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アオシマ エイプをこさえる

俺的バイクプラモブームは続きます。
モンキー、ゴリラと作ってきたので、順当な流れですね(と、思っている)。ホンダだいすき!


モンキーのパケと。箱がでかい!

バイクプラモはタミヤしか作ったことがなかったのですが、モンキーやゴリラを作ってきたおかげで、「あ、これがアオシマのバイクなんだな」というのが何となくわかってきました。

ちなみに、モンキーやゴリラは「接着剤で組むプラモ」(歴史的にはこっちが本流ですが)。対してエイプは接着剤のいらない「スナップキット」になってます。箱の左下に、【接着剤不要】ってマークがありますね。

えー!接着剤いらないの?!これならプラモ初心者でも簡単に作れるね!!

フッフッフ、果たしてそうかな…?

結論から言うと、「初心者だったらタミヤのT-MAX組もうね」になります。うん、少なくともある程度プラモ経験がないと組めない。全然初心者向きじゃない。

 流し込み接着剤と、0.1ミリ刻みのピンバイスが1.0〜1.8まで手元にあると、だいぶ楽に組めると思います。

組み立てですか…?
あっぼくは白成形のタンクやカウルを蛍光レッドで塗りました。

厚塗りボッテリむらむらじゃい!

塗ったのはアクリジョン。
ほぼ無臭なのに加えて、水道水で薄めて使える手軽さ!
そのへんに転がっていた筆でガーッと塗りましたが、ぼくはどうにも薄ーく筆塗りするのが苦手でたちまちボテボテの厚塗りに。
エマルジョン系は特に厚塗すると見栄えに影響しちゃうんですよねぇ。

ホコリも入っちゃいまして、一瞬「塗り直し」の文字が頭をよぎりましたが、もう知らんぷりをします。


こういう挿し色が好きなんすよ

リアアームを支えるバネ部分も蛍光グリーンで塗りました。あとは成形色で勝負だぜ。

組立工程としては、上の写真のアーム部分とエンジンとを、左右のフレームパーツでサンドイッチするように組み上げるんですが、10個くらいのダボを同時に位置決めしながら「えいや」って挟み込まなきゃいけない上に、それぞれのダボと穴が微妙にサイズがあってなかったりして、だいぶ難儀しました。

ちなみにエイプはTAKEGAWAのカスタムバージョンも買ってしまったので、ノーマルエイプはパパッとデカールまで貼って仕上げちゃいたいです。

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