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道具自体に、良いも悪いもない。

※10分間で書ききる、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ。毎日更新※

人類における永遠のテーマ……なのかはわからないけれど、「悪用された道具を開発した人にも責任はあるのか」という議論は、たびたび俎上に上がります。

たとえば、ダイナマイト。たとえば、原爆。漫画『ONEPIECE』のなかでは、フランキーという少年が武器を搭載した船をつくり、それが街を、そして彼の師匠を傷つけてしまうエピソードがあります。それに対しフランキーは、「俺が作ったものじゃない!」というんですね。

それを聞いた彼の師匠はフランキーをぶん殴り、「それだけは言っちゃいけねぇ!」「男は自分の作ったものにドンと胸を張れ!」というんです。

手元に漫画がないので、うろ覚えですけど。

でも現実世界だったら、ちょっとちがう。人を傷つけるようなものを作り、実際に傷ついた人がいる。作ったのはだれだ。管理体制はどうなってるんだ。そういう話になる。

いくら崇高な理念をもってつくったとしても、それが人を傷つける武器として使われたら、やっぱり「なんでそんなものをつくったんだ」と言われちゃう。そういうもの。

で、それはSNSでも同じなのかなって思った。

わたしが使うSNSはtwitterくらいなものなんだけど、twitterにはいろんな悪口やヘイト、誤情報といった、人を傷つける言葉があふれてる。でもその一方で、「ありがとう」とか「楽しい」とか「嬉しい」とか「幸せ」とか、人を暖かく包んでくれる言葉だってたくさんある。

もし炎上すれば、たくさんの批判が集まる。傷つく人がいる。でもそれは、twitterという道具が悪いのかな? いやいや、さすがにそれをtwitterのせいにするのは無理があるよね。

道具自体に、「良い」も「悪い」もない。あるのは、「どう使うか」という人間の意志。

10分間のエッセイだから記事をさがして引用はしないけど、昨日、44歳?の女性教師が中学生?の男子生徒とデートをして、キスをして、処罰(懲戒解雇か減給かは忘れたけど)されたニュースを見た。

それはまぁその、なんとも言えないし言う気もないんだけど、校長先生も管理責任ってことで減給されてたんだよね、たしか。

え、それはちょっととばっちりじゃないのって。

管理責任もなにも、教員のプライベートまで管理できないし、しちゃダメでしょって。

なにが言いたいかというと、道具自体に「良い」も「悪い」もないから道具をつくった人の責任を問うのは(明らかに人道を外れた研究開発をのぞき)ちょっと筋違いだし、だれかがなにかやったとして、すぐその上の人に「管理責任」を問うのもちがうんじゃないのって話。

ちょうど10分で書き終えた!やっぱり今日も1000字ちょっと!

じゃあ、またあしたね。

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