あまきょうこ

子どもの医療のかかり方を伝える活動が、厚生労働省の事業に繋がり2020年団体解散。コロ…

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子どもの医療のかかり方を伝える活動が、厚生労働省の事業に繋がり2020年団体解散。コロナ禍で自治体による啓発が難しい現状を受け、クラウドファンディングを実施。本『病院に行く前に知っておきたいこと』とサイト『子どもと医療』が完成。 https://kodomotoiryo.com/

マガジン

  • 小児医療の活動

    一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会 https://www.shirouiryo.com/ の活動にまつわるあれこれについて

  • 医療環境を変える取り組み

    小児医療、救急医療、医療全体をより良くする取り組みについて書いていきます

  • おすすめの小児医療情報

    いまは良い情報がたくさん得られる時代。間違った情報にたどり着かないように、信頼できる情報についてお伝えします。

  • 子どもの体調管理 親が知っておきたいこと

    これまで小児科医から親へ向けて、たくさんの小児医療講座を開催してきました。その中で、これだけは親として知っておきたい!と思ったことを発信していきます。

  • 新型コロナウイルス対策

    新型コロナウイルスに関する記事をあげています

最近の記事

保護者向け講座~医療のかかり方と子どもとのかかわり方~

こちらで対象者別に一覧で出していますが 少し詳しく保護者向け講座について、書いていきます。 保護者向けの講座は、「子どもの医療のかかり方」と「子どもとのかかわり方」の2つに分かれます。 1.「医療のかかり方」 というのは、何かというと 受診が必要なときはどんなときなのか、その目安を考えてみる、そのような講座です。 その中には、日頃の見方、経過の見方、そして医療者への伝え方、も含まれます。また、相談窓口とその使い方、なども入っております。 感想のごく一部です。 昨

    • 医療政策アカデミー第12期参加者募集

      すっかり、ご無沙汰しています。 理由は簡単で、携帯を新しくしたときにアプリのダウンロードを忘れていました。もしも、この期間に訪問してくださった方がいたら、すみません。 今年から以下のアカデミーに講師として、参加させていただいています! 医療者の方にとっても政策を知る機会は少ないと聞きますし、患者会の方には、割引もあります。 今年は対面になるので、参加しにくいこともあるとは思いますが、1ヶ月に一度なのでご検討いただければ幸いです。 何より、習うだけでなく、同期の方と意見を

      • 緊急避妊薬のOTC化(薬局販売)パブコメ 1/31締切

        パブコメの書き方講座 〜「緊急避妊薬のOTC化(薬局販売)」のパブリック・コメントを出してみよう | Peatix を実施しました。 講座の趣旨にはものすごく賛同していて”これは本当に大事な機会だ・・・”と思ったのですが、「書き方講座」というタイトルにちょっとだけひっかかりがありました。きっと参加して下さった方の中には肩透かし、と思った方もいたかもしれません。内容はよかったけれど、書き方を教えてくれないじゃんって・・・きっと思った方もいましたよね。「書くために必要な情報は、

        • 1月13日(金)19:00〜20:30

          新しい年に、新しい取り組みを始めます。  https://publiccommentotc.peatix.com/ 思いの丈はこちらに詳しく書きました。 いっしょに考える時間にできたらと思っています!

        保護者向け講座~医療のかかり方と子どもとのかかわり方~

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        • 親子について
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        記事

          大きな変化〜新しい仕事を始めました〜

          ここまでまとまって外の世界で、他の分野で、働くのって、外交協会以来だから、20年以上ぶり!自営のラーメン屋以来、とカウントすると14年以上ぶり!(自営だから外の世界じゃないし!)とっても久しぶりです。 会を立ち上げたのが2007年4月なので(現在は畳んで個人で活動)、15年半、経ちました。1年くらいして軌道に乗ってからは、忙しく、目まぐるしい日々でした。 ですが、収入面で、初任給より得られたことは一度としてなかったですし(比較できるほどのものでもなく)、「やり方が悪い」と

          大きな変化〜新しい仕事を始めました〜

          患者会の一覧、企業セミナー、秋のスケジュール

          あちこちにいろいろ書いていて、noteはとてもご無沙汰しております。 まとめてこちらにご報告していきます! まず、子どもと医療のHPに患者会活動・子どもに関する活動の一覧を掲載しました。 まだまだ不十分な情報ではありますが、必要なひとに情報が届く機会が多くあればと思い、掲載しています。 患者会活動一覧|子どもと医療 (kodomotoiryo.com) それから、企業セミナーについて、看板をどこにも・・・まるで・・・掲げていないということに気付きまして・・・やっとHPに載せ

          患者会の一覧、企業セミナー、秋のスケジュール

          いま、診てもらいたいという気持ち

          熱が高かったり様子がいつもと異なっていたら、診てもらいたいと思う、しかもかかりつけがいたらかかりつけの先生に診てもらいたいと思うのは、当然の気持ちだと思います。 でも、発熱外来がいっぱいで、お熱があるからといって、かかりつけの先生に診てもらえないケースが多くあります。 繰り返しとなりますが、参考になれば幸いです。 救急受診が必要かどうかまずは目安を確認します。 大人の方は #7119(24時間365日、大人も子どもも)や#8000(子どもの医療電話相談)も通常と同じで

          いま、診てもらいたいという気持ち

          良かったこと、の振り返り

          「反省だけならサルでもできる」と言います ので、良かったことも振り返っておきたいと思います。 自分の価値について、自分の良かったことについて、確認しておきたいと思います。 良かったこともきちんと振り返っておいて、またそこが発揮できるといいなと思うから、です。 京都の会議終了後、行政の方に 「講演内容はもちろんですが、  医師の方々とのやりとりに非常に感銘を受けました。」 とメールをいただき、傍聴してくださった方からは 「少し意地悪な発言をした医師もいたし、多少

          良かったこと、の振り返り

          ひとり大反省会

          昨日は京都で講演でした。自治体の検討会なので、小児医療や産科医療、行政職員の方々など様々な委員の先生方に向けたもの。 たくさんの質問をいただきました。 いただいた質問には、ひとつひとつお答えしましたが 他に言い方はなかったか?他に言えることはなかったか?もっと良いやり方はないのか? 明け方はひとり大反省会を行ないました。 いつもそうしていますが、来月また大切な研修会があり、余計に気持ちが入ります。 今、出せるものはすべて出せたとは思います。けれど、まだまだもっと、

          ひとり大反省会

          あともう少し

          どうして『医療のかかり方』を知るとそんなに良いことがあるのか|あまきょうこ|note こちらに次男が中1、と書いてあるので、3年前。あともう少しあともう少しって、本当にそうやってやってきた。 いま、本当にあともう少し、のところまで来ています。 もちろん全国で、となるとまだ道のりは長いけれど、2県はあともう少し。 昨日買い物の帰りに知り合いに会いました。何度も呼ばれたって。 それでもまだわからないくらい、頭の中で、伝える内容に抜け漏れがないか考えている。 実際、スッコー

          あともう少し

          可愛そうな自分、という蜜は甘い

          今までいろんな場に呼んでいただいた。 いろんな委員を務めた。 3年かけてたくさんのものを引き継いで、今は様々な方が国や都の、様々な委員に関わってくださっている。 新たな出会いもたくさんある。 もしまた何かお話をいただけたら、今度はこの方を推薦したいという方々にも出会った。 市民活動のやり方は、様々にあると思う。私はもう団体で動くことからは降りて、個人的に、基本は裏方で、あれこれをバックアップするような役割が多い。 委員としていろんなことを学んだけれど、ひとつ、自分がこ

          可愛そうな自分、という蜜は甘い

          7月講座・講演スケジュール

          一般公開の予定があるものの、スケジュールを お知らせします。 【乳幼児の保護者・妊婦さん&パートナー向け】 7月4日(月)13:00~@おでかけひろばすぷーん 7月23日(土)13:00~@おでかけひろばぶりっじ 【医療・福祉・行政の方向け】 7月14日(木)国際モダンホスピタルショウ2022@東京ビックサイト 「健康・医療・福祉の未来をひらく~人と地域でつむぐ命の輝き~」 シンポジウム テーマ:受診者ニーズを踏まえた地域医療の提供について~コロナ禍の状況を教訓とし

          7月講座・講演スケジュール

          子育て支援者向けセミナー感想

          ★先日の子育て支援者向け研修@横浜市戸塚区、 感想をいただきましたので、シェアします。 「支援者が知っておきたい子どもの医療のかかり方、保護者への伝え方」 医療や病気の事は容易に答えられることではないのでスタッフも対応がむずかしかったのですが、研修でママや利用者の方にお伝えすることができる情報や声かけの方法など教えていただき、日々の業務でもさっそく活用していきます。 ≪感想≫ 託児スタッフ ○“いつも”を知ることがとても大切であること、様子が違っていたり心配だったり迷っ

          子育て支援者向けセミナー感想

          対象者別講座案内一覧

          これまで数多くの様々な方に向けた講座・講演・研修に講師として呼んでいただきました。対象者別に短い説明をつけて分けてみましたので、参考にしていただけますと幸いです。 1、市民向け (1)保護者向け (2)妊婦・パートナー向け (3)子ども向け 2、子育て支援者向け 3、医療従事者向け 4、大学生向け 5、行政職員向け (1)親子保健(母子保健)事業担当者 (2)医療啓発担当者 6、患者団体、起業家、政策に関心がある方向け 7、企業の方向け1、市民向け(1)保護者向け 赤ちゃ

          対象者別講座案内一覧

          今春掲載の記事

          様々な媒体で記事を掲載いただきました。 4月〜5月にかけて掲載いただいた記事を、ご紹介いたします! まずは雑誌『FQ~父親がもっと楽しくなる~』2022春号 こちらはWEB版ですが、本誌にも掲載されています。 続いて日経DUAL コロナ対策の公的資料を見直そうという記事 こちらは10家族にお尋ねした実際に役立った情報やものなど、まとめました。 小学館Hugkumサイトで、5回の連載で子どもと医療の記事をご紹介いただきました。最終回はAEDについて これまでに掲載頂いた

          今春掲載の記事

          失敗例と成功例と

          これまで、会の頃から数えて、200回近く、様々な企画を行ってきたり、また呼んでいただいたりしてきました。 継続して事業が続いているところと一回きりで終わってしまったものと、少し振り返ってみたいと思っています。 東京都主催で大きな企画で親御さんが240人も来てくださったものがありました。都からの様々な広報もありましたが私たちのほうで行う告知も、それはそれは頑張ってたくさんの人が協力して下さって、声をかけて大勢の参加がありました。 内容は良いものでした。参加者の皆さんも喜んで

          失敗例と成功例と