あまんだ

泡のような儚き日々

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最近の記事

三体

1ヶ月待ちに待ったNetflix『三体』 先にテンセント版の方を観ました。 原作本は未読だけど、Netflixでも実写化と知り、実写化を堪能してから読もうと決めてたのでこれから読みます。 テンセントの方は原作に忠実との噂を聞いてたけれど、30話と長かった。でも、スッキリした作りで毎回楽しかった。 Netflixの方は大枠は多分原作を踏襲してそうだけど、イギリスが舞台で様々な人種が出ていて、メインもかなり違っていて、2話くらいまで戸惑った。 でも、5話くらいからドラマチックにな

    • うーん

      父、82歳。この冬あたりから老け込んだ気がする。 耳がいっそう遠くなった影響か、兎に角鈍い。 と、思ってたら頭の回転は早いんだよね。 何か言うと2つくらい先の事を言ってきたりする。 年寄りは分からないね。

      • 何故人は死ぬのに生まれてくるのかとずっと考えている。誰かにはかなしい思いをさせるのに何故なのか。 母が突然亡くなった。7年間あちこち手術したが復活してきた母。とうとう力が尽きた。実家から深夜かかってきた電話ではまだ声が聞けた。その数分後息絶えたらしい。病院ではもうぐったりしていて、生の不在とはこんなにも人間を小さくするのかと。最後に声を聞かせてくれたんだとそう思っている。ありがとう。 ただこれから人生に迷った時、話を聞いてくれる人がこの世にいないのだから、私は産んでくれた

        • 名探偵ポワロ

          虫歯か肩こりか夏の疲れか、歯が痛くて顔の左半分が腫れ、最悪の状態である。 今年の残暑はなんて酷いんだろう。年々体の衰えを実感。先週からどうしても観たかったケネス・ブラナーのポワロシリーズ。前作二作も観てたので今作も是非!と意気込んで生きてきたのに。 無理をして行ってきました。1作目は白、2作目は原色、3作目は黒、とケネス・ブラナーがこの三作を選んだ意図が見えた、私天才(知らんけど) とてもポワロらしくて良かったけど、オカルト要素アリなのでご注意を。 長年親しんできたTwit

          オスカー

          てっきり『パワーオブザドッグ』が作品賞だと思っていた。実は作品賞を取った映画は観てませんが。 日本の『ドライブマイカー』が快挙だったのも嬉しかったのだけど、それ以上に例のウィル・スミスが妻の事を言われた事で起こしてしまったアレ。 アカデミーは時々司会やプレゼンターが「え?これ大丈夫?」って事を発言する。ブラックジョークを超えて一種冒涜の様な事を。ウィル妻の事も訳を聴く時差もあって気がつけば放送が止まってた。後で観た限り周りの皆も笑ってて、ウィルも笑ってた。 有名どころも

          オスカー

          花様年華

          Netflixジャンキーである。Twitterでネトフリに「花様年華」があると言うのを知り、久しぶりに観た。 少々画像は古いが圧倒的に美である。ストーリーはもうあんまりどうでもいい。とにかく美しく儚い世界観に、映画ってただうっとり観るのも有りだと再認識した。ふた昔前ならこういう映画は沢山あった。 もっと前なら殆どそう。 続いてトニーレオン観たさに「2046」 内容はどうでもいいしついて行けないけど、やっぱりうっとり観てるだけで良かった。 映画もそうだけど、若い人に流

          花様年華

          ずっと

          去年からモヤモヤしてた人間関係を一つ片付けた。 人生半ば過ぎてのある関係の捨てた。違和感はずっとあって、中々捨てられなかったのは数少ない思い出のせいだと思う。この歳になって、友人はあくまでも友人。それはもうランク付けられない人ばかりだ。皆、無くてはならないバランスで私を保ってくれている。たとえ月日は浅くても大切だった関係を捨てた。ある事が私を落胆させたのである。そんな事を出来る人が信じられなかった。 ネトフリで観た「mine」女性が主役の彼女たちがそれぞれ進む偽りの世界か

          最近

          今年も半分過ぎたけど去年と何ら変わりない。ずっとコロナとオリンピックのすったもんだ。仕事と家の往復に加え、2月に母を失い実家に通う頻度が増えて、単調ではあるけど忙しい日々だ。 大切な人を失った喪失感はとても大きくて、ただ生きてる様な毎日ではあるけど前を向いて残りの人生進んでいきたいし、それが供養だと思ってる。 人混みはなるべく避けたいから大阪京都行くのも控えてるけど、羽根伸ばしたくて久しぶりに京都のデパートへ。家に居る時間が増えたのもあり、毎日使う食器等に興味が今更でて。

          やっぱり顔

          人は顔じゃないと言うけれどやっぱり顔ですよね。顔にはその人が現れるんです!仕方ないのです。 昨日のFNS音楽祭では推しのジェジュンが真っ白で神々しかったのですが、うっすら羽が見えたのです(嘘)それくらい神々しかったのです!! 小田和正の「たしかなこと」をカバーしたのですけど泣きましたよ私は。感涙。 前にも彼のことは書いたのでもう言いませんけど、やっぱり永遠に好きです。好きなのです。顔が。

          やっぱり顔

          思い出

          今朝、妹から電話。父から電話があり母の体調が良くないと。あーとうとうお別れが近づいたのかと重石載せられた気持ち。一日中母の事を思い出していた。 もし母がこの世から消えたら私は私でいられるだろうか。ガンという病は別れの準備をさせてくれると思ってはいるが、私は母のいない世界が怖くてたまらない。 人は生まれ死ぬ。死ぬなら生まれなくていいのにと思って仕方がない。もう誰も生まれなくていいから誰も死んで欲しくない。悲しみは嫌いだ。

          冬支度

          11月は毎年体調不良。夏の疲れやら気温の高低差から来るのだと思う。今朝、ものすごく寒くて「そろそろ冬支度かあ」と重い腰を上げざるを得なかった。 このご時世、所謂お出かけがほぼ皆無だし、若い頃は服を買う事が趣味だったのに、年齢的にも億劫だし何にも似合わない気がしてたから服屋に足が自然と遠のいている。 アンダーウェアの新調、タイツの新調を済ませ、後は何を?と考えていた。 スカートはBEAMSで黒の素敵なのを買い、靴?ブーツ?アウター?ダウンについて、二度と買わないと2年前に

          昭和の邦画

          今年は映画館に行けてない。10月頃から怖々行ってるが今年は激減。 なら、家でとレンタル、ネトフリ等で楽しんではいるがそろそろ飽きてきた感が。コロナ禍、世界でも様々な問題が白日化。我が国でも人々のストレスが酷いのか本質があからさまな気が。 日本人て……と自分の育った昭和を思い出すのも増えたがこれは老化の兆し?思いつくまま昔の映画を観てる。 令和の現代。社会のシステムは近代化し何事も早く簡潔になったが、そうそう日本人の本質は変わってないハズと求めてしまう昭和。 映画もドラ

          昭和の邦画

          日々

          何ヶ月放置してた? ログイン出来なかったよ。 Twitterでは字数制限があるので中々書きづらいこと、ちょいちょい日記替わりに書こうかな? 画像貼るのも難しいね、ここは。 香りにはちょいとうるさい。人工ケミカルのはもう胸焼けする位嫌い。ヘアオイル兼洗い流さないトリートメント。通ってるAVEDAサロンで購入。オーガニックハーブの香りで付ける度に幸せな気持ちになる。 #日記 #ヘアケア

          レジ

          私はレジに並ぶのが苦痛である。 混んだ食料品レジ。休日ともなると家族総出とか夫婦でとかでレジに並んでる塊がとても多い。私は2人で買い物していても、絶対1人で並ぶ。それは場所をとるからである。混んでる上に大人数で並ぶなんてスペースの無駄遣い。特にレジに妻と並ぶ夫!とても邪魔!迷惑なの分からないの! 今日はレジで振り向くと後ろのおばさんの顔が10センチ位の近さにあって驚愕した。濃厚接触!何故そんな近くに立ってるの? 昨日は、受付のパート先でいつも来る苦手なおじさんが来て、無

          やっと

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          最近トロイ·シヴァンを聴いている。写真の彼だがYouTubeから出てきたアーティストらしい。ちょっとデビッド・ボウイを思わせる雰囲気なのだがゲイをカミングアウトしている。とにかく美しく繊細で耽美的で声も好き。 話は逸れるが、私は洋楽、最近はKPOPも好き。少し陰のある曲調が好き。 時々息子の英語の先生(外国人)の授業での話を聞くが、先日はチープ・トリックを皆に聴かせて「ドゥユーノーチープ・トリック?」と質問したらしく「知らないよねー?JPOP好きだから(笑)」とディス