(承前)

映画編　 https://note.mu/alohatengu/n/nf5d06a3f9dda

ゲーム編 https://note.mu/alohatengu/n/n0d00eb67ea31

漫画編　https://note.mu/alohatengu/n/n78372940b416

＜アニメ＞
アニメは完全に趣味の専門外なので少数精鋭だ。アニメ映画は映画枠として、OVAやTV作品に限定したら更に数が少なくなった。
それだけに、この５作品については外れがないはずだ。

1 ジャイアントロボ　地球が静止する日 ／ 全般的に気が狂っており、何から何まで面白すぎる。
2 トップをねらえ！ ／ 庵野の最高傑作だ。前六話という密度も素晴らしいが、特にラスト二話は人類の遺産だ。
3 キルラキル ／ 僕のエンタメリストの趣味嗜好を一本のアニメに無理やりまとめるとこれになる。
4 オーバーマン・キングゲイナー ／ 富野の凝固物だ。
5 魔法少女まどかマギカ ／ ナメて観ていたら面白すぎて気絶した。マミさんが最高によい。

＜小説＞
小説も怠惰故に十分に読めていない。（SFのクラシックや伝奇小説のベストなどは読まねばと思いつつ怠けている）

信頼できる小説のレビューサイトがあれば教えてほしい。

1 ニンジャスレイヤー ／ あらゆるエンターテイメントでの総合ランキングでも２位以内には確実に入る。
2 虐殺器官 ／ 主人公が腰抜けなことすら重要だ。何もかもがフェイクで軽薄な時代に相応しい重厚なフィクションだ。
3 WORLD WAR Z ／ ゾンビ戦争が終戦した後の世界での、フェイクインタビュー集だ。映画は普通に面白いが、原作は面白すぎて読みながら８回は泣いた。
4 十兵衛両断 ／ 朝鮮柳生と朝鮮妖術師が出る。
5 影武者徳川家康 ／ 原哲夫が即決で漫画化したくらい面白い。（残念がら途中頓挫した）
6 アラビアの夜の種族 ／ 実質的なウィザードリィだ。漫画化するなら藤田和日郎以外ありえない。
7 ゲームウォーズ ／ 面白すぎてスピルバーグが映画化する。全ての80年台ナードへの讃歌だ。
8 The video game with no name ／ 模範的工作員同志は本人が十分に面白すぎるが、まさかSFを書いてもここまで凄いとは思わなかった。
9 惑星を継ぐもの ／ SF考古学だ。宇宙崩壊の危機は起きないがマジで面白い。
10 スローターハウス５ ／ そういうものだ。
11 あなたの人生の物語 ／ 短編集だが、俺は表題作以外のほうがむしろ好みだ。
12 タフの方舟 ／ 主人公が邪悪なデブだ。
13 SCP財団 ／ 不特定多数の書き手によるためクオリティがピンきりだが、SFホラー小咄短編集として珠玉だ。
14 独白するユニバーサル横メルカトル ／ 邪悪だ。
15 アマチャ・ズルチャ　柴刈天神前風土記 ／ 変だ。
16１９８４年　／　邪悪な描写がいちいち趣味的で大変楽しい
17 銀河ヒッチハイク・ガイド／42
18 テクニカラー・タイムマシン／『時間SFとしても伝奇ロマンとしてもお仕事小説としても、そしてなにより苦境に立たされた人間のこころを描くドラマとしても、大傑作なのだ』©️うさぎ小天狗
19 隣り合わせの灰と青春／Wizだ
20 風よ、龍に届いているか／Wizだと思ったら延々登山をやっている
21 プロジェクト・ヘイル・メアリー／ナード二人がずっと実験とかしてる