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ロミロミデトックス合宿 寄り道編

和歌山県紀美野町

下手をしたら近場の海外へ行くよりも、
果てしなく遠く感じる町に縁を頂いた。

ハワイ島ヒロから、ワイキキで一泊し、
関空へ戻ってきた足でスーツケースを東京の自宅へ送り、芦屋にあるロミオハナのサロンに一泊させて頂いて、この町へやってきた。

芦屋から新大阪まで約20分。
新大阪から特急で和歌山駅まで約1時間。
和歌山駅から笠田駅まで約30分。
笠田駅から町のコミュニティバスで約30分。
最寄りのバス停から車で約20分。

芦屋からだって果てしなく遠く感じる。

高校のダンス部の後輩ハルちゃんがこの町の古民家で暮らしています。

同じく、ダンス部後輩の真理とハルに会ってきました。
真理は新幹線で東京から。しかもオーストラリアから一時帰国中。

ハルは旦那さんのガマくんと、ガマハルというユニットで活動していて、世界一周を目指す旅で主にアジアを巡って、一時帰国。

今は和歌山のこの町を拠点に今年産まれた宇旅(うた)くんを育てながら、日本全国でライブ活動をしています。

真理が持ってきた懐かしのCDプレーヤーで、道中ガマハルのCDを聴きながら。

到着した時にはすでに無人駅となっていた笠田駅。

かつらぎ町のコミュニティバス。可愛い〜

最寄りのバス停を降りると、この真っ暗闇!笑

なんとかハルと合流し、

楽器に囲まれた車の荷台へと乗り込みました!
もうどこにいるのか、今が一体何月何日の何時何分なのかもわからなくなってテンションが上がります。笑


真っ暗闇の中、ものすごい山道を車で上がり、到着。


うたくんとご対面。
はぁ。。想像通りのものすごいバイブレーションだった。笑
これから産まれてくる赤ちゃんのエネルギーの凄さを目の当たりにして、わたしの純粋性も高まりました。
ありがとう。


ハルが薪をくべ、お夕飯を作ってくれました。

デトックス明けのわたしに配慮して頂いて。涙

食事の多様性や、化学調味料や添加物のこと。
日本古来の食べ物のこと。
日本を出ているからこそ、本当の意味で知ることができて、理解が深まるのかもしれない。

山のお水をひき、火を使い、畑で作物を育てる自給自足の暮らし。

ハルはネパールの山岳民族との生活の中で、その暮らしぶりに感銘を受けたそうです。

それでも妊娠中は食べたいものが変わったり、
やっぱり、柔軟性とバランスが大切。



食事を終え、薪で焚いたお風呂を頂きました。
普段当たり前に入っているお風呂も、
薪をくべ、焚いたお湯だと心から有り難みを感じます。

お風呂を頂く っていう感覚。


夜の静けさが襲ってきそうな山奥の夜。
東京にいると忘れてしまう、夜が持つエネルギーもたくさん感じることが出来ました。

この日はみんなで川の字でおやすみなさい。



朝起きると、そこには絶景が広がっていました!

すごいところにいたんだわたしたち!!!笑


わたし、たった1日前までここに居たのだけど。笑


日本の古民家へトリップ。
だから人生って面白い!!!


ストーブの上でスープを温めて。

朝ご飯はお米を炊いてくれました。

この豊かさたるや。

絶景を眺めながら、

ゆっくりゆっくり咀嚼して、
安心安全なお食事を頂きました。

この、おかっての感じもツボで、

お野菜たちは宝物のように見えます。笑

朝ごはんを頂いた後、おうちのすぐ裏の裏山へお散歩に出かけました。畑もあります。

イノシシやシカが出るそうです。

神棚にお供えするお榊を摘んで戻ってきました。
お榊をスーパーで買っているわたしにとっては、
この豊かさたるや。笑

大好きなハルの作品の原画たち。

歌だけではなくて、表現ツールの才能がこんなにもあって、本当に素敵。


お散歩から帰った後、

ホウキで畳の上を掃いて、
確かに空間のエネルギーが変わる瞬間を感じ、

そこで少しの時間、ヨガとロミロミをしました。

ハルは大好きなうた
あるべき姿へをうたってくれて。

地球の民として、あるべき姿へ

ロミロミをしている時、
ふとそんな言葉が降りてきて、

ヒールが起きるツールがヨガであれ、
ロミロミであれ、歌であれ、なんでもオッケーで、

わたしが目指したい方向性がしっくりと、
センタリングされた感覚を感じました。


デトックス明けのこのタイミングで、
この2人のアーティストに会えて本当に良かった。幸せ。

それぞれの旅路、
また交差する日を楽しみに、歩いていきましょう。

そんな言葉を交わして。

またね!

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