最も刺激的だった会食「全てにおいて強烈な壁と力の差」
おはようございます。あずはやです。
昨日は社会人になって自分史上、最も刺激的な会食でした。
今日はその会食で何を感じたかを書いていきたいと思います。
お相手は、僕の4つ先輩で今、日本酒業界で活躍されている方です。
(業界ではかなり著名な方です。初めてお会いしました。)
彼女は本当に一言では語り尽くせないくらいの、努力をされてきた方です。
(僕とは比になりません。同じ土俵に立てないです。完璧に負けました。)
もちろんそこには、苦労や葛藤、強烈な原体験もあったと思います。
中高は学校自体にあまり興味を持たれず、
独学で東大に合格されたとてつもない努力を経験された方です。
大学を出てからは、ずっと海外を飛び回り、
自分の会社の商品を広めるための輸出拡大営業をされたらしいです。
アメリカでは、簡易的なモーテルを拠点に活動され、
夜に自社のお酒を持って営業に出かけるらしいです。
人脈もない、お金もない、言語も独学で学びきったのだと思います。
いつも空き時間は何をされているんですか?と聞いてみたら、
「勉強です。特に今は、科学や生物学が自分の弱点なので、
そこを重点的になっています。あとはスペイン語もやっています。」
なぜこんなに輝かしい実績をこのご年齢でお持ちで、
そこまで謙虚に貪欲に学び続けられるのか、
僕には100%は理解できませんでした。
僕からすれば、雲の上のような存在の方ですから。
とはいえ、その実績はあくまで結果論であり、
本当の価値はその実績を出すまでにしてきた努力の数々だと思います。
たった4年という歳の差では考えられないくらい、
僕とその方との間には大きな壁が立ちはだかっているのを感じました。
まだまだ負けてられないなと思いました。
ライバルはまだまだ世の中にたくさんいる。
僕が知らないところで努力し苦労し葛藤しもがき、
それでも前に進み続けている人がいる。
もう一つ、すごく印象的な言葉がありました。
今学んでいることが、何かに繋がるかは分からない。
でも、今学ばないと、後で線になって繋がることもない。
刺さりましたね。ぐうの音も出ません。
今日も頑張ろうと思える一言に出会えた気がします。
週も明日で折り返しです。
気持ち新たに今日も一日、頑張りましょう。
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