見出し画像

自分が嫌いだった私が好きだと思えるようになれたお話。

皆さん、こんにちは。
未来書き換え自分年表作成講座認定講師の
天音見雪です。

突然ですが、
皆さんは自分のことが
好きでしょうか?

「好き!」と言える方も
おられるでしょうし、
「嫌い」
という方もおられるでしょう。

私自身は
自分のことが嫌いだったんです。

自分を嫌いって
辛いものです。

何をするのも「これで合ってるのかな?」
とか
「どうせこんな私が何もできない」
とかネガティブになっていく。

何より、ずっと一緒にいる
自分を「嫌い」って
楽しくない、辛い。

でも、そんな私も
今、ふと気づけば
「嫌い」と思わなく
なってきたんです。

「むしろ好きかも?」
とさえ思えてきた。

ほっと気持ちがラクに
なってきました。

どうしてそんな気持ちに
なれたのか、
これからお話していこうと
思います。

以前の私と同じように
自分が嫌いで辛いと
悩んでいる方のお役に立てるかも
しれません。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

私は4人弟妹の一番上の
長女として生まれました。

父は躾などに厳しく、
子どもたちが少しでもうるさく
すると注意されていたんですよ。

私自身、HSP(とても敏感な繊細な気質を
持っている人)でもともと、すぐ気にする
ところがあったのだと思います。

そのうち、注意をされないように
叱られないように気をつけるように
なりました。

また6歳頃だったでしょうか、
食事の際に好き嫌い(うなぎ)を
言ったら、「もう食べなくていい」
と叱られたり、

注意されてグズグズ泣いていると
また「泣くんじゃない」と
言われたり、

出掛けた先(お墓参りなど)で
妹と笑ったりふざけたり
していると叱られたり。

そのままの自分でいたら
だめなんだ、と自分に
対しても厳しい目を
持つようになったんです。

なので、学校や友達の間でも
知らず知らず
あまり感情を出さないように
していました。

距離を取ってしまって
いたようです。

そんな私は、
10代の終わりに摂食障害になり
ウツ的な気持ちにもなりました。

20代には数年、引きこもりにも
なったんです。

長い辛い時間がありましたが
家族や周りの協力もあり
なんとか引きこもりから
脱し

仕事に就き
結婚もし、子どもも二人授かることができたんです。

ただ引きこもって静かに暮らしていたのとは
一転し、働くお母さんとなり
忙しく仕事に家事に育児にと
何がなんだかわからない状態になりました。

時々、イライラして
大きな声で叱ったりして
家族には迷惑もかけたんですね。

さすがに
私も自分の精神状態を
なんとかしようと
カウンセリングを
受けたり
通信教育でカウンセラーの
資格を取ったり

心についての本を読んだりと
自分について向き合いました。

自分の気持ちを
人に話すことで
わかったこともあり、
ラクになったところもあったんです。

けれども、何か本当の原因はわからない
というところがありました。

そして
自分のことが嫌いだったんです、
それが生きづらさになっていました。
 
 
でもそれをどうしたら解消できるか
わからなかった。 
 
 
子どもが成長し、
手が離れた時に
なってもわからないまま。 
 
 
ずっとこのままなのだろうか
と思っていました。 
 
 
そんな時、未来書き換え自分年表作成講座というものに
出会ったのです。

この講座は、自分のことを深く振り返り、
自分の何が不安にさせているのか、
どうして今の気持ちや思考のクセを持つようになったのか、
それを明るみにし、自分が本当に望むことを再確認し、
その思考のクセを書き換えることで心を癒し、
安心して前に進めるようになるというもの。

ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて
自分の気持ちがラクになるのか、
自分の本当の気持ちがわかるのか、
前に進めるのか半信半疑の思いで受けるかどうか悩みました。

でも、この思いをどうにかラクにしたい、
気付きを得たいと思い、勇気を出して受けることに。

すると大きな心の変化が起きました。
その講座では幼少期から印象的に
残っている出来事やどう感じたかということを書いていきます。

私は幼い頃
父に注意されたことなどを
書きました。

その時どう思ったかなども。

その中から
自分が嫌いだと思うことは
何か感情を出した時に注意されたという
記憶で自分を自分で批判している
ということがわかりました。

そしてこんな自分は好きになれない
嫌いという「リミッティングビリーフ」を
自分の中に持ってしまっていました。

「リミッティングビリーフ」とは、
0歳から12歳までに親(や保護者)との
関わりを通じて作られる価値観や概念を示します。

そのことが分かった時
なぜ自分が
嫌いだったのかを
理解しました。

「ちゃんとできない」
自分、

色んな失敗をしてしまう
自分、

そんな自分でいたら
人に受け入れられない

そして自分自身も
そんな自分が嫌い

という思考になってしまって
いたんです。

でも誰からも
「感情を出してはいけない」
とか
「自分をいつも厳しく批判
しないといけない」
なんて言われてはいなかったんです。

自分が勝手にそう思い込んで
いただけでした。

誰が悪いということでは
ありませんでした。

父の躾が厳しかったのも
私たち子どもが大人になって
人前に出た時に
きちんとしてほしい

と良かれと思って
していてくれたこと

してくれたことも
沢山あった。

小さい頃から
本好きな私に
「本だったらいくらでも
買ってあげる」と
言ってくれ

本当にその通りに
買ってくれていたこと

やりたいと言った
習い事は何でも
させてくれたり

短大からしたいことが
あると大学に編入したい
と言った時も
すぐに賛成してくれて

また入学金や学費を
出してくれたこと

そんなことを思い出しました。

自分も親となった時
そういうことが
とても大変なことだと
いうことがよくわかります。

改めて父に対して感謝の気持ちが
湧いてきました。

ただ、
親と子は家族だけど
全く別の人間、

良いと思ったことが
相手も良いと思うとは限らない、

行き違い、掛け違いが
あっただけだったのです。

父もまた自分の
リミッティングビリーフを
持ち、
私に対して精いっぱい
思いを持って育ててくれて
いたことがわかりました。

私は大切にしてもらっていた
それがわかったときも
気持ちがほっと温かくなりました。

また、そういう環境で
育ってきたことが
自分の強みも
育ててきたことも
わかりました。

私の強みとは
人の期待に出来る限り
応えようと努力できる、
人の長所を見ることが
できる、

細かいことに気が付き、
改善点がわかる、
また実際、改善することが
できるなど。

今まで
何でも上手くいかない
と思っていたけど

上手くいくこともあった
そんなことにも気づいたりして

「いいところもあったんだ」
と気付けたんです。

そして
そういうことに
気付いていくにつれ、

いつのまにか
自分のことを
嫌う気持ちがなくなって
いました。

自分のことをむしろ好きだと
思えるようになっていました。

失敗しても
上手くいかなくても
それはほんの一部

またそれを糧として
強みにもしていける

自分を温かい目で
見られるようになったんです。

 
それは未来書き換え自分年表作成講座で
幼少期からの出来事や思ったことを
丁寧に棚卸し、 
 
 
本当はどうしてほしかったのか
など自分の気持ちに寄り添えたこと 
 
 
また、欠点と思っていたことも
強みを育てる面もあった 
 
 
ということに気付けたからです。 
 
 
そしてこのような、私に大きな気付きと前向きに
進む力をくれた講座を同じように悩む方にも伝えたくなったんですね。 
 
 
それから今、現実に未来書き換え自分年表作成講座認定講師となり、
活動しています。
こんな風に自分の経験を人に伝えたりもできるようになりました。 
 
 
私も以前ならハードルが高いと思ったことも
自分が本当にやってみたいと思うなら
行動に移せるようになり変わることができたのです。
 
 
 もしも以前の私のように
自分のことが嫌いで辛い
と思って悩んでいる方がいらっしゃったら、 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座で幼少期を振り返り、
棚卸をすることで、私のように気持ちがラクになり、
気付きを得ることができるかもしれません。 
 
 
現在、『未来書き換え自分年表作成講座』の
無料電子書籍を読んで頂き、ご興味を持って頂いた方に
無料説明会を行っています。 
 
 
まずは『未来書き換え自分年表作成講座』の
電子書籍(無料)を読んでみませんか? 
 
 
このブログを読んで何か心にピンとくるものがあれば
ぜひ電子図書の申し込みをしてみてくださいね。
お待ちしています。
 
その他、ご質問のある方はお問合せでも大丈夫ですよ。 
 
 
読んでみたい方・ご質問はこちらまでどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?