いよいよ、デトックス合宿最終日。

最終日はモアニケアラのTiリーフを摘ませてもらう、
大切な大切な作業から1日が始まりました。

Tiリーフを摘み、丁寧に洗い、下処理をして。
Tiに触れ、扱い始めてから、
不思議なほどに、まだまだ深層でくすぶっていた傷がモゾモゾとする感じがして、

私は自然と口数が少なくなっていました。笑

Tiに敬意を持って扱っているように見せかけて(もちろん本当に敬意を持って扱っているのですが)

実際のところ、あーもうこれ以上掘ったら、
また涙が決壊してしまうよ！笑
というギリギリのところをなんとか無口で乗り切ろうと、浅はかな気持ちでいたわけですが、笑

出しきるのが醍醐味のデトックス。

ゆみちゃんの見事なリードで、
仕上げのホオポノポノが進み、あっという間に大号泣したのでした。笑

この期に及んで、まだ中途半端に我慢しようとしていた自分が情けなくて恥ずかしい。。。笑

なにか心がザワザワ、モゾモゾと引っかかる表層のトリガーから、大元の原因である深層の傷を探しあてると、(探し当てるまでに数ヶ月など、時間を要する場合も多々あります。)

今までいかに、
その傷にフォーカスし治癒するのではなく、ただ絆創膏を貼った状態だったのかということに気付かされます。

そして、
その傷の上に創ってしまった、偽りのハリボテの自分自身に気づくことができます。

私の場合、今回見つけた傷が自分自身の中で思ったよりも深く、その傷が原因による、自己評価の低さ、自己肯定感の低さが最後まで手強く、なかなか抜けませんでした。

見事なハリボテの上にさらに甲冑を着て、ひとり戦に出ているような状態で、戦火を切ってしまったし、引くに引けないし、どうしよう〜みたいな。笑

私の生命がこの地球に存在していること自体が迷惑なのではないか、自分はなんて迷惑な存在なんだ、というところまで行き着き、笑
(当時は笑えなかったけど。笑)

それでも、自分がこの地球、この環境を選んで勇敢に挑戦しにきた魂であることはまぎれもない真理であって、(その感覚はとてもしっくりと腑に落ちるから)

くっそーー！降参だ。。。ってなりました。笑

足掻いても無駄。
この世界を創造しているのは、全部自分の責任なんだから。と、ストンと落ちたのでした。

そういえば・・・

ハワイ島に入る前、オアフのマノアフォールズにロミオハナともちゃんに連れて行ってもらう機会があり、
そこで感じた感覚を思い出しました。

滝の前でしばらく瞑想をしていると、
とにかく、こわい！という気持ちが出てきて、

そのこわさこそがまさしく、自分の人生、自分が創造する世界に対して、とことん自分が責任をとるということでした。

この眼に映る世界は全て、自分が創り出しているということへの責任。

それをまだまだ、誰かのせいにしたかったり、
社会のせいにしたかったり、物事のせいにしたかったり、、外的要因を見ていたので、

極端に低い自己肯定感を、ちゃんと見ることで、
外じゃなくて内側を見なさいよと言われているようでした。

ストンと腑に落ちたら、潔く進むしかない。

そんな古い自分。もう要らないモノ全てをレイに込めて、編みました。

ボルケーノへお供えして、
全部置いてきてしまいます。

その前に、

Sweet cane cafeにて、
外食に挑戦することに！！

食べられるものは、あるかな〜♪

明るくて、可愛い店内。

店員さんと相談して、食べられるものありました！
ザワークラウト、アボカドが乗ったポイ(タロイモ)ボウル。美味しそう〜！！！

下にポイが入っています。

量も優しくてこれなら安心。
外食のハードルが一気に下がりました！

にっこり記念撮影。
デトックスをして透明感が増すと、白が着たくなります。笑

熱で戦っていた4日目と比べても、
何かが抜けていった印象です。

ロミロミのおかげで顎関節も緩んでいます。
精神的な食いしばりも減ったからかもしれません。

午前中のレイメイキングとホオポノポノで
まだ引っかかっていた最後のトゲが取れ、
全部涙で流して、

連日のロミロミで首の位置はだいぶ戻り、
高熱のやつれも抜けたので、笑
初日と最終日、こんな感じに仕上がりました！

別人！！！！！

眼差しが優しくなり、透明感が出ました。
バイブレーションがかなり変わった感じがします。

クムが、「世のデトックスプログラムに足りないものはロミロミだ。」と言っていた理由が実感できました。

過去にファスティングプログラムに参加したことがあったので、ファスティングの素晴らしさはすでに経験をしていましたが、

ロミロミの手技で、肉体へアプローチをし、実際に体の歪みやさまざまな炎症を整えること。

ホオポノポノのグループワークで、心の傷を見つけ、新しい皮膚を再生していくように、自ら治癒していくこと。

滞りのある自分の中の不要なバイブレーションや、心の傷から出た毒のようなものを、
マナやスピリットのエネルギーを借り、エネルギーワークで流してしまうこと。

それら、
ボディーマインドスピリットをバランスよく整え、
自分自身と、自然や精霊たち、スピリットガイドとの関係性をローカヒな状態にすることで、

子どもの頃に感じていたような、
心の平穏が訪れました。

存在しているのが迷惑なんていう、古くこじれた感情は、すべてレイに込められたようでした。

もともと、
生きとし生けるものすべてが健やかで、愛に溢れ、
内側から満たされ、それぞれの次元と調和して幸せに暮らせますようにと心から祈る平和主義な魂で、

マイペースでのんびりやさんで、アーティスト気質な性格の、本当のわたしが、社会のルールに急かされ、

成長過程でついてしまった傷の上から始まった、
ハリボテの自分自身のことをほんとうの自分だと勘違いをしていました。

傷の上から始まった原動力は、所詮そのバイブレーションのものしか築くことができません。

心の平穏を知り、
ピースなところから始まる原動力は、そのバイブレーションが共鳴します。

なぜ、セラピストとして生きることを選んだのか。

あぁ。本末転倒になるところでした。

自分でもびっくりするほどにピュアな気持ちで、
この世界を愛と平和の世界にしたいからでした。

本気でそう思っています。

その為に、自分のバイブレーションを高めることに集中するのはもちろんですが、
同じバイブレーションの仲間が日本中、世界中にいたら最高だし、それが実現できる土地にご縁を頂きたいです。

レイをお供えしました。

噴火の影響で、ハレマウマウ火口が見渡せるジャガーミュージアムのルックアウトまでは行くことができませんでしたが、この場所だったようです。

ナショナルパークに到着してから、
まとまった雨が降り続いていましたが、

レイを供え、不要なものをすべて手放し、
御祈りを捧げると、太陽が現れ、風が止みました。

いつもクムが教えてくれている"サイン"です。

やっとはじまった。ほんとうのわたしが。

Mahalo nui loa.

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