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FreRic #34 八月の流星群 解説・裏話等

皆さんこんばんは、Alpha0099です。

さて、今月もnoteを更新していきます。

今回は完全に忘れていた、八月の流星群の解説、裏話などをやっていきます。

8月テーマの曲の解説を9月末にやっています。立秋どころか8月もだいぶ過ぎ、少し涼しくなったどころかだいぶ涼しくなったところで、8月の流星群の歌詞について書いていこうと思います。

それではまいりましょう。

八月の流星群 歌詞

立秋が過ぎて少し涼しくなった
八月末が来た頃にまた思い出す
色褪せず残り続けてる
少年だったころの思い出を

若いときに見てた景色
それはどれも色鮮やかなもので
夏が終わる前にいつも
煌めく日々を思い出す

記憶の中流れてゆく
八月の流星群
夜空に浮かぶ星々たち

どんなに時がたっても
輝きは増してゆく
心の中でずっとずっと

歳を重ねても戻れなくても
捨てがたい思い出

訪れた数々の場所
何気ない冒険の中で
抱いた幾つもの
熱い想いはずっと
夏が来るたびにまた
大きくなってくようで

変わる日々の中忘れかけていた
大切な何かを今年もまた
想い出して星は瞬いた

色褪せない少年の日々
時が過ぎても大切に

記憶の中流れてゆく
八月の流星群
空に煌めく無数の星

どんなに歳をとっても
輝きは続いてく
遠い未来を照らすように

無限に輝く星空が夏の
終わりを彩った Uh...

そして季節はまた巡って
また一つ未来へ進む
鮮やかな少年の日々を
記憶に閉じ込めたまま

そして季節はまた巡って
今でも思い出すあの頃を・・・

歌詞の解説

この歌詞でテーマになっているのは、大人になってから思い出す夏休みの記憶です。

私が毎年夏休みの終わりごろになると毎年学生の頃の夏休みを思い出してしまうことから、この作品を作ってみました。

私も学生の頃は夏休みがあり、どの年もそれぞれ違った経験をしてきました。また、経験によってそれぞれ違う想いを抱きました。

その中には初めてやったことや、記憶に鮮明に残るイベントなどが多くあり、大人になっても色あせず残り続けるものも多いです。

夏休みの多くの思い出は、夏休みがなくなった今でも思い出すことがあり、学生の頃は特に何も思わなかった小さなことも、大人になって改めて見返すと大きな思い出に感じたりすることもあります。

それを繰り返していくと、その当時の思い出は年を追うごとに捨てがたいものになるのではないかと毎年夏が来るたびに思います。

8月の流星群ではその思い出の数々を夜空に浮かぶ星に例え、年を追うごとに思い出が捨てがたくなることを「輝きは増してゆく」と表現しています。

というような感じで1番から2番では主に子供時代の経験、そしてその思い出がより捨てがたくなっていくことを歌っていますが、2番アウトロ後はこの先の未来を歌っています。

恐らくこの夏が来るたびに小さい頃の夏休みを思い出すことは今後も変わらないと思います。アウトロで「そしてまた季節は巡って」を繰り返しているのは戻ることはない時間、「鮮やかな少年の日々を記憶に閉じ込めたまま」は当時の記憶を持ったまま変わらず未来に進んでいくこと、「今でも思い出すあの頃を」はその記憶をまた次の夏に想い出すというループを表現しました。

社会人になってだいぶ経過し、夏休みがなくなった今も夏が来ると夏休みのことを思い出してしまう、その情景をこの「8月の流星群」で表現しました。

裏話など

今回のFreRicは騒音のない世界の楽曲「八月の流星群」で作成しました。

騒音のない世界の楽曲は前から聞いており、いつかFreRicでも使用したいと思っていたサイトでした。

そんな騒音のない世界の楽曲で作った1曲目のFreRicが「八月の流星群」でした。

この楽曲に決めた理由は、概要欄にあった「今でも思い出すんだ」というこの曲のテーマに惹かれたことが大きいです。

このテーマを見た後に曲を聞いて、次は夏に八月の流星群でFreRicを作ろうとすぐに決定し、8月31日に八月の流星群を公開しました。

今までは魔王魂、煉獄庭園の2サイトしか使っていなかったのですが、今年になってさらに2サイト増やし、4サイトでFreRicを作っています。歌詞を入れられる素材自体が割と希少なため、使用できるサイトが増えることは自分としても非常に嬉しいです。

それぞれのサイトで曲のテイストは全く違うので、色々なサイトを使っていき、更なるジャンル拡大ができればと思っています。


と言う訳で今回は8月31日に公開した「八月の流星群」の解説、裏話を行いました。

次回のFreRicは12月頃を予定しています。次がついに#35となります。1年5本ペースを崩さないように、12月の公開に向けて準備していきますので、こちらもまた楽しみにしていただければ幸いです。

では、本日はここまでです。最後まで閲覧有難う御座いました。



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