便利を知らなければ、不便じゃない。
※10分間で書く、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ。毎日更新38日目※
おはようございます。ただいま、旅行中です。
ふだん旅行にはタブレットを持って行ってるんだけど、一泊だし、重いし、キンドルもあるし、スマホもあるし、別にいっかぁと持って行かなかった。がしかし、そうだわたし、毎日エッセイやってるんだった。どうしよ。
というわけで、スマホでポチポチやってます。
でもねぇ、スマホで長い文章書くって、すっごく面倒くさいんだよ。ふだんスマホをほとんど使わないからかなぁ。もう面倒くさくてしょうがない!
フリック入力とはいえ、頭の回転速度と実際に打てる速度がちがいすぎて、もどかしい。パソコンのブラインドタッチなら、本気で打てば思考回路と同じくらいの速度で打てるのに。
でも思ってみれば、この「スマホじゃ不便」っていうのも、キーボードっていう比較対象があるからだよね。
よく「いまどきファックス!?」みたいに、「まだこれやってんの!?」みたいな主張を見かけるし、わたしも思ったりするけど。でもそういう人たちは、単純に「便利」を知らないのかもしれない。
ほかの選択肢、それもさらに利便性の高いものを、実際に知って、見て、使ってみないと、自分が不便のなかにいるって自覚もないだろうし。
「不便」っていうのは「便利」を知ってるからの発想であって、「便利」を知らない人間に「不便だね」「まだそんななの」「もっと楽にできるのに」って言っても、そりゃ響かないよねぇ。
ああ、フリック入力だとここらへんが限界。
じゃあ、またあしたね。
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