人生を変える習慣を5週間続けてみて
糖質制限、瞑想、ヨガ、筋トレといった習慣を同時に実行するキャンペーンを初めて5週間になった。
もともと6週間を目指して始めたので、いよいよ大詰めである。
今が一番しんどい時期かもしれないが、ここでもう1踏ん張り続けてみようと思う。
今回は所感を書いてみる。
思ったよりもしんどい
始めた頃は「一ヶ月ちょっと」だとたかをくくっていたのだが、実際にやってみると意外と6週間は長く感じる。
何もせずに過ごしているとあっという間に過ぎてしまう1ヶ月であるが、こうして何かに挑戦するとそうでもない。
つまり、いかに普段は何気なく時間を過ごしてしまっているかということを実感している。
例外にどう対処するか
こういった習慣を続けていると、例外が発生する。
例えば朝寝坊してしまったり、友人からラーメンに誘われたり、やることが終わらずに夜更かししてしまったり。
習慣を始めたころはこうした例外はあまりなかったのであるが、最近は増えてきた。
こうした例外への対処は少し困るのだが、僕は「プランB」を用意するようにしている。
例えば朝寝坊したときは30分のヨガでなく10分のストレッチで済ますことや、ラーメンに行った翌日は食べる量を減らす、などである。
こうしたプランBを用意しておくことは継続する上で重要だと思った。
だんだんと飽きてくる
習慣を始めたころは新しい習慣をするのが楽しみで継続できるのだが、5週間も経つとだんだんと飽きてくる。
簡単に言えば、面倒になってくるのである。
それでも、毎日なんかと続けるうちにこの「あーあ、めんどくさいな」という気持ちをくいっと曲げて「やるか」にさせる意志力は確かに少しついてきたのかもしれない。
空腹を感じることが増えた
糖質制限と運動を増やしたせいか、食べる量が増えていると感じる。
そしてたまに懇親会などで食べ放題があるとつい食べてしまう。
これは習慣を終えてからどうリバウンドを防ぐかが鍵になりそうだ。
レジリエンスは向上したような気がする
先日少しショックなことが起きた。
でも、不思議とこれもありのまま受け入れることができた。
ストレス耐性はついているようである。
また、メタ認知と言われるものも向上した気がする。
あ、自分は今ストレスを感じているのだな、とか、まだ立ち直れてないな、とこういった感情を一歩引いて客観視できている。
体が変化するのを見るとモチベーションになる
心の変化は目に見えないが、体は明らかに変化している。
体重は落ちたし、筋肉は増えた。
これが今の所一番のモチベーションになっている。
と、ここまで大変なことといいことを書いてきた。
ひとまず残り1週間はできるだけやってみようと思う。
でも、がっつりやれば6週間でできることも、例外などを挟んだりしているので効果が出るにはもう少しかかるかもしれない。
それでも、とりあえずあと少し食らいついてみようと思う。
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