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αコーチングでのコーチング分類

αコーチングでは大きく3つの分類でコーチングを説明することがあります。

ICF系のコーチング
NLPコーチング
苫米地式コーチング

です。

ジョセフオコナー氏による分類はこちら

なぜこのような分類の仕方をするかというと、世の中にはたくさんのコーチングがあり、自分が何をしているかわからないためです。

この分類は無意識に対する働きかけのレベルにおいての分類です。

時代背景的に考えると
ICF系のコーチング
NLPコーチング
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苫米地式コーチングで分類するとわかりやすいです。

◾️まずICF系のコーチングとNL Pコーチングの違いです。

ICFについてです。

ICFは国際団体です。
そのため一定の水準を満たすためにコーチングを教育しています。
いかがわしいい心理テクニックはここに入る余地はありません。

ここがICFの良さです。コーチングはコーチの力量によってパフォーマスが変わります。

次にNLPコーチングです。

以下ロバートディルツ氏による分類です。

ここではコーチングを二種類に分けています。
狭義のコーチング
広義のコーチング
です。

ロバートディルツ氏曰く狭義のコーチングにはICF系のコーチングを言っていると推定できます。

また、NLPコーチングの良さは
行動レベル、行動計画で何か自分を止めてしまうような
信念、価値観体系まで介入を行うことができるようになります。

そのため、クライアント自身が行き詰まっている状況を突破するためより良い成果を出すことができます。

行動レベルのコーチングを実践したが壁を超えたい人たちが、NLPコーチングなどの無意識について学ぶケースが多いです。

◾️次にNLPコーチングと苫米地式コーチングの違いです。

NLPとは

NLPは90年代のテクノロジーが使われています。
パブロフの犬のアンカリングなどは行動主義のパラダイムです。
また、サブモダリティの活用(内部表象の細分化)などは認知主義です。

つまり、NLPは行動主義と認知主義のあいの子みたいな存在となります。

苫米地式コーチングとは

苫米地式コーチングはルータイスのコーチングをベースとしたものです。

また苫米地氏自身、サイバーホメオスタシス理論、超情報場理論、生命素粒子理論を展開しています。

超情報場理論は認知科学のパラダイムの限界を説明し、越える理論になります。

つまり、科学のパラダイムで考えると
NLPコーチングより苫米地式コーチングの方が次のパラダイムになっていることになります。

十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。

アーサー・C・クラーク

時間と空間は離散的であり、我々は時空の断層を離散的にワープする

主宰

認知科学、人工知能研究などは様々な分野を横断しています。
一見怪しい、頓珍漢なことに聞こえるのですが、
学問をベースに苫米地式コーチングはできています。

僕自身
苫米地式、nlp、ICF認定プログラムと受けてきたので良さや違いは重々承知の上、常により良いコーチングをクライアントに提供できるよう邁進しています。

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