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【旅行記】プラハの地下鉄(10年以上前のこと)

Twitterを眺めてたら、「プラハの地下鉄駅は、他の旧社会主義国とは違った趣」というつぶやきが目に入り、あれって確かそこまで古くないんだよね〜と昔の日記を発掘してみた(チェコの民主化は1989年、地下鉄リニューアルは今世紀に入ってから)。
当時、友達と「ワンデーアキュビューみたい」と言ってたのが懐かしい。
なお、ネット検索したところ、エスカレーターは今でも速いっぽい。
(以下転載)

近未来的デザインの、プラハのメトロ

プラハには地下鉄が3線走っている。
2002年8月の大洪水の際には水没してしまい、長らく止まっていたけど、翌年になって復旧したときには、構内が全体的に明るくなったような印象を受けた。

そのときに新しくなったプラットフォームの装飾は、キャンディカラーの○○○がずらっと並んだもの。
これがかわいくて印象的なので、今回、こまめに写真を撮ってみた。

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チェコやハンガリー、ポーランドなど旧東欧の国に行ってちょっとびっくりするのが、エスカレーターのスピードが異様に速いということ。
私でも重い荷物を持っているときには、うまく乗り降りできるか緊張してしまうというのに、身体の弱い人とか老人とか大丈夫なのだろうか…と心配してしまう。
でも、実際に困っている人を見たことはないが。
こちらの人はせっかちなのか?と最初は思ったけど、どうやら古い設備はゆっくり動けないというだけのようだ。
ここ数年でどんどん物価が上がっているし、いろいろな物が新しくなってきているので、そのうちエスカレーターもゆっくり動くようになるのかもしれない。

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