古い」→「趣がある」
「未熟」→「伸びしろがある」
「しつこい」→「粘り強い」

物事の捉え方について、こうありました。

物事は裏から見るか、表から見るかでとらえ方が変わります。
たとえば、「仕事が遅いね」だと相手は傷つきますが、「仕事がとてもていねいだね。ここをこうしたらもってよいいよ」のように。
仕事が半分しか終わっていないときには、…「半分も終わったんだ!頑張ったね」と伝えたら、もっと頑張ろうとモチベーションは上がるでしょう。

35.落ち込んだときはガッツポーズ。行動を変えると思考が変わる

しんどいときほど、下を向かずに上を見上げると、それだけで気持ちが上向いてきます
「人は楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」
「大丈夫、たいしたことないから」とポジティブな言葉を投げかけたり、笑顔をつくったりするだけでも悩は騙され気持ちは上向いてきます。

35.落ち込んだときはガッツポーズ。行動を変えると思考が変わる


#人生が劇的に変わる 「瞬読式」時間術
#山中 恵美子
#三笠書房

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