Jewel Star Friendship☆

最近この曲の重みが更に増していて個人的に破壊力がすごいということでちょっと記事にしてみようと思う。

Jewel Star Friendship☆といえば、アイカツスターズ!のS4である4人のepisode Soloに続く楽曲であることは皆さんもご存知でしょう。

知らないよって人の為にも書いておくと、アイカツ!フォトonステージ!!(通称 : フォトカツ)スマホ用音楽ゲームアプリとして配信されていた。当アプリでS4の更に先の物語を描いたイベントの楽曲であり、AIKATSU SCRAPBOOK 02というアルバムに収録されている。

フォトカツ上で「受け継がれるジュエル 永遠の輝き」というテーマのCMオファーを受けたところか始まる。アイカツ!のテーマと言っても過言ではない「受け継ぐ」というテーマ。今回は第25代S4の白鳥ひめ、如月ツバサ、香澄夜空、二階堂ゆずから第26代 : 新S4の虹野ゆめ、早乙女あこ、香澄真昼、二階堂ゆずへのバトンの受け渡しである。ここでのゆずの立ち位置の重要性(2つの世代を繋ぎ合わせるなど)はもう皆さんもおわかりかと思うがそれはまた別のお話・・・

episode SoloがS4になり前に進もうとする曲ならば、Jewel Star Friendship☆はS4を卒業し、次の世代へ未来へと歩みを進める曲だと思う。


歌詞の一つ一つに焦点を置いてしまうとワンフレーズワンフレーズが大切すぎて膨大な記事の量になってしまうであろうことは簡単に予想が付くのでここで詳しく語るのはやめておきます。
どちらも作曲はMONACAの石濱翔さん、作詞はepisode Soloが只野菜摘さんでそこからまたJewel Star Friendship☆の作詞のこだまさおりさんに紡がれているのがなんとも・・・
とりあえず、歌詞を見てくれ~~~

アニメ視点

まずアイカツスターズ!の観点から言うと50話を見てからもう一度聴いてくれ!!episode Soloは「孤独をおそれない女の子がいる おんなじ勇気をもってる仲間がいる」と歌っているけれどJewel Star Friendship☆は「ステージの上はひとり だけど孤独じゃないね」って歌っている。
50話の4人も「ステージに立つのが怖いと思うことがあった、誰も助けてくれない、誰にも頼れない、たった一人で孤独だ」と気持ちを吐露するシーンがあってまさにここにつながっていると思う。そして、4人だったからと、この先にはどんな未来が待っているのかと語り合う。まさにこの歌詞のシーンだ・・・

↓↓↓↓PVも最of高だから見てくれよな↓↓↓↓

歌唱担当視点

もうこれだけで感無量なんだけれど・・・(記事書いてるだけで泣きそう

彼女たちは2018年2月28日のアイカツ武道館!を最後に歌唱担当を卒業した。アイカツ武道館ではこの曲は歌われなかったものの最後のツアーのあの重力をものともしないようなパフォーマンスは今も脳裏に焼き付いていることだろう。
歌唱担当として歌っているのは、るか・ななせ・かな・みほ(遠藤瑠香・松岡ななせ・星咲花那・天音みほ)の4人だが、アイカツの楽曲は誰かの持ち曲であるのと同時に歌う人によって意味が変わったり捉え方が異なるところが面白いところだと思う。
「宝石箱のなかそれぞれ選んだ夢は どれも強い意志となって今日も輝く」
この歌詞だけでも卒業して、アーティストとしてだったり、舞台女優としてだったりと、今も精力的に活動している彼女たちは今日も輝いていて、アイカツだけじゃないんだなって。「この日々を未来にしよう この日々を信じていこう」とそれぞれの歩みを進めてもう1年半が経つ。
僕は箱推しなので、各歌唱担当の現場にできる限り通っているわけだが彼女たちの成長はみな素晴らしいし本当にすごい!!それぞれ違う活動をしててもどこかで互いの現場に遊びに来ていたり、ゲストで来ていたりだとか一緒にイベントを開催したりだとか今も関係は続いていて互いに高めあっている。そんな関係と未来へ進んでいく様がまさにこの歌の歌詞のようだと思いませんか?

光の行方に 目をこらしながら探す
たくさんの笑顔に会えますように
この日々を未来に 永遠へと続く一歩に
輝きをかさねてく

ちなみに僕が大好きなところはCメロ?の「たくさんの笑顔に会えますように」ってところ香澄夜空の歌唱担当であるところの天音みほさんが歌っているんですけれども、彼女の今年の目標が「みんなを笑顔にする」で彼女の活動の主軸と言ってもいい部分を彼女が歌っているっていうのがすごく好きです(オタク特有の早口

とりあえず、歌詞を見ながら、推しのことを、自分の大好きなあのメンバーのことを思い浮かべて、今までの活動を振り返りつつ、アイカツ!が好きだった頃の自分を思い出しながらこの曲を聴いて。
きっと今よりも推しのことがちょっとだけ好きになるだろう。

歌詞見ながら曲聴くと結構入り込めるのでオススメ

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