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Alt_Mediumの2023年7月のお知らせ

どうも〜
あっという間に2023年も半分終わってしまいましたね。
のんびり振り返りたい気もしますが、確実に上がる気温のせいであんまり良く思い出せません。
まぁいつものことともいえますが!

そういえば昨日高田馬場にある洪瑞珍でサンドイッチを買いました。
個人的にはいちごが好きでした!


東京・高田馬場にあるギャラリー、Alt_Mediumで7月に開催される展覧会は下記の通りです。
※情報は掲載当時のものです。最新情報は各リンクをご確認ください。

●●●●7月開催される展覧会●●●●

【現在開催中!7月5日(水)まで!】
2023年6月30日(金)~7月5日(水)
紺田達也 個展「[ l /d ; to do ]」

2023年6月30日(金)~7月5日(水)
紺田達也 個展「[ l /d ; to do ]」

〔展覧会概要〕
“ロンの開腹手術が決まった後の晴れた週末。僕はロンを写した”
“海の底から登ってくる呼吸の泡”
“彼女の消えいりそうな背中を見るのが好きだった”

[ l / d ; to do ]は僕が死生観を強く感じた時に写したものを集めた。
写真の中では生も死も関係なくそこに存在する。私はそんな写真の中で生きていたい。


〔作家プロフィール〕
紺田達也 / KONDA Tatsuya
1987年 大阪生まれ
大阪芸術大学大学院芸術研究科博士課程満期退学

〔個展〕
2021「I want your love」(gallery Main / 京都)

〔グループ展〕
2022「みかのはら〜と」(寺小屋やぎや / 京都)
2021 第44回 「写真新世紀展2021」(東京都写真美術館 / 東京)
2019 第20回「1wall 写真 ファイナリスト写真展」
   (ガーディアンガーデン / 東京)
2018 第23回「How are you,PHOTOGRAPHY?展」
   (ギャラリーマロニエ / 京都)
2013「Developing展 vol.4」(海岸通ギャラリーCASO / 大阪)
2012「Developing展 vol.3」(海岸通ギャラリーCASO / 大阪)

〔受賞〕
2021 第44回キヤノン「写真新世紀」佳作、ライアン・マッギンレー 選2019 第20回1wall写真 ファイナリスト
2014 第61回ニッコール大賞(U-31 部門)

〔Website〕
https://www.tatsuyakonda.com/

〔展覧会詳細〕
https://altmedium.jp/post/716191397806571520/


2023年7月7日(金)~19日(水)
若山忠毅 個展「パスとエッジ ー野生と園芸の地理学ー」

2023年7月7日(金)~19日(水)※木曜休廊 
若山忠毅 個展「パスとエッジ ー野生と園芸の地理学ー」

〔作家プロフィール〕
若山忠毅 / WAKAYAMA Tadataka
1980年 生まれ
2011年 早稲田大学芸術学校空間映像科卒業
2012年 10月〜2014年 TAP Galleryメンバー
2014年 第10回 写真「1_WALL」ファイナリスト

〔個展〕
2020「離合/集散 −Kanzan Curatorial Exchange「風景 」vol.2–」
   (Kanzan Gallery / 東京)
2017「パスとエッジー野生と園芸の地理学ー」(TAP Gallery / 東京)
2015「余暇、観光、そして疎ら」(蒼穹舎 / 東京)
2014「余暇、観光、そして疎ら」(TAP Gallery / 東京)
2013「外環」(TAP Gallery / 東京)
2013「世間は美しいものであふれている」(TAP Gallery / 東京)
2013「縁」(TAP Gallery / 東京)
2013「Urbansprawl」(TAP Gallery / 東京)

〔グループ展〕
2016「リフレクション」(表参道画廊 / 東京)
2014「Group Exhibition Vol. 2 HAKKA」(BankART / 神奈川)
2014「第10回写真 1_WALL」(ガーディアン・ガーデン / 東京)

《展覧会詳細》
https://altmedium.jp/post/719279134585618432


2023年7月21日(金)~26日(水)
リー・オタワ 個展「(still life)s」

2023年7月21日(金)~26日(水)※木曜休廊 
リー・オタワ 個展「(still life)s」

〔展覧会概要〕
「静物画」は “still life” と訳される。

「静物画」というジャンルにとくに執着は無いけれど、“still life” という言葉の響きは、「ただ生きている。」、「じっと生きている。」、「まだ生きている。」、「静かに生きている。」といったニュアンスを伴って、自身の頭の片隅にとどまり続けている。

だからどうということもなく、
当たり前のように、
言葉は「絵」に追いつかない。

それでも日々、

何かを見えるものにしようとしたり、何かを触れることのできる形にしようとする欲望や行為は、

ひとつの単語だったり、
頭の中をかすめては繰り返し戻ってくるようなフレーズだったり、

ごくごく個人的な領域で、
ささやかに発熱し続けているような、

わざとらしくない、

いくつかのシンプルな言葉と関係している、
という実感がある。

そんな言葉のひとつが、
自身にとっては “still life” という言葉なのだろう。


リー・オタワ / Lii Ottawa
熊本県生まれ。
東京都在住。
パンク、シュルレアリスム、アール・ブリュットなどの影響のもと、独学で制作を続ける。
写真、映像作品などの制作を経て、2018年より絵画をメインに活動。

〔個展〕
2022「(tiny useless so what/ささやかだしやくにたたなくても)」(古本屋一日 / 東京)
2022「FAREWELL JUNKYARD KITTIES」(PATH ARTS / 東京)

〔グループ展〕
2023「ACTアート大賞展 二次審査展」(アートコンプレックスセンター / 東京)

〔instagram〕
https://www.instagram.com/lii_ottawa_artworks/

《展覧会詳細》
https://altmedium.jp/post/716191863080697856


2023年7月28日(金)~8月2日(水)
栗田 健 / 小林 麻美「Natural Draw」

2023年7月28日(金)~8月2日(水)※木曜休廊 
栗田 健 / 小林 麻美「Natural Draw」

〔展覧会概要〕
北海道 / 東京 在住の2作家による、生活の中のドローイング(水彩画)の展示。

作家プロフィール〕
栗田 健 / Ken Kurita
2004年武蔵野美術大学卒業後、青森、札幌への移住を経て2017年より東京在住。
現在、個展中心に活動
 
〔主な個展〕
2021 個展(Blank / 東京)
2019 個展(カフェドディアナギャラリー / 東京)
2018 個展(とよだ市民ギャラリー / 東京)
2013 個展(ギャラリー犬養 / 札幌)
2009 個展(ト・オン・カフェ / ギャラリー / 札幌)
2008 個展(アリアンスフランセーズギャラリー / 札幌)
2006 個展(空間実験室 / 青森)
2006 個展(Oギャラリーups / 東京)
2005 個展(SwitchPoint / 東京)

〔Website〕
https://kenkurita.wixsite.com/my-site

©︎栗田 健

===

小林 麻美 / Asami Kobayashi
1980 北海道生まれ 札幌在住
2005 北海道教育大学大学院油画科修了

〔主な展覧会〕
2023「びょういんあーと」(札幌文化交流施設Scarts / 札幌)
2023「ゆきとけてうたうにわ」(ライラック病院 / 札幌)
2022「Signal sauvage 野生の思考」(ギャラリー茶廊法邑 / 札幌)
2021「ミュージアムアートフェア」(芸術の森美術館 / 札幌)
2020「VOCA展2020」(上野の森美術館 / 東京)
2018 500m美術館 vol.27「絵画の現在地」(札幌大通地下ギャラリー500m美術館 / 札幌)
2017 小林麻美個展 「眼に触れる」(岩見沢市ギャラリー松島記念絵画館 / 札幌)
2015「絵画の未知数」(ギャラリーレタラ / 札幌)
2012「New Eyes2012となりのひと」(本郷新記念彫刻美術館 / 札幌)
2011「記憶の循環」(苫小牧市立樽前小学校 / 北海道)
2011「アートプラネット2011」(JRタワープラニスホール / 札幌)
2008「シェル美術賞2008」(代官山ヒルサイドフォーラム / 東京)

〔受賞歴〕
2008「シェル美術賞2008」入選

©︎小林 麻美

《展覧会詳細》
https://altmedium.jp/post/716192225672003584


●●●6月に開催された展覧会アーカイブ●●●

qp個展「花の絵」

2023年6月2日(金)~14日(水)

新山清 写真展「松山にて」

2023年6月16日(金)~28日(水)

●●●●取り扱い商品のご紹介●●●●

横澤進一『BEST CAR』

横澤進一『BEST CAR』より


風景の一部と化しているような廃車の姿をとらえた写真集。
即物的な描写を徹底しているにもかかわらず、乾いた抒情が画面に漲っています。 カバーアートは画家の樋口朋之によるもの。

〔作家プロフィール〕 https://signandroom.stores.jp/news/62f227af2fc881057450be84

写真:横澤進一
デザイン:横澤進一
表紙絵:樋口朋之
出版:FŪKEI
発行年:2023年
サイズ:196×138 mm
ページ数:180頁
状態:新品、ソフトカバー(PUR製本)

《書籍詳細》
https://signandroom.stores.jp/items/6470431b70083300602782ef


Alt_Mediumではスペース利用者を随時募集しています。
卒業制作の学外発表や、個展、グループ展などを計画されている方はどうぞこの機会にご検討ください。
展覧会開催ははじめてという方から、ベテランの方まで幅広い作家様にご利用頂いております。
展覧会についてご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
※学割、リピーター割引もございます。

〔ギャラリー詳細〕
http://altmedium.jp/

***

【お問い合わせ】
Alt_Medium
〒161-0033
東京都新宿区下落合2-6-3 堀内会館1F
TEL:03-5996-8350
E-mail:inquiry@altmedium.jp

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