こうなったらいいな、のほんの少しの実現

学校でも地域でも職場でも、こうなったらいいな、ということがあると思う。

もう少しこうなったらいいな。

そう思うことってあると思う。

もちろん、大きく、ブルドーザーのようにガリガリガリガリーって削って変えていったらそれは気持ち良いかもしれないけれど、それも時には必要なんだけど、だけど、そんなことばかりじゃなくて、ほんの少しだけ、ほんの少しだけ、こうなったらいいな、ということを変えていくことはできると思う。学校とか、職場とか、学校の部活とか職場でも部署とか、小さな範囲で。

いまの違和感が、自分のためだけのものだったら、そんなに都合良くはいかないかもしれないけれど、それが後に続く人のためのものだったら、きっと少しずつ変えていくことはできると思う。

何かを創ったり
提案したり
ルールを変えたり
それで場が良くなることは多々ある。

もちろん、理解してもらうのに骨が折れることも多々あるし、それに勇気もいる。

はたまた、言うのをやめるってこともあると思う。たとえば、悪口とか、噂とか、それはやめることで、ほんの少しだけ変えることができる。

そうして、場が良くなることはあると思う。

たとえば、外国を見て良いなと思ったこと、こうなったらいいな、ということ、今日から自分でそうしてみることで、少なくとも自分の場所はそのいいなと思ったところみたくなるんじゃないかなって。

少しずつ、少しずつ、とそんなふうに思っている。

次の時代に生きる人たちのために、少しでもより良い環境、より良い日本であるようにとそんなことを思っています。

それは、小児医療のこと、だけではなくて。

次世代のために。

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