子どもの『いつも』を知る
子どもは、一人ひとり、異なります。
お熱の出しやすい子、下痢しやすい子、肌が乾燥しやすい子、みんなみんな、違います。
お腹が空いたときの泣き方、眠いときの泣き方、
お肌のハリ、お腹のかたさ、頭のかたさ、みんなみんな、異なります。
神経質に目を光らせなくても、わかっていきます。
日頃のその子の特徴をつかんでいく。
生まれたばかりは、難しいでしょう。でも、わかってくる。焦らなくて大丈夫。
ゆっくり、ゆっくり。
そして、その子のいつもがわかると、変化がわかります。
体調が下降気味なとき、グズグズしてるけれど上向きなとき、そんなことがすこーしずつすこーしずつわかってきます。
変化を楽しむ感覚で!
昨夏はあせもいっぱいだったのに、今年はあんまりだなーとかね。
毎年この時期に体調崩す、とかね。
そんなふうにその子のいつもを、そして変化をつかんでいきます。
『これは(明らかに違う、おかしい)!!!』と思ったときには、迷わずに病院へ。
そして、いつもとどう違うか、伝えます。
子どもの病気は、たいていのものは、大丈夫。
でも、そうではない・急がなければならないとき、
明らかにいつもと違う!その感覚を身につけることは
親としてとても大切なことだと思います。
全部が全部、把握できるものばかりじゃない。
気づけないときも、決して責めないで!!!
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