なんだか様子が違うなと思ったときは

親はお熱が高いということに目が行きがちです。
お熱ばかりに着目しがち。

8度になったら心配?9度は?何度までなら大丈夫なのー?と体温計片手に、泣き止まない子を前に、あたふたしますよね。 
夜中でしかも大人は自分一人だったりすると、このままずっと上がり続けるのでは?と真剣に悩みます。

お熱の高さよりも親に見てほしいと小児科の先生方がおっしゃるのが、全身状態を見ること。

前に、こんなところを見て判断してほしいと小児救急の専門家の先生方から言われました。

外観と呼吸と循環、と。

ちょっと、難しい💦

でも、全身状態を見るポイントを『食う寝る遊ぶ』
と教えてくださった先生が複数いて。
そこにまた話し合いの結果、『出す』を足しました。

これなら、私達でも見れる!と思いました。

お熱の高さだけではなくて、

食う寝る遊ぶ出すがいつもと同じようにできているかを見ます。

いつもと同じように食べられているか
(赤ちゃんならば飲めているか)
いつもと同じように眠れているか
いつもと同じように遊べているか
(赤ちゃんならばご機嫌よくしていられるか)
いつもと同じようにうんち・おしっこが出ているか

これらがクリアしていれば、大丈夫だと習いました。

『外観、呼吸、循環で判断!』と聞くと難しいけれど、
その下に書かれた症状↑のところは、わかりやすくできています!

上記の症状にあてはまらなければ大丈夫だとわかれば、
それもまた安心ですね。(どれかにあてはまったら、迷わずに救急受診を!となっています)

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