夜の5分で、朝の3時間が快適になる。
※10分間で書く、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ。毎日更新89日目※
このエッセイをはじめて、明日で90日、だいたい3ヶ月になる。とはいえただ朝の10分でてきとうに思うことをつづっているだけだから、とくべつな感慨があるわけでもないんだけど。
エッセイをはじめて1ヶ月経ったときくらいかな? 「エッセイを書いてみての感想」みたいなのを書いた気がする。たしか、「朝起きて、何を書こうかって考えるとワクワクする」みたいな。
3ヶ月経ったいまはどうか?
「えー、なに書こう……」
そうやって、なんかちょっと気が進まない感じになってしまった。
正確にいうと、朝起きて、すぐに「今日なにを書くか」を考えるのがちょっと重荷に感じられるんだよ。最初はワクワクが優っていたんだけど、寝起きですぐに頭を使わなきゃいけないって、ちょっとアレだ。
しかもとくに思い浮かばないときは、起床5分でネガティブな気持ちになる。「なに書けばいいんだ」って。
わたしは継続するものは時間固定の習慣化してるから、書き終わらないと朝ごはん食べられない。だからなおさら、「いったいどうすれば」って気持ちになっちゃう。
そうすると、ワクワクよりどんよりした気持ちが勝っちゃうんだよなぁ。
#
以前やってたけど最近やらなくなったこと。それは、夜のうちにあしたやることを決めておくこと。
あした、どういう順番でどの記事を書くか、前はちゃんと決めてたんだよね。最近はなんだかやらなくなっちゃったけど。
なんだかたるんでる気がしたから、数日前から、夜寝る前の5分で、「あしたやること」をリストアップしてる。たとえば「note、メディアA、メディアB、キッチンの掃除、お昼ごはん、メディアC」みたいな。
で、せっかくだからnoteで書くこともぼんやり決めておこうと思って、翌日の記事のタイトルだけ書いたものを下書き保存するようにした。
すると、なんということでしょう!
朝起きても、「なにを書こう」と頭をすぐに働かせなくてもいいし、書きたいことが思いつかずに朝ごはんおあずけになることもない。なにより、「やることがわかっている」という安心感!
夜の5分でやることを整理するだけで、朝の3時間がめちゃくちゃ快適になるわけですよ、わかりますか奥さん。
もともと小さい時から学校の用意は前日の夜ってタイプで、いまも次の日遠出するなら前日の夜にある程度準備するんだよね。わたしにはそういうほうがやりやすいみたい。
これで「ぶっつけ本番エッセイ」って言っていいのかは微妙なところだけど、タイトル決めてるだけだし、自分が楽しいのがいちばん大事だから、まぁいいんじゃないかなって感じ。
嫌になりそうなら、楽しめる工夫をする。
じゃあ、またあしたね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?