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好きなPerfumeの曲を挙げていく

「おっさん昔語り」シリーズの派生記事として、
かつて20代終盤にPerfumeというユニットの
軽い追っかけをやっていた時の体験記を
ダイジェストで書き綴りました。以下に
記事へのリンクを貼ります。

上記のように4回に渡ってPerfumeの現場に
行っていた頃の思い出などを投稿して
きましたが、そういや俺がどの曲を
好きだとか書いてなかったな。
俺が好きなPerfumeの曲は
「Spring of Life」「TOKYO GIRL」
「微かなカオリ」「STAR TRAIN」
「心のスポーツ」「Night Flight」

など。10年以降の曲が多いですね。

これっておそらく曲への思い入れが
変えようがないからじゃないかなと
思ってます。俺がイベントやライブに
行かなくなった09年以降の曲は、
画面越し、音源のみの売れっ子ユニットの
曲なんですよ。だから曲単体の印象で
フラットに聴けるんだ。だけど、俺が
イベントやライブに足を運んでた
06年から08年にかけての曲は、目の前に
居た女の子3人組の歌とダンスがセットに
なってるんだ。そして3人のMCとセットに
なって心に残ってるんですよね。これを
同一平面上に並べて評価なんか
出来る訳がない。

「聴いてて好きな曲」と「思い入れの
ある曲」は脳内で入るフォルダーが
別の曲なので、分けて考えるしかない。
だから、別に昔の曲が嫌いっていう
訳じゃ無いことを理解してもらいたい
かなと思います。

あと、プロデューサーの中田ヤスタカ
ついて。俺はPerfume以外の彼の曲は
ほとんど聴いてない。Capsuleは1stの
「ハイカラガール」しか持ってないし。
でも、比較的年代も近く、彼は専門学校
在学中にデビューしてるのかな。俺が
大学を出たのと同じぐらいの時期に
世に出ている人。どっかのインタビューで
読んだ記憶があるけど、彼も再生YMOの
「TECHNODON」
に影響を受けた1人で、
またテイトウワなども通ってきてるようで、
音的感覚で近い部分もあると思うし、
だからこそ俺にはパフュの音がすんなり
入ってきたんじゃないかなとも思う。

よくイメージだけでパフュの音を
ちゃんと聴いてない人が「声が加工され
過ぎて個性がない」とか「どの曲もみんな
一緒でピコピコしてるだけ」みたいな事を
言ってた印象があるが、ちゃんと聴く
までも無く3人の声が加工してようが
全然違うことは分かるし、パフュの曲調、
作風は時期によってガラッと変わっている。
ずっと同じような曲を作り続けて人気を
得てるバンドやユニットもいるけど、
パフュの場合はヤスタカが常に変化を
求めてる人だし、Capsuleの作風と連動
してる時期もあったかな。あと、
きゃりーとも(曲の傾向として)影響し
あってるなと思う時期もあったと思う。
俺にとっては、それが飽きずに聴ける
要因の一つですね。

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