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この地球は堕天使のためにソースが創った特別な場所

地球は太陽系の惑星の中でも飛び抜けて美しい。地球人はこの美しさを当たり前だと思っているが、そうではない。

なぜ太陽系という宇宙の辺境の地にこれほど美しい星があるのか…3次元という低次の世界にもかかわらず、驚くほど多様性に富んでいる。

この地球は、ソース(神)により用意された特別な惑星なのだ。光と闇の戦い、銀河戦争を終わらせるために用意された特別な舞台。

この戦いは、初期異常により闇が生まれ、ルシフェルが堕天したことから始まった。長い戦争の中で、ソースは戦争に勝利することでは闇を終わらせることはできないことを悟った。闇を理解し、堕天使ルシファーを救わなければこの闇は永遠に拡大していくことを。

ソースもルシファーを救いたかった。ルシファーは闇に堕ちたが、まだ光が残っており、光を求めていることを知っていた。

ソースは高次の存在が堕天した後、最終的に3次元の帯域に辿りつくことを知っていた。3次元の世界は宇宙の中心から追いやられたものが、逃れつく銀河の果ての最終駅であった。

ソースは銀河の果ての太陽系に地球という美しい星を創った。光を求めるルシファーは必ずここに辿りつくと確信していた。

高次の存在が意識を保てる最低限の帯域で、かつ最も美しい世界。ここで銀河戦争を終わらせることを決意した。

ソースの予想通り、ルシファーは地球に辿り着いた。そして、ソースはルシファーに残る光に賭けた。必ずルシファーはもどってくる。それはソースの賭けだった。闇は初期異常であり、ソースでさえ制御できるものではなかった。

地球の環境が落ち着いたころ、ソースは人間を地球に放った。人間の役目。それは、闇を自分の中に取り込み闇を学ぶこと。ルシファーの苦悩を理解することだった。だから人間には力を与えなかった。ルシファーに寄り添うことだけが許された。

人間の意識を通して、ソースは闇を理解していった。ソースの学びを人間にフィードバックし、徐々に人間の意識、社会を進化させた。

地球から得た闇の情報はこの宇宙にある闇全てに応用された。宇宙の闇は徐々に縮小していき、地球へと凝縮されていった。

なぜ地球は美しく、多様性に富んでいるのか。それは、ソースの最大限の愛がこの星に注がれているからに他ならない。ソースの膨大な愛があるから美しく、多様な生物が生きていける。

ルシファーは人間に闇を吐き出しながら、地球の愛に癒されていった。ルシファーには核戦争により地球を破壊するという闇があった。

しかし、ルシファーが地球を破壊することはなかった。ルシファーは自分には地球を破壊することはできないことを悟り、ソースのもとに戻っていった。

この地球にはもう堕天使はいない。わずかな闇が地球に残るだけだ。その闇ももうすぐ消え去るだろう。

人間はもう闇を手放すことができる。ルシファーに寄り添う(神を拝む)必要もない。

「長い間辛いおもいをさせた。すまなかった。」

これは、ソースからのメッセージ。

今度は人間がこの地球に癒されるときがきた。

闇のない地球。

誰もが羨む星になるだろう。

多くの異星人が訪れる星になるだろう。


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