等しく命を守っていきたい

私たちの会の講座では、

救急に行くべきとき(医療にはかかり方がある)
ホームケアの大切さ
予防接種の大切さ
かぜに抗生物質は不要なこと
親ができること 観察・記録・伝達
情報の見極め

などなど、基本2時間で本当にたくさんのことをお伝えしています。

医師からは救急の判断と予防接種、
当会スタッフからは医療との付き合い方などの
お話をいたします。

なんでこんなことをしているか?

小さな子の命を守るため

です。

いざというときがわかって、そのいざというときには、迷わず病院に行けるように

また、救急に行かなくても大丈夫な状態を知ることで、安心しておうちでみていられるようになる

ことを望んでいるけれど、その意味ってなんでしょう?

親を楽させたい?医師を楽させたい?  
それだって、もちろん大切なこと

救急医の働き方改革に携わり、医師がより良い状態で仕事をするようにしているのは、なぜでしょう?

その、一番の意味は

重症な子や医療が必要な子の治療に集中できるように

という思いです。

命を守ったっておしまい、じゃない

守ったあとが大変、その先がある、というのもわかる

でも、やっぱり、生きていてこそ

生きていてこそ、言えると思うんです

防げないことはある。避けられないことはある。
だからこそ、

どの子も等しく命を守っていきたい

だから、一番はそのために、この活動をしています。
手法とかでなく

子(次世代)への愛

それを伝えているんだなと思います。

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