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2年半のライター生活のすべて

2015年12月、失意のどん底にいたわたしは、ドイツでひっそりブログをはじめました。

経験もコネもないくせに、ブログ開設3ヶ月後には「ライターになる!」と宣言。2016年9月にフリーランスビザがおりたことで、正式にフリーランスライターとなりました。

ライターとしてまだまだのわたしですが、いろいろなメディアで執筆させていただいたうえ、2018年8月には新潮新書から初の書籍を出版することができました。

多くの方が応援してくださったおかげです。ありがとうございます。

『文章を書く方法』なんて本を読んだわけでもなければ、出版社や新聞社に勤めていたわけでもない。それなのに不相応なほどたくさんのチャンスをいただいき、いまの自分がいます。いやもう、本当に感謝!

というわけで、ここいらで一度「ライターのあれこれ」をまとめてみるのもいいんじゃないかと思い、この記事を書き始めました。思ったより長くなり、ちょっとした本くらいのボリュームがあります(5万字以上……)。

わたしのライター生活2年半のあゆみ、文章や記事を書く手順や気をつけていること、単価についてや今後の展望などなど、現在の「ライター雨宮」が思っていることをすべて書いています。

ライターという仕事に興味がある方、現在ライターの方はもちろん、雨宮という人間に興味をもってくださっているかたはぜひ! 結婚したばっかりなので、ご祝儀がてら!笑


▼2年半のライター生活のあゆみ

勢いでライターになり、病気発覚で専業に

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