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小さなメディアをつくること

やまとわで、小さなメディア「森とまちを旅する tent」を創刊しました。
森をおもしろくするために、僕らができることを。

今、日本で森の価値は低い。多くの森が放置されている。所有者も森の境界線を知らないし、所有者の家族は森の場所すらわからない。
そんなわけないでしょ、と思う人もいるかもしれいけれど、そんなことあるのが森の現状だ。

じゃあどうするか。森をおもしろくするのがいい。
森をおもしろくすることで、森の価値をあげていく。そうなれば、関わる人が増えてくる。この関わる人が増えてくる、ということが大切だ。

だからこそ、森の現実を見つめながら、森のグッドニュースをつないでいく。

大切なのは、森との関わり。森の未来をつくるというのは、何も林業や製材所だけではない。例えばキャンプ場や小さな家具屋やデザイナーや建築士。いろんなところから森の未来はきっと作れる。そうやって、森との関わり方をいろんな人と考えていきたい。

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なぜ、tent という名前なのか

僕は、テントが好きだ。
森の中や草原、家の裏庭、どこに立ててもその場所がワクワクする場所に変わる。家の中に立てたって必要もないのに、ワクワクする。

テントは、発明だ。

森をおもしろくするためには、テントみたいな発明が必要だと思っていて、そういう発明が各地で広がっている。いろんな発明を発信していきたい。そして森の未来をつくっている人たちを点と点でつないでいきたい。そんな想いでフリーペーパーに「tent」という名前をつけた。

僕らは、森の価値にもう一度出会うための旅に出る。テントとtentを持って。

tentの配布先募集中です!
置いてもいいよという方はご連絡くださーい!年3号出していく予定です。次号は1月頃を予定しています。

やまとわ HP

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