見出し画像

寿命燃焼設定書

早速綴るのが続かない。家に着いて、お弁当と水筒流しに入れて、作り置きのおかずと汁物で晩御飯やって、洗い物して、洗濯物たたんで、化粧落として、コーヒーいれてこたつに入ると、終わる。携帯触ってこたつに吸い込まれていき、気付くと12時前。うたたね頻発。

「一日24時間なんて短すぎるから30時間欲しい」っていうのもたまにみかけたりするけど、たぶん30時間になったところで、私に限っては睡眠時間が伸びるだけになりそう。人は寝ないと昨日と今日と明日の区別がつけられずに狂う。7時間はしっかり寝て、2時間は猫と布団でいちゃいちゃしたい。

もうぼちぼち40歳も目でとらえられるようになってきて、40歳を迎える時にそこそこ素敵な生き方を送れるようにしたくて、生まれて初めて年単位の計画書を作ってみている。中学校の時、人生設計みたいなやつをやらされたけど、本当に全く書けなかった。理想もなかったんだろうし、あんまり未来に興味もなく、ほぼ他人任せで当てずっぽうな感じで「まあ適当に結婚して適当に家庭を持つんだろうな」と思っていた。そんな私の20代30代前半は点数でいえば50点前後。あんまり良くない。

ようやく理想の生活・理想の未来が持てるようになったので、計画してみることにした。いろんなものを見てきて、いろんなものをあきらめて、その中で残ったものを溶かしてくっつけて出来た、私の人生の道筋。遅い。確かにもっと早くからやっておくべきだったけど、気付けなかったんだから今からやるしかない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?