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四国で唯一! 愛媛県の道後温泉のストリップ劇場へ


みなさん、こんにちは。シャーです。ストリップ劇場へ人生で初めて行ってきました。どんな感じだったか、記事にしておきますね🍀


泊まったゲストハウスの徒歩3分くらいにありました。知り合いから、あれは芸術、文化だよって話を聞いていたので、興味本意で行ってみたよ。

ストリップとは、、、
人前などで衣服を脱いで裸になること。
(デジタル大辞泉)


観た当時の劇場の基本情報
ニュー道後ミュージック 
http://www.dougo.com/
2021.8月下旬
道後温泉駅 徒歩4分くらい、めちゃ近いよ。
男性4000円
二人の演者
怪談ストリップ期間中

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どんなステージだったかの説明。
まず、僕が行ったときが怪談ストリップ期間だったこともあり、日常とは違うシステムだったかもしれないです。

劇場内写真

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1ステージのながれ

1ステージの流れを説明するよ。
簡単に言うと、踊りを見て、写真撮影タイムの後、演者交代。

音楽とともに服を着て何かしらを持った(十字架✝️だったり、ちょうちん🏮だったり)女性一人が登場し、ステージ場で踊る(セリフはない)。

僕にはよく分からなかったけど、ストーリーがあるみたい(今回は怪談なので、ホラー系?)。音楽とともに、踊りが終わって、一度舞台裏にはける(暗転)。少ししたら、衣装を変えて再登場。このとき服を着てるけど透けてたり。

また、音楽とともに(ハイテンポでロック調な曲もあれば、ローテンポで不気味な曲とか色々)、踊ってるんだけど、途中で服を脱いで全裸になったり、服着たり。

だいたい、一人につき、15~30分ぐらいの持ち時間。演技が終わったら、途端メチャクチャ陽気な音楽が流れる(笑)
お金落としタイムの始まり(笑)

演者の人と、お金を払って、すぐ現像されるカメラで、写真を撮らせてもらったり、一緒に撮られたり。
好きなポーズで撮らせてくださいって言われた演者が、はだけた服装で、ブリッジしてたのはなんか見てて面白かった。

この写真撮影タイムが終わると、次の演者さんにバトンタッチ。

流れ的には
演じる→写真撮影→演者交代 のながれ


今回は男二人で行きました。
ゲストハウスで一緒になった、教員採用試験で来ていた男性を、半ば強引に誘って(笑)。ただ、一人でも浮くような感じではないです。

僕が見学した会は、客全員で10~15人くらい。層は男性の20~50代くらいが9割、一人の客もいたけど、カップルもいました。

違う会には大学生の男女グループも行くって言ってて、女性も来てましたよ。


僕の感想
ここからは僕の感想。
美術館に来ているような感じ。
っていうのは、よく女性の裸体銅像があるじゃないですか。それが動いてるってイメージ。
そして、薄明かりで服を着てないエロさとともに、演者さんの踊りによる自己表現を感じました。

それと、服を脱ぐから、隠すものがないって点で、普通の役者さんよりも、体のメンテナンスは大変だろうなと。

ちなみに、演者さんは20代は少なく、30~50代が多いみたいです。もちろんステージによりますが、僕が見た回で結構激しく踊る方がいたので、途中暗転は入るものの、持ち時間をやりきる体力は結構必要そう、アスリートな感じ、すごかった。

聞いた話ですが、
今、コロナの時期です。
が、こうゆう施設は国から給付金が出ないようです。そして、一度廃業したら、もう一度作るのは法律的に出来ないようです。
そして、演者の方々は全国の劇場を回っているので、開けないと彼女らは食べていけない。
なので、休業は出来ず、開けるしかないみたいです。

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募金箱


こうゆう施設に賛否両論はあると思いますが、この施設を、これまで続いてきた文化と考えると、絶やすのは惜しいと考えます。今回はせっかく観てきたので、記録に残すためと、誰かの参考になればと思って、書きました~


ニュー道後ミュージック 
http://www.dougo.com/

ストリップ劇場のことが分かりやすい記事
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/stage/strip


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