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i☆Ris11周年アニバーサリーライブがとても良かったという記録 #i_ris11周年

※この記事は12,700文字あります。


この記事は、先日行われたi☆Ris 11th Anniversary Live ~Heart Jack~ @パシフィコ横浜 国立大ホールを現地で観る事が出来てとても嬉しかったし、i☆Risさんは皆様本当にかわいくてかっこよくて面白くて熱くて、やっぱi☆Risって最高だな。という「風呂に入るとあったかいな」みたいな、当然と言えば当然なんだけども、そう言わずには居られない、そんな個人的な感情を書きなぐった、ライブ感想記事(なのだろうか)です。

ではいくぞ

まーとにかく最高だった。

それだけでいいし、あとはアーカイブ配信あるんだからそれ見てくれって感じではあるんだけども、そんな事言っても大体の人は見てくれないと思うし、そもそもそうした映像を見ようと思う人は多分もう見てて、であればこれは何なんだとなると、それは「俺が後から読み返して、『ああ、あのライブは最高だったな。ホラ、俺もそう書いてる』って思うため」の、そういう文章であるのだ。
だから、時間経過と共にガンガンに薄れていく自分の記憶は仕方ないとして、今、ライブから日曜夜から水曜夜なんで、まぁ3日か。そんだけ経った今の、パシフィコから日ノ出町のホテル戻って、寝て、翌日羽田から札幌帰って来て、月曜は疲れて寝ちゃって、そんで火曜に仕事行って、帰って来て、飯食って買い物してから、満を持して配信を購入して1回通してで観て、そんで酒飲んで寝た翌日である今日の、それぐらいのタイミングでの思いにはなるけど、それを、書き記しておこうというのだ!この私が!(※俺の思いを書いてくれる主体は残念ながら俺しかいないのだ)

アニバーサリーライブ当日までの動き

これまでi☆Risさんの「現場」には、2022年のツアー札幌と、2023年のツアー札幌の2回行っている。その2回の間には10周年アニバーサリーライブの配信視聴があり、ツアーで札幌に来ていただけるのは大変ありがたく、それを享受していたいのだけど、「1度でいいから周年ライブ、アニバーサリーライブというのにも行ってみたい!」と思っていたのが今年の夏ごろ。ちゃんとは覚えてないけど、今年のツアーファイナルぐらいの頃だったと思う。
そして、ツアーファイナルかな? ライブではお馴染みの告知の流れでアニバーサリーライブやるよ!という情報と、日程が発表された。
2022年の10周年アニバーサリーライブがド平日(CDデビューの日である11/7だったかな?)だったので、同じ11/7(火)だと厳しいなと思っていたが、まさかの週末。という事で、応援しているコンサドーレの日程を見てみると、なんと前日に東京で試合、つまり同一週末かつ別日だという。
あ、じゃあ札幌関連の遠征ついでにi☆Ris周年ライブも見れるじゃん!みたいな感じで、チケットの確保に動いた。

以前初めてプリティーシリーズ(女児向けアイドルアニメであるプリティーリズム、プリパラ、プリチャン、プリマジと、11シーズン続いたこれらの作品群をまとめて呼ぶアレ)のライブに現地しようとしたら、望外の1列目、中野サンプラザ最前列、真ん中ブロックのかなり真ん中の方。というとんでもない僥倖をたたき出した事があるので、ワンチャンもう一回そういうのねぇかなと思っていたが、席は果たしてパシフィコ横浜国立大ホールの2階席一番後ろ列であった。

チケットを見て、どう考えても席がステージから遠いわけで、少し残念だなという自分本位な気持ちが出てしまったが、裏を返せば「そこまで客が入ってる」という事でもあるので、であればいっそ、2階席が埋まってる様をちゃんと見渡そうぐらいに思い、また、お客さんがかなり入るという状況に、2019年の7thアニバーサリーライブ以来(2021年3月に澁谷さんが卒業をする公演が同じくパシフィコ横浜で行われたが、それは客が声を出せないものであったし、また、席も間引かれていた)、コロナ禍を経て、ようやくここまで勢いというか、集客的なところも戻ってきた、i☆Risにとって復活と言えるライブなんだなというのを、勝手に感じていた。
自分が好きになる前に迎えていた「絶頂期」とでも呼べばいいのか、その頃にブチかました大会場でのライブ。メンバーは6人から5人になり、また、音楽的、歌で表現する世界観的にもやっぱりあの頃とは「違った側面も見せてきている『今のi☆Ris』」が、ようやく、声出しOK客席間引きなしの、パシフィコ横浜国立大ホールに、還ってきたのだ。(こうやって、勝手にエモみを感じていくのって、俺にとっては凄く大事だ)
まぁともかく、そうしてi☆Risさんは5人体制となってから3年近く(5人でツアーを3回やってるので、便宜上3年と言わせてくれ)、ようやく自身最大規模の会場に戻ってきたって事で、そこに立ち会えるのはなんというか、幸せな事だなぁとしみじみしたりしてた。

さてライブ当日。

前日に別の用事(FC東京vs札幌)があったのだが、同行してくれた嫁様の体調がよろしくなく、寒風吹きすさぶ中長距離移動+外で…というのはどうにも耐えられなさそうという事で勇気をもってスルー。一日ホテルで身体を休めていた(試合はDAZNで見た!)のもあり、当日は最近の中では結構元気に起床。
坂東橋から桜木町に向かい、そこからみなとみらい方面へ。


これが……ランドマークタワー……

東京に住んでいた10年間ではついぞ行ったことが無かったみなとみらいゾーン、ランドマークタワーなどちらちら見て、一緒にi☆Ris11周年を見てやるぜ!とおっしゃって下さり前々日に天狗で飲んだ浦和サポーターの方と合流し、パシフィコ横浜国立大ホールに向かう。
最初、みなとみらいの建物たちを突っ切って、国立大ホールの正面に来た!

ここが国立大ホールの正面だとは思うが、どうも入り口は港側らしい。

と思っていたが、どういもまだ全然人がいない。なんかおかしいな?つって横っちょから裏に回ると、海が見え、裏手に思っていたそこには、たくさんのオタク達(i☆Risファンの事はオタクと呼称されるのだ)がひしめき、物販も既に開始されていた。完全に出遅れた。が、まぁ並ぶ。

釣りしてる人もいれば、i☆Risの物販済ませてる人もいる。

1時間ほど並んで物販にありつき、i☆Risさんのアクスタ「山北早紀さん」を購入。なかなか周年ライブなんかこれないだろうし、では札幌でツアーを待つことになるのだが、札幌は山北さんの地元な事もあるのか、山北goodsが結構さっくり売り切れてしまうのだ。なので、今回は物量豊富なアニバーサリーライブという事もあり、山北さんを確保。既に若井友希さん、芹澤優さんのアクスタはあるので、これで山北早紀さんが加わり、あと2回のライブ参加で茜屋日海夏さん、久保田未夢さんのアクスタをそれぞれ確保すればいい。そのような算段だ。(それはそれとして、しまむら×i☆RisコラボのTシャツは実に良かったので、また軽率にしまむらとコラボしてください!)
ライブ会場であるパシフィコ横浜は開始が近づくにつれ雰囲気が出てきて、ああ、俺は今i☆Risを好きな人ばっかりの空間にいて、これから先最高の時間がどうやったって来てしまう。という、確定した勝利、嬉しい時間の予想にそわそわとしていた。ああ、そうだよ。みんな、楽しみだよな。俺も~!

そしてステージが始まる。

01 Queens Bluff

初手Queen's Bluff、ステージは完全に見下ろしで、しかも遠く、まぁそれは全然想定の範囲内だったんだけども、上からだとフォーメーションがよく見えて、改めてi☆Risさんの練度というか、動きの正確さに驚く。棒のついた仮面(なんていうんだアレ。手に持つ仮面)の演出もかっこいい。とにかく衣装がカッコいい。若井さんの1,2,3,4,5は最高やな?
俺もカードを切ったり配ったりのムーヴをやる。楽しい。i☆Risはフリもまたカッコいいしキャッチーで、楽しいのだ。みんなもやろう?俺はやった (自慢)


02 ありえんほどフィーバー

初手クイブラ、いいよね~!カッコいい~!と余韻に浸りかけたところに最高に活かしたイントロが、ありえんほどFEVER!?理解した時俺の涙は噴き出していた(早い) とにかく、これを、これを現場で聞きたかったのだ。作った人そこまで考えてないと思うよと言われればそこまでなんだけど、マジもんの人生讃歌なんですよ!わかりますか!?(唐突の船木)これがパ!これが、i☆RisのあいえんほどFEVERなんですよ!でもね、こんな最高の入りをされたらね、もう皆さんの前でライブできなくなっちゃうんですよ!俺はそんなのは、嫌なんだよー!(※i☆Risさんは強いので、この入りをしてもライブをするし、何なら次の弾もエグかった)


03 ブライトファンタジー

そのなぁ、QueensBluff、ありえんほどFEVERで十二分に頭ぐっちゃぐちゃなって、もうバーンナウトしかけてるところにブライトファンタジー……?

加減しろ莫迦!!!  (ここ、シグルイの画像)

(盛り上げ!!過ぎるな!!俺の!心が!壊れる!!!:大歓喜)

プリパラ曲やってくれるだけで嬉しいプリパラの民の僕は、もう「レッツゴー!」の部分で泣きながら飛ぶし、その時俺はクマやウサギ、ネコ、ハム先輩、トリコ、ペジェド神らと同じくマスコットになった。なったんだから仕方ない。いやー、もうね、泣いちゃうよ……(※既に泣いてるし、泣いちゃうとか留保は全く役に立たない程度には涙腺がガバになっていて、もう泣いたかどうかの記憶も曖昧である。i☆Risさん、みんなマジでかわいいしかっこいいし面白いし天才でダンスも旨けりゃ歌も凄くてなにこれホントに ってあと曲数分書く可能性がありますが、それは今この瞬間になんとか自制するよう心に決めた。出ちゃったらスマン)

ここまでの3曲……5人体制で、しかもこれまでになかったカッコよさに全振りした楽曲のクイブラ(2022)、6人体制時コロナ前の最高到達点ぽいめっちゃカッコいいツアー曲(2019)、そんで比較的最初期の、プリパラやってた頃のプリパラ曲(2016)という感じ。
で、i☆Risを好きになった時期って多分色々あって、大まかに分類するときっとだけど最初期(2012~2013)、プリパラ期(2014~2017)、プリパラ後(2017~2020)、5人体制以降(2021~)って分ける事が出来て(わけなくてもいいが便宜上)、オープニングの3曲だけで「全方面に向けて」わかる、好きな曲、をブツけて来てくれた感じに、ものすごい「強さ」みたいなもんを感じましたですね……はい。最高……

その後MC。手に持つ仮面(何回でも言うけど、なんていうのアレ?)を久保田さんが壊してしまったことや、ステージ上のなんか舞台装置的なもんが箱になってああしたものを吸い込んでる様子は上からは良く見えた。便利グッズがi☆Risさんのステージにはあるんだな……
メンバー自己紹介では「かわいい」「だいすき」「わんわん!」など、人間として人間社会で求められる社会性……を全て捨てた、感情を吐き出すだけの純粋な動物、なんなら犬、そうしたものになり果てる事が思いっきり許されている。それがi☆Risのライブ。なので、俺は人間性や社会性を捨てて、思う様犬になった。楽しかったです。


04 5STAR☆(仮)

自己紹介の後は自己紹介ソングだ。俺はこの曲の(仮)を見ると、勝手に色々リーダー山北早紀さんの心中は果たしてどんなものなのかと思い、泣かないようにしてる。なんかね、ホントにね、いい……
書き残すと、揺らいでいる自分のこのタイトル(仮)に対して思ってる揺らぎが一つの形に決まってしまうんで、書かない。でも、うん。もうね、おじさんホントこういうのに弱い……
曲自体はとてもかわいらしいし、子供弄りはやめてあげてください(※大好きなんじゃ~!)

※適した公式のダンス動画はないけど音源動画?は公式にあった!
 これはライブで定番になるので皆さん是非見に来てくださいよろしくお願いします。


05 ミラクル☆パラダイス

コールみたいなものは正直よくわからないので、アイドル現場に存在し、またi☆Ris現場にも存在する「MIX」っていうのか、アレはわからん。けど、曲のコーラスである誰だ~ってアイドルー\アイドル~!/とかは俺も歌いたい。ので歌った。
そこそこの男混じりの声で「ワンピで~!」「アイドル~!」って叫ばれてるのはかわいくていいなぁと思いました。やっぱ明るいプリパラ曲もよいね……(ブライトファンタジーはカッコいい方のプリパラ曲)


06 あっぱれ!馬鹿騒ぎ

今年のツアー曲なんだけど、これって今年か?ホントに?ホントらしい。もう去年ぐらいの曲だと思ってた。それぐらいには最高としかいいようがなく、最高としか言いようのないのはi☆Risさんに関しては全曲そうなんだけど、この曲は10周年を終えて緊張や何か張り詰めたもの(それを緊張と言うのだ)から解放されたi☆Risさんの、勢い、面白さ、カッコよさ、かわいさ、とにかくごちゃーーーーっと詰め込んでぶっ放すような、問答無用のパーティータイムが展開する。俺もばんざーい!ってしたし、ハァ~ソレソレするよね。最高。動きがとにかく早いし、面白いし、かわいくて、かっこいいのだ……あっぱれ馬鹿騒ぎすき~(って、全曲に言ってます)


07 FANTASTIC ILLUSION

そしてこれである。ファンタスティックイリュージョン。来てしまった。
客降り。
(ステージから客席に降りて練り歩くのそう言うのね。知らんかった……)

すっごい正直に言うと、妬ましかった。1階が。でも、それはやっぱりファンクラブ入ったりしてる人の特権だと思うし、妬ましいけど、絶対幸せなはずで、モニターを見てるしかない2階の民としては、モニターに映る、ありえないレスというかムーヴをi☆Risさんから至近距離で提供されてるお客様皆様が本当に幸せそうで、なんか、それは、前述した妬ましさと共に、本当に「良かったなぁ」と思えたんですよね。これはホント自分でももっと嫉妬深いマンだと自分を思っていたので、なんか、ちょっと驚きがありました。いや、映ってる方々が、本当に幸せそうなんですよ。それはマジで、俺の心も洗われて、なんか幸せな気持ちになりました。コロナ、まだ感染症としては全然居座ってますけど、ひとまずこういう感じでライブできるようにはなりましたね……幸せになろう。俺も、オタクの皆さんも、i☆Risの皆さまも……!


08 ハートビート急上昇

ただねぇ、小さい心で言うけど、こいつは、この曲に関してはステージで5人で踊って、俺も一緒にウサギさんダンスしたかったよ~!(わがまま)
モニター見つつ、やはり客降り状態からの至近距離レスを貰う幸せな方を眺めつつ、懸命に踊っておりました。曲はかわいく、振りも最高で、うん、かわいい曲ですよね。脳みそ溶ける。I love you i☆Ris……(赤面)って言え!
I love you i☆Ris……と言えば芹澤優さんですが、その芹澤優さんに胸倉掴まれてた芹澤オタクの方、最高でしたね……w
ともあれやっぱりハートビート急上昇はとてもよい。
みんなも覚えて踊ろうな!


09 イノセントイノベーション

この曲、かわいくて好きなんじゃ~(困ったらこれ言ってるけど結局どれもかわいいのはかわいいのでかわいくて好きなんじゃ~って言っとけば成立するのがi☆Risさんの凄さだと思います)
君の心に、届け~!(と、とど、届いてる~!:泣きながら絞り出すように)

10 Let you know!

衣装チェンジののち、ライブでは初披露となったのがこの曲。全編アニメのMVも初めてでしたが、ステージ上ではダンスの在り方もかなり今っぽいというか、少なくともアイドルのダンスという文脈は超えてしまってるよなという感じの大人っぽさ、テクさがあり(そもそもi☆Risさんのダンスはちょっとそういうレベルを超越してて、立ち方、バレエムーヴがみんな出来てしまっており、あの、ダンスがエグイ……)、歌唱の難しそげな事も含めてめちゃくちゃかっこよかったです。
Do you wanna×3 どーする!? 併せられるようになりたい…!

11 jewel

イントロ流れた時、あ!なんか!車の中で、聞いたことある!(私のスマートフォンにはi☆Ris全曲プレイリストがあり、別にi☆Risであればどの曲も聞いてて心の滋養になるためいちいち色んなコンセプトで分けたりとかしてないのだ!)ってなったけど、曲名は全然出てこなかったし、下手したらカバ☆リス収録曲かなぐらいに勘違いしてたけど、あの、カッコよかったです。こういうちょっとベタって言っていいのか、なんかアニメの古い感じの時期の歌みたいな奴もかわいくカッコよく、当然かもだけどそれっぽく歌っちゃうのがかっこええのだ……その辺、真面目というと変だけど、思うところを書いておくと、やっぱり、声優さんで、アイドルなんだよなという特殊な方々なんだなぁというのはあって、とにかく演じるし、演じて歌えるのが本当に凄くて、歌ってりゃいいや、踊ってりゃいいや、じゃなくて、歌うし、踊るし、演じるし、それらを同時にやって、シームレスに次の曲もやるし、そんで口を開けば面白いってんだからたまんねーんだよな……はぁ、すき(最終的にここ)


12 Spending

んまー、本当にカッコいい。カッコいい&セクシー。そう、セクシー感も出てくるのだ(それはLet you know?のダンスなんかでもそう)しかし、いやらしくはない。それが凄い。曲も大人な感じで大変かっこいいですね。
マジで見れて満足。歌うめ~!ダンスかっけ~!素晴らしい~!かわいいだけじゃない、カッコいいし、ただ応援される…ファンが応援をする対象としてってだけじゃない、スキルを見せつけて圧倒するという強さを十二分に湛えたすげぇ存在なんだなぁと思う次第でございます。
(これは公式の公開音源がなかったし、俺が好きなので倍速ダンスの動画を貼っておきます。初めて見た時クソほど笑ったし、驚愕しました)


13 12月のSnowry

そいでこれですよ。12月のSnowry。プリパラ!とか(2010年代ごろの)アイドル!という感じの楽曲から、2019年ごろにはだいぶ大人な感じ、ただ元気を与えるぞ~とかそういうんじゃない曲も増えて、まぁエモい。それが、5人体制になり、楽曲的な仕切り直しがあったのか、明確に「その辺の年頃の、普通に生活をしている女性、その恋心」などをSummer Dudeで歌って、それが12月のSnowryではキッチリ振られていて…という作りな訳です。凄く良い。良いけど、i☆Risを振るとか、お前、何故幸せにしなかった?いや、でもわかるかも。だってi☆Risやぞ?完璧超人みたいなもんじゃん?そりゃさぁ、畏れ多い感あるよね。わかる。恨むなら己の完璧さを、いや、そんな、俺はi☆Risさんを、俺の弱さで不幸せに、したくない!!!!!破ァ!!!! というような事に思い至る程度には(※至りません)、しっとりとしたいい歌です。山北さんのねっとりとした歌い方が特に刺さるんだわ。マッハ北山。抒情ピンフォール。

マッハ北山(cv山北早紀)さんの叙情ピンフォールはKING OF PRISM~Shiny Seven Stars~の劇中の有線で流れてる曲です。

14 Goin'on

時が止まるくらいの、ヒカリ、放て、We are one!
\イエーーーーイ!!!!/(号泣しながら絶叫)
……いや、ホントに、うん、Goin' onもね、泣いちゃうよね。目の前でi☆Risさんが躍ってらして、僕はサイリウム振ってて、真似て踊ってて、i☆Risのライブなのに、目の前にはNewMew(北条そふぃ:久保田未夢さん とトリオ組むはずだった二人。のち、めっちゃデカい演歌系アイドルに物理的に取り込まれる)の決めポーズがね、浮かぶんですよ。
※一昔前はこの美しく強い曲に、めっちゃシーズン通してストレスかけてきた紫京院ひびき、お前が、なんで我が物顔で参加してんだ??ぐらいにオープニング見ながら思ってたんですが、今ならわかる。ひびき様、あなたがナンバーワンです。(※純粋ステージ能力、単体火力として)

15 Anniversary

ライブでは、初なのかな?10周年のアニバーサリーライブでやったかな?ともかく僕はこの曲現場で初めてで、やっぱね、泣いちゃう。よかったなぁって。ピヴォの閉店前にこの曲がテーマとして使われてたそうで、聞きに行っとけばよかったなぁって思うけど、ワシもコロナが怖かったんじゃ……
この曲は山北さん泣いてしまわないかなぁって思って、すこし意地悪く見てましたが、いやこんなもん誰でも泣くやろ……(僕は安定の涙でした)
山北さん、i☆Risのリーダーでいてくれてありがとう……(9周年のアニバーサリーだったかな?別の曲で嗚咽してしまったのを思い出しながら:冗談抜きで、あれはそりゃねぇ、グッときますよね。山北さんの気持ちを思うと、完全新参後乗り勢の俺でも泣いてしまう:また、その後にフォロー?してる久保田さんとかメンバーの皆さんの優しさもまた、沁みるんじゃ~)


16 Happy New World☆

~~ッッッ それだよ……!
(この曲来る度刃牙幼年辺の夜叉猿戦だったかの刃牙になっちゃう)
僕おじさん、2022年のツアー札幌で初めてこの曲聞いて、余りにも最高な振り付けを見て、なんか、ホントに一発で大好きになって、僕が見に行くようになって以降は多分必ずやってんじゃないですかね?この曲。とにかく前向きで、のちの色んな曲(memorialとか)で使われてるっぽい、デーンデーンデーンデーンデーーーーン!という盛り上がりイントロとか、そういうのも好きだし、歌詞お前、なぁ?これも人間賛歌なんだよ。2014年にコレ歌ってるって、すごいでしょ。強い。イヤホンを片方だけ貸してあげるよ。からスタートして、イヤホン片方貸す相手である隣に居た「ひとり」から、この曲を聴いてる「君」という「不特定多数のi☆Ris好き」に拡張され、この歌を歌う歌声が世界中で重なれば、世界平和も夢じゃないし、新時代も来るかもね!っていうワールドワイドな大発散を見せる。すげー。スケールよ……
俺は、日々の冴えない労働のあと、家までの3km近くを一人で歩いて帰る事が多いんだけど、そんなとき、夕暮れていく、或いは月も登ってるかも知れない。とにかくいい感じの空と風の中でこの曲が聞こえてきたら、結構な率で鼻の奥がツーンってなって、涙してしまうのですよ。ホントにこの曲好きです。


17 ドリームパレード

ドリームパレードの時間だ~~!!!
両手を差し上げて駆け足はじめ~!~!!!!!
アイドルの現場にMIXというの?アレは付き物で、みんなそれ楽しんでるし否定はしないし(なんつっても知らないし、別に邪魔ではない)好きにやればいいんだけども、俺はMIX知らないのもあるし、普通にドリパレの振りを限界まで真似してたいな~!って真似してました。さいこ~!
(前奏が長いからやりやすいのかな?ガチ恋口上は楽しかったです!)
君とならどこまでもいけるよ。
終わらない物語、スタートしよう(いくよ!←狂おしいほどすき)
プリパラ、ドリームパレード!(右手上、片足あげて左手水平!)


18 幻想曲WONDERLAND

あれ~?ここどこだろ~?(cv.久保田未夢さん)
\パシフィコ~~!!!!/
\横浜~~~!!!/ 
(※後で配信見てみたら半々ぽかったですねw)
この曲のダンスよ。ホンマ好き。
これ、プリパラ始まる前から長尺世界観バリバリな曲歌ってたんですね……しゅごい。
ゆこうワンダーランド!で俺も首を傾げたぞ!みんなも傾げたよな!?

ダンスバージョンのMVが無いので、シャッフルダンス(パートを入れ替えて踊る)の動画を貼っておきます。参考にならないかもだが、まぁ楽しんでくれると俺が嬉しい。

En1 Color

アンコールでデビュー曲のカラー。カラーというと、バトルスピリッツ。バトルスピリッツが何のことかわからないけど、でもまぁやっぱりカラーをやってくれるのはいいですよね。ホントに嬉しい。
声がかっこいいんだよな。MV見てるとどういうグループになっていくかは今の状況とは違ったものを想定されていたんだろうなと思うし、そうならなかったって言ったら変だけど、それぞれがある程度緩く、互いに過干渉せず、それぞれの活動をしながら、その中でi☆Risというユニット、グループの活動「も」するという距離感が良かったのかなぁと、他パートのMCであった一言挨拶的なものを聞いて思う次第でした。
そういうグループといっても、みんな最初は二十歳前とかそこらの野心溢れる皆さんだったわけで、舵取りのやり方間違えたらあっという間に瓦解してたんだろうなと山北さんの偉大さに感じ入るばかりです。山北さん、ありがとうございます。

この時の衣装を10年ぐらい経ったあと着て、それで昔のMV(ウィーアー!)に突っ込みを入れるi☆Risチャンネルの企画が大好きなのでみんなも見て下さい。

En2 White Lyrical Kingdom

配信音源聞いた時も思ったんだけど、こんな難しい曲よく歌えるし、踊れるなって。いや、リズムというか編曲というのか、構成難しくないですか????カラオケに迂闊に行ったら殺される系の奴。
曲はかわいいポップな感じなんですけど、まぁあの、聞いてくれ。凄いから。覚えて踊りたいなぁ。いい曲です。

その後、劇場版i☆Ris the movie Full Energyの告知とティザームービーが流れ、i☆Risさんがアニメ映画となり、i☆Risさんをi☆Risさんが演じるという謎の空間に引きずり込まれたあと、主要スタッフも発表され、博史池畠さんと福田裕子さんが監督と脚本に入ったので勝ちが確定した。シロリス、いったい誰なんだ……!?
あと、劇中で使われるガヤや歓声の録音が入り、あの、つまり、僕は、劇場版デビューします。すみません。よろしくお願いします。
普通に面白そうなので、前売り買おう…… あ、ポールプリンセス見なきゃ……やる事多いな。帰りたくない。

En3 アルティメット☆MAGIC

最後までこれが無かったって事は、HappyNewWorldを既に使っていて、これをやってないという事は、必然的にラストはアルマジになる。それはまぁ仕方ないですよね(ご満悦)
振りがRealize!ぐらい完璧に入ってるので全曲踊り倒しました。この曲はMIXと、ガチ恋もあるのかな?知ってる人は楽しそうにやってましたね。MIXはソイヤソイヤでごまかして参加してればいいけど、ガチ恋はなんというか、獣、野性を解放出来て最高ですねw馬鹿でよい文化だ……w
あの、ホントにこの曲で沸くのは、もう僕も、理解(わか)りました……!
※2022のツアー札幌では急に前の方が沸いたのでちょっと驚いた。

ライブはこうして終わり、なんというか、アレやって欲しかったなってのは個別に曲を見ていけばいくらでもあるんだけど、でもハッキリ言ってJewelがめっちゃ懐かしいぐらいで他はほぼ定番曲って感じだったし、これで文句言われるならあとは曲数を増やすしか無くて、それはさ、正直レイトショーみたいな時間になっちゃうから、もうホントにいう事ないセットリストだったと思う次第です。
やらしい話、行くなら少しでも近い席……!みたいに思わなくもないので、やっぱ、虹会入ろうかな……wとも思ったパシフィコ横浜でありました。

なんか、ツアー札幌の感想もnoteやはてなブログに書いたりしてるんですけど、その、ホントに、i☆Risさん、最高に素敵でかっこよくてかわいい、しかも面白いグループなので、僕のように軽率にハマったり、触れたりしていきましょう。
よろしくお願いします。
あ、各メンバーさんの感想を書いてない。
いや、それはなんか、俺、箱推しだし……まぁいいや。書こう。

山北早紀さん:カッコいい、面白い、サービス精神の塊。やっぱりさきさまなんよな…… ご報告、今年は特に仕掛けもなく、ホッとしました。
いま、このときを、たのしもーもーふぁーむ!!!
実際、そうなんよな……たのしもーもーふぁーむなんだ。生きるって事は。

芹澤優さん:こちらもサービス精神の塊。溢れる強さ、言えるようになったという事か、茜屋の位置!センター!みたいな事をおっしゃってたのを聞くと、ホントにすげぇなぁ芹澤さんは……となったし、客降りでの各種パフォーマンス、前述してるけど胸倉掴みは国宝。

茜屋日海夏さん:楽しそうだった!なんかそれがすっごく嬉しかった。歌って踊るの、楽しいねっておっしゃってたのが安堵しまくりだったし、やっぱかっけーし、かわいい、美しいんだ……!

若井友希さん:やはり大車輪の活躍を見せるわかちーさん、サイリウムの点灯時間ですが、僕は多分赤が一番長いと思います。やっぱりダンスと歌唱、そこの意識が物凄い。それでいて客席にレスというか、アピールをくれるのが大変に優しいなぁと思って毎回観てます!

久保田未夢さん:犬になる!お前の犬になる!(TheSTALIN)お前とはなんだ!(中日監督)なんですけども、とにかく僕がi☆Risのライブで衝撃だったのは、久保田さんの自己紹介の時に、なんか、唐突にみんな犬になるんですよね。すごい、主人が帰ってきた!俺!ドアにいく!首輪に結わえた紐は張っちゃってるけど!主人!わお!わおん!ひゃんひゃん!ひゃおーーーん!みたいな声が、勝手に!出る!!!!ありがとうみゆたん!俺は今日も犬になれた!心が解放された!嫌というか、なんなんだって気持ちはあるかも知れませんが、私は犬になれて幸せです!

あと、最後になりますが、声出しアニバーサリーライブで、先達のオタクの皆さまによる「いつもの」ライブを体感出来たのは本当に嬉しかったです。
わからないところはわからないままになるけども、好きな奴にはいい感じで参加して、少しでもガチ恋口上の音量を上げる一因になれればなあとか、どうでもよい事を思いました。
(サッカー界隈でやってる人の声のデカさはちょっと質が違うのであんまり良くないw)

はぁ、ホントに良かったな。また行きたいな。
昨年は結構「11年目はなく、やめます!」が怖くてビクビクしてたんで、今年そういうホラーなく、12年目やりやす!ってなってくれたのはホントに良かったです。ありがとうございました。

今回のツアーおよび遠征のお土産。金曜に東京入りした日に秋葉原でプリティーリズムレインボーライブのポップアップショップやってて、そこでだいぶ満たされました。



これからもi☆Risで心身を健康にしていくぞ!

以上ッ!

(興味がおありでしたら、10周年ライブのBlu-rayでも軽率に購入して、見ておいてください!)

今回のライブは配信で12/10まで見れます!
普通の配信映像なら4,400円、マルチアングル映像なら普通の映像も含めて5,500円。実際安い!見よう!

今度こそ、以上!

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