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幻想と幻滅

物理や化学に法則があるように宇宙にも法則がある。

法則があるということは宇宙はプログラムのようなものかもしれない。

「この世界はプログラムされたホログラムであり幻想だ」

という意見もある。

幻想か。

ただ、確かにここに存在してる。

そもそも幻想とは何なのんだろう。

調べてみると

幻想:現実にはない幻の世界を夢みてるような様子

らしい。

「夢か・・」

たしかにこの世界は夢なのかもしれない。

でも、1人だけでみてる夢ではなさそうだ。

過去に、未来は集合意識がつくるという記事を書いた。

もしかしたら集合意識はエンティティの夢の集合体なのかもしれない。

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そうなると夢の集合体が未来をつくっていることになる。

夢の集合体がみる幻想が未来ともいえそうだ。

ふと、ある疑問がうかんだ。

「仮にこの世界が幻想じゃないとしたら何なんだろう」

「この世界は幻想じゃない・・幻想の反対の世界・・」

幻想の対義語を調べてみた。

幻想の対義語は幻滅だった。

幻滅:幻想からさめて現実にかえりがっかりすること

この世界はエンティティが夢に魅せられている世界。

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「将来の夢はなんですか」

幼いころよく聞かれた。

夢ときくと綺麗に聞こえるけど、夢は自分のためのエゴ(欲求)。

すべての夢はエゴによってプログラムされている。

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エンティティは何度も生まれ変わり、何度も夢をみる。

いつか夢はなくなる。

エゴがなくなる。

エンティティの夢の集合体から抜け出すときがくる。

そのとき、幻想は幻滅にかわる。

夢の集合体の幻想が幻滅に変わるとき未来は現実になる。

でも、そこで終らない。

新しい夢がまっている。

新しい幻想がまっているだろう。

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