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あるふぁ自己紹介など


1.あるふぁとは何者か?

あるふぁは、日本のとあるメーカーに勤める知財部員です。今年で知財部歴12年目を迎える中堅どころの社会人です。
理系の大学院(修士課程)を卒業し、そのまま研究を続けられたらいいなと淡い期待をもって、会社に入った世間知らずは、入社して早々、ギャップに苦しみます。研究っぽいことをしたいのに、与えられるテーマは「製品の立ち上げ」の泥臭いものばかり・・・。
すぐに会社を辞めて博士課程に進もうか・・・
そんなことが頭によぎる毎日を過ごしつつも、忙しさにまみれ、同期との酒を酌み交わす日々がそんな希望すらも忘れさせていきました。また、テーマは「製品の立ち上げ」にも関わらず、顧客の前に出るわけでもなく、比較的に地味な作業を積み重ねる日々に、
研究ができないのなら、むしろビジネスに直接携われる仕事がしたい!
という気持ちになっていくのでした。

そんなある日、知財部から増員のため、異動できる人を募っているとの噂を耳にするのです。
知財なら、特許なら、もしかしたらビジネスに直接携われるようになるのでは・・・?と思い、上司に直談判を申し込み、知財部に異動し、12年目を迎えました。
その間、権利取得のみにとどまらず、権利行使、共同研究に関するハンドリング(契約含む)も経験し、今日を迎えています。

2.あるふぁはNoteで何がしたいのか?

 あるふぁはこのNoteという情報発信ツールを使って何をしたいのか?
その1: 知財業務に関わる本の共有
知財業務に関係のない本も含めて、自分の知識定着を兼ねて共有していきます。所感も盛り込んでいきますので、ご参考にしていただければと思います。
その2: 知財戦略についての考え
これまでの考えを含めて共有して、皆さんからのご意見も交換できたらと思います。
その3: その他何か思いついたら・・・
日々のニュースに対してのレスポンスだけはしません。(キリがないから)
あと、特許性に関する専門的な内容や法制度に関するものも記事にしません。(上には上がいるから)
何か新しいことを思いついたら、記事にしていきたいと思います。

更新頻度は明確に設けないようにしようと思いますが、なるべく長く続けたいと思います。

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