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41歳。普通自動二輪に挑戦①

メル ロビンズさんに云わせれば

人は5秒以上考えてしまうと「やらない理由」を探してしまうので、それが見つかる前に行動を起こしてしまおう

という「5秒ルール」が人生を大いに捗らせるらしい。

バイクのある風景に惚れただけ。入校するのに大枚はたくのだから実際通ってみたら思ってたのと違ったからやっぱやーーーめよ!!!!!とは行かない。後戻りは出来ない。

でも今 私にはゴリゴリにやる気スイッチが入っている。なぜ人はやってみたいと思うポジティブな行動力にネガティブな理由を探してブレーキを掛けてしまうのか。どれだけ興味があっても寝かせてしまえばいつか熱は冷めて、いずれ忘れてしまうだろう。昨日発売したあのお菓子の新作食べてみたいな、でも節約しなきゃ、みたいな小さな欲も繰り返していくうちにお菓子そのものに興味すらなくなっていく。(節約は良いことだよ!!)
そう。人は忘れてしまうのだ。ちょっと極端だけどいずれ人生にも興味が無くなってしまうのだ。
(と、私は思う)

毎年 年の瀬に思う「今年何かを成し遂げただろうか」という自問に今年こそ苛まれたくない。もしもいずれバイクへの興味を失っても免許は残る。万が一免許が取れなかったとしても経験は残る。
やるっきゃない·········!!!!!!!

8月19日。
事前に予約や連絡は不要なので直接学校まで来て下さいとの事で軍資金を握り締め出陣。
(直前まで昼寝していたのでうっかり眠気に負けて「今日じゃなくてもいっかぁ~」となりそうだった。危なかった)
手続きの前に取り回しと足付きの確認へ。
形式的なものだから入校に支障は無いと云われるも待ってる間 めちゃくちゃ緊張した。
実際跨がってみると足は爪先がちょっと付く程度で取り回しも早々に転かしそうに。でも教官は「うん!!!良し!!!」と云っていたので何とも不思議な時間が流れていた気がする。

手続きと支払いを済ませ写真撮影へ。
現在 私はまん丸なフォルムが可愛い髪型なため、必死に手くしで前髪を整えたのだが「眉毛が見えないとダメなので左右に分けてください」と敢えなく七三分け。ちょっと納得いってない笑。

運転適性テストと予約の取り方など簡単な説明で入校式は約1時間で終了だった。私以外には8人ほどいたけど二輪は私のみ。時代の流れなのか普通免許入校者が全員ATだった。特に男性はMTで取らないとモテない、と昔はよく聞く話だったんだけどね。

教習にはグローブが必要だと云われAmazonで1番安いグローブをポチりながら帰宅。

始めれば1歩進む。
とりあえず弟妹だけに報告したら意外にも優しい激励の言葉。

頑張るしかないね。

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