双極性障害。躁と鬱の境目の心境。
今回の話は、今の私が見えてる感覚だけのお話です。
軽躁状態。
今もなお、かもしれません。
でも風景が一変しました。
あの楽しい日々が昔なのか、思い出になっているのか、嘘だったのか、夢だったのか。
とにかくつい最近の事なのに、頭の奥の片隅にあるとても遠くにある光景と感情なのです。
そして、そのつい最近の光景を遠くの方から今の私は見ています。
あの光景にいる私は何だったんだろう。
私のもうひとりが楽しそうに騒いでいる。
それはクラスの他のグループの友達を見ているかのような距離です。
話しかければやってくるけど、その距離は何かとても遠い関係にいます。
それが、今の状態です。
一変した今の私は、振り向いたら一人で、寒い風が入ってくるような心境です。
そしてこちらの世界も違う。
ただ何か、揺らいでいる水の中に沈み、気が遠のくような感情。
孤独で、こっちが夢で、現実で、自分がどこに存在しているのかわかりません。
ただ、どこにもいないような感覚。
これは解離現象に近いかもしれません。
箱の中にいて周りの世界を観察しているような。
どこか、観ている、状態です。
いるのか、いないのか。
世界と分裂したような感覚。
よくわからない。
今、NOTE を打っている私は今、助けを求めている状態かもしれません。
現実と繋がっていることすら曖昧です。
ただ、心と体と世界が離れて行くのだけははっきりわかります。
先生は一つの感性の一種ではないだろうかと言っていました。
これを双極性という言葉では片付けられない、と。
だから、これはちいの場合なのです。
なぜ、あんなに楽しかった自分が遠くに見えるんだろう。
私はどこに、いるんだろう。
読んでくださってありがとうございます。 ちょこっとサポートしてもらえると、本当にありがたいです。とても嬉しいです(*´ڡ`●)