ちょっと肩の荷を下ろしてみようか

「真面目さはときにもろはの剣になる」

これは高校3年生の担任の先生からの言葉ですが、今でも急に浮かんでくることがあります。

大学院生になって、いつの間にか3ヶ月が過ぎた。
だんだんと前期の終わりが見えはじめ、夏休みのインターン先を探す時期にもなる。

「今年の夏はどう過ごそうか」
ということを考え始めると、必ず僕の頭の中では1つの質問にたどり着く。

「自分は将来、何がしたいんだろう」

もう多くの大学生が悩んでいる「自分のやりたいことがわからない」という問題である。
けど、僕の中ではこれへの対処法としてSHOWROOM前田裕二さんの「たこわさ理論」というものがあると思っている。

やりたいことがない状態というのは、まだやりたいことが見つかっていない状態のことな気がする。
だから、とりあえず少しでも興味があるものに対しては「やってみる」の精神でどんどん行動していくことが大事なのではないかと思っている。

けれど、行動していてもやはりインターンや留学プログラムの締切は待ってくれない。
とりあえず「えいや」と決めてしまうのが良いのかもしれない。

とまあ、こんなことをずーっと悩んでいたのである。
僕は内向的な人間だと自分では思っているのだけれど、それでも自分の気持には波があると思っている。
内向きでひたすら本を読んだりプログラムを書いたりしていたい時期と、旅をしたりいろいろな人とか変わったりしていたい時期だ。

直近でいうと、6月はわりと内向きな時期だった。
「人生を変える習慣」キャンペーンをやって、自分づくりに取り組んだりもしていた。

7月になると、それも終わり、いろいろとやりたいことも出てきている。
どんどん外へ出ていきたいような時期なのである。

そんな感じの体の様子なので、ここ最近、いろいろな人と話をするようにしてみた。
ちょっと懐かしい人や気になった人に声をかけたり、また新しい出会いを求めてイベントに参加したりもしている。

そうすると気づいたことが1つある。
それは「人と話すと自分をまた違った視点から見ることができる」ということだ。

例えば、先日後輩と久しぶりにご飯に行ってきた。
お互いの近況のことなどを話すのだが、わりと真面目な話が多い。

「何を話そうか?」

と考えると、やはり今やりたいこと、進路の悩み、研究のこと、日本の未来のことなど、なにやらすごく真面目なことをずーっと考えていた自分に気が付きました。

そして、ああ、ぼくは今ずーっとなにやら小難しいことを考えてたのだな、とそう気が付きました。

もちろん、ずっと難しいことを考え続けることがいいことか悪いことかはわかりません。
ただ、小難しいことをずっと考えていても疲れてしまうことがあるし、時にはリフレッシュして思いっきり遊ぶということが必要だし、何より、「ずーっと何かを考えている人と一緒にいて後輩は楽しかったのだろうか?」そんなことを思っていました。

いずれにせよ、やはり自分自身でずっと考えていても同しようもないときに、誰かに話すとなにか新しい発見があるのだなと思いました。

そして、意外と僕が考えていることって人から見ればどうでもいいことだったり、答えが出ない悩みだったりするのかもしれません。

「ちょっと肩の荷を下ろしてみようかな」

そんなふうに思いました。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

ありがとうございます!一緒に頑張りましょう!
4

井上 周

金沢大学博士前期課程1年。コンピュータと人間をつなぐヒューマンインタフェースの研究をしています。noteでは自分の気持ちや感じたこと、日々思うことを綴っています。将来の夢は多くの人を幸せにするものづくりをすること。感じたことを、感じたままに。

日記

1つ のマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。